立体的に見せたり、動かしたり、ひっぱったり、もらった方が、何か行動しながら、写真を見ていくアルバムです。カメラで撮った写真や、プリクラなどの小さな写真を貼ります。手作りなので、愛情いっぱいのアルバムです。また、もらった方が、どこに写真があるんだろうとワクワクしながら、楽しむことのできるアルバムです。

普通のアルバムは、平坦でただ次のページをめくっていくだけのアルバムでした。なので、カメラで撮った写真も、撮ったままの長方形のまま貼ることが多かったと思います。大きいものであれば、重さもそれなりにあり、保管も場所をとることが多いです。仕掛けアルバムというのは、ひとつひとつが手作りで、画用紙をメインに使い作っていくので、カラーも豊富で、見た目も可愛いですが、もらった人の気分も明るくなります。それ以上に、びっくりさせたり、わくわくさせたり、いろいろな感情を持ってもらえる楽しませる素敵なアルバムです。せっかくカメラで撮った写真、いろいろと加工して、カメラで撮ったとは思えないような、素敵なアルバムにしましょう。比較的、簡単にできるアルバムなので、是非大切な人に作ってあげましょう。

仕掛けというのは、豊富にあります。少し手間がかかるものから、簡単にできるものまで、さまざまな種類があります。花であったり、ハートであったり、見た目もかわいく、人を驚かせる仕掛けがたくさんあります。

まず、作成に必要なアイテムを揃えないことには、なにも始まりません。どれも、すでに家にあるものや、安い値段で手に入るものばかりです。文房具屋で、すべて揃えることができるので、違う店を行ったり来たりする必要もありません。準備も簡単で、満足度100％の素敵なサプライズアルバム、早速作ってみましょう。

もちろん、すべて、100圴で揃います。もともと家にあるものも多いですが、最近の100圴は、色の豊富な折り紙や、画用紙をたくさん売っています。テープのりという、のりのようなテープも売っていて、両面テープのように分厚くないので、これもまた便利なアイテムです。文房具もたくさんの種類を取り揃えているので、便利そうだと思ったものは、是非使ってみましょう。

基本の画用紙です。これがないと、仕掛け作りは始まりません。いろいろなカラーの画用紙を用意しましょう。場合によっては、折り紙でも代用可能です。

はさみでももちろん代用可能ですが、カッターだと細かな作業に向いているので、カッターにしました。ハートや花の形に切るときに便利です。手を切らないように気をつけ、カッターできる際は、土台とアイテムの間に、ダンボールか何か挟みましょう。

仕掛けはサイズや細かな設計が重要です。それに沿って作らないと、うまくいかないこともあります。鉛筆で、小さな印、マークをつけながら、正確に作っていきましょう。

ハートや花の形の薄い紙を貼るのであれば、のりが良いです。両面テープだと、ゴワつく可能がありますし、紙の表面がボコボコする可能性があります。

少し分厚目の紙を貼り付けるときや、のりで貼ることが難しいときには、両面テープがとても便利です。

観覧車を作る際に、少しだけ必要な針と糸です。裁縫するわけではないので、裁縫が苦手な方も安心してください。

この仕掛けの作り方は簡単です。まず土台となる画用紙をハート型、または花柄に切ります。そのあと、小さないろいろなカラーのハートを切り、準備します。小さなハートを大きな土台のハートまたは花柄に貼っていくだけです。作業はとても簡単です。動画では、ハートになっていますが、花柄にしたり、星型にしたり、応用できます。そのまま使うのも良いですが、真ん中にカメラ目線の写真を貼るのも良いですね。

この仕掛けの作り方も比較的簡単です。ふたつのハート型を切って、準備します。その切ったハート型に、らせん状に線を引き、切っていくだけです。一番外側の部分は少し太めになるように切りましょう。切れたら、一番端の部分にのりをつけます。貼り付ける際に、中心側の小さなハートがふたつとも中央にむくように貼りましょう。そうすることで、開けたときにうまく開きます。最後はその小さなアーチ同士を貼って出来上がりです。簡単な仕掛けの完成です。

観覧車の仕掛けの作り方は少し難しいですが、大丈夫です。いくつかのカラーの画用紙が必要です。観覧車の軸の部分から作ります。太い軸１本と細めの軸３本を準備します。太い軸を土台に貼ります。その次に細い軸の部分を、土台の後ろから糸と針で止めます。このときにきちんと回るか確認しましょう。あとは違ったカラーの円を６個丸く切ります。その６個の丸には、カメラで撮った写真を貼るので、写真の大きさと土台の大きさの兼ね合いを見て、観覧車の際ぞを決めます。基本的な作り方は簡単なのですが、サイズ決めとバランスが少し難しいかもしれません。

郵便ポストの作り方です。まずは、３種類の長方形を作ります。サイズは土台に合わせて作ってください。大きな長方形と２番目に大きな長方形を動画のように貼ります。角っこを丸くします。ポストになる部分の枠を黒く縁取ります。塗ることでポストらしくなります。ポストのマークになるように、３本の長方形を土台に貼ります。あとは、入り口になる部分を手紙よりも少し大きめに、切ります。手紙が入るように、なったらOKです。そしたら、あとは、ポスト本体を土台に貼るだけです。作り方は簡単に見えますが、サイズ調整が少し難しいと思いますが、是非挑戦してみてください。

パラパラと写真がめくれる仕掛けの作り方です。いくつかのカラーの画用紙を準備します。写真よりも少しだけ大きめに写真の土台を切ります。紙の引っ張るところは、写真の土台の同じ横幅のサイズをとったら、その横に1cm幅に印をつけます。用紙を切ったら、1cmごとに折り目を付けます。その後、1cm幅のところに両面テープを貼り、写真を貼ります。一番後ろになったところの後ろに細い線を貼り、、本体の後ろに両面テープで、貼り付ける土台に貼り付けます。引き目をゆっくり引くと、パラパラと写真がめくれます。カメラで撮ったものだと、少しサイズによっては、パラパラの仕掛けと合わないかのしれないので、プリクラとかだと良いかもしれないですね。

とてもキュートなパラパラハートの仕掛けの作り方です。8色の画用紙を準備するとキレイになります。ハートをつける土台を大きさを違うものを作ります。次にハートの型を作ります。ハートの型を元に7枚ハートを切り抜きます。そして、最初に作った土台にハートを乗せ、土台に印をつけ、線を引きその線に合わせ、折っていきます。折り目に合わせ、ハートを貼る付けて行きます。一番上のハートに沿って土台を折り、下部分の真ん中に印をつけ、切り落とします。その後、最初に作った土台を本体に乗せ、ハートの後ろにくるように折り込み、のりで貼り付けたら完成です！

写真が伸びる仕掛けの作り方です。正方形を４つと、写真を準備します。正方形４つを鶴を折る感じで、おります。正方形の角と角を、のりで貼ります。その後、伸びるように、さっき折った折り目を谷折りにするポイントがあります。あとは、余白に、デザインをするか、写真を貼りましょう。ほぼ完成ですが、土台に貼ったときに、浮いてくるので、リボンを貼って、くくると収納がとても良くなりますし、見た目もとても可愛くなります。余白に、花柄のシールを貼ると見た目が賑やかになるかもしれません。

仕掛けアルバムの作り方について注意点です。比較的作り方が簡単な仕掛けが多いですが、動画に沿って作るようにしましょう。サイズはもともと貼りたい土台の箱とのバランス、兼ね合いが重要なので、それに合わせてサイズを変えてください。

カメラでせっかく撮った写真、普通のアルバムに貼って、渡すのでは、もったいないです。せっかく写真で撮ったのだから、サプライズアルバムで、大切な人を喜ばせてみましょう。仕掛けもそんなに難しくないものが多いですし、ハートや花柄のシールなどを使うと、もっと見た目がかわいく、最後はリボンで巻くととても愛らしい出来上がりになります。

大切な人へのプレゼントは、渡す方も、渡された方もとても幸せになる行為です。ブランドもののアイテムをプレゼントするのも良いですが、このサプライズアルバムは、手作りなのでいっそう愛情を感じてもらえると思います。