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はちみつコーヒーの相性がすごい!喉や咳にも効果があるってホント?

2024.02.25

砂糖の代わりにはちみつを入れて飲むはちみつコーヒーにはいろんな効果があると言われています。はちみつとコーヒーの相性や、喉や咳にも効果があるとの噂は本当なのか、はちみつコーヒーに期待できることはなにかを探ってみたいと思います。

  1. はちみつコーヒーとは
  2. はちみつに含まれる効果
  3. はちみつコーヒーに期待できる効果
  4. はちみつコーヒーは咳や喉にも効果あり
  5. はちみつコーヒーの短所
  6. はちみつコーヒーの1日の適量
  7. はちみつコーヒーに使う材料のおすすめ
  8. はちみつの栄養そのまま摂取できる適温
  9. はちみつコーヒーの作り方
  10. まとめ
コーヒーを甘く飲みたいときには砂糖やシロップを入れることが多いですが、その砂糖やシロップのの代わりにはちみつを入れて飲むコーヒーのことを、はちみつコーヒーと言います。コーヒーの中にはちみつをそのまま入れるよりも、ミルクをプラスするほうが味がまろやかになりより相性がよくなると好まれているようです。またはちみつコーヒーには様々な効能があるとも言われています。

はちみつには栄養がたっぷり

なぜコーヒーにはちみつなのか、はちみつにどんな効能があるのか気になってきます。はちみつには脳機能が向上したり老化防止、速やかなエネルギー源となる、血糖値の上昇を抑える、美肌効果、殺菌や傷の回復を早めるなど他にも150以上のたくさんの効能があります。はちみつは、喉の痛みとか咳が止まらないなどの症状にもぴったりの相性の食品です。

はちみつは危険な側面も時にはある

はちみつにはボツリヌス菌が含まれています。まだ腸内環境の整っていない1歳未満の子供にはちみつを与えると乳児ボツリヌス症を引き起こすことがあります。生死にもかかわってくるので、まだ幼い子供にはちみつを与えるのは危険ですが、1歳を過ぎて体も整ってくると免疫もできてくるのではちみつを口にしても大丈夫になります。
糖分の制限がある人や胃腸のあまり強くない人にも注意が必要ですし、甘いものに目がない人もはちみつを食べすぎるとダイエットの効果が期待できなくなってしまいます。またはちみつは健康によいとされるけど動物性ですので、動物製品を一切取らないと言う人には向かない食品です。

ダイエット効果

はちみつコーヒーにはダイエット効果が期待できると言われます。一つには、カロリーの高い砂糖よりもはちみつのほうが健康的だと言う理由もあります。ただしはちみつもたくさん入れすぎるとカロリーが高くなってしまうのでほどほどに入れるのがよいでしょう。
はちみつは、少量でも十分な甘さを感じることができます。またはちみつにはたくさんの栄養分が含まれていますので砂糖の代わりにはちみつをコーヒーに入れるだけで様々な栄養も一緒に取ることがができます。

美容効果

はちみつがフェイスパックなどの化粧品や、ヘアケア用品にも使われているように美容に効果があるということは広く知られています。美容に欠かせないビタミンやミネラルもたくさん含まれています。
実はコーヒーにもシミやむくみを予防する効果があります。はちみつにはたくさんの栄養分が含まれ、保湿効果や老化防止などの美容効果も挙げられます。コーヒーとはちみつを合わせて飲むことで両方の相性がより際立って働いてくれるようです。

健康効果

はちみつには実にたくさんの栄養素が含まれていますし、コーヒーにも健康面で期待できる効果があると言われます。そのため病気の予防にもですが、日常的にはちみつコーヒーを飲むことで体調を整えることにもなります。疲労回復にも効果的なので、疲れたときや仕事の合間にはちみつコーヒーを1杯飲むのもおすすめです。
はちみつコーヒーは咳や喉にもよいと言います。コーヒーの中に入っているカフェインは呼吸を楽にしたり痛みを和らげる作用があります。またはちみつにも抗菌、抗炎症作用があり、喉の腫れや炎症を抑えて咳を抑えてくれる働きがあって、この二つを同時にとることでより咳や喉に効果的に働きかける飲み物となります。
はちみつを摂りすぎると肥満になったり胃を傷める可能性もあります。1日おおよそ大さじ1~2杯程度が適量と言われます。何杯も繰り返し摂取するのを避け、先ほど書いたように1歳以下の乳児に与えることをしなければ、または糖尿病などの症状がなければ、はちみつは安全で健康的な食品です。
ニュージーランド産のマヌカハニーにはピロリ菌と言う胃がんや胃潰瘍の原因となる菌を殺菌する黄河があると言われています。胃腸の調子がよくない人にはニュージーランド産のマヌカハニーがオススメです。
はちみつコーヒーをたくさん飲むと睡眠の妨げになります。体質や体の大きさなどでも違うと思いますが1杯辺り150㏄程として、1日1杯から3杯ほどが適正と言われます。胃の弱い人や空腹時、体調の悪いときなどは飲むのを控えたほうがよいと言えるでしょう。

はちみつ

はちみつにはたくさんの種類があります。コーヒー花はちみつと言う、コーヒーの木の花から採れたはちみつがあります。アイスコーヒーとの相性がピッタリだと言われるはちみつです。アーモンドの花から採られたはちみつもコーヒーとマッチすると言います。また、アカシヤはちみつもくせのない味でコーヒーの味を引き立ててくれます。お好みでいろんなはちみつとの相性を試してみてもいいですね。
はちみつの値段はピンからキリまであります。あまりにも安いものだと砂糖が加えられているものがあるので混ぜ物のない本物のはちみつを手に入れるようにしてください。生はちみつは加熱処理をしておらず栄養成分が十分に詰まっています。はちみつの栄養をそのまま取りたい場合は生はちみつがおすすめです。

コーヒー

自宅にあるコーヒーを使ったり、インスタントやドリップタイプなどお好きなコーヒーではちみつコーヒーをまずは試してみてください。アイスコーヒーとしても飲むことができます。アイスコーヒーの場合ははちみつの栄養もそのままいただくことができます。ただし冷たい場合ははちみつが溶けにくいのでよくかき混ぜてから飲むようにしてみてください。
はちみつの栄養は高熱では壊れ易いそうです。加熱せずにそのまま摂取できるといいのですが、ホットコーヒーに入れる場合は45度~50度以下にコーヒーを冷ましてからはちみつを入れるとおおよその栄養素は破壊されることなくとることができると言われます。

一番シンプルなはちみつコーヒー

お好きなコーヒー1杯にはちみつを大さじ1杯ほど(または好みの量を)入れてかき混ぜて飲みます。はちみつは熱に触れると栄養分が壊れやすいので、少し冷ましてからはちみつを入れて飲んでもいいです。

はちみつカフェラテ

カップ1杯のミルクを温め、インスタントコーヒーを適量入れ溶かし、はちみつもスプーン1杯(または好みの量)を入れよくかき混ぜて飲みます。ミルクが少し冷めてからはちみつを加えると、はちみつが持つ栄養分をそのままいただくことができます。

はちみつカフェオレ

コーヒーとミルクをそれぞれカップ半分くらい入れ混ぜ、そこにはちみつを大さじ1杯(または好みの量)を加えてよく混ぜます。ミルクは温かい方がはちみつが溶けやすいですが、熱いと栄養分が壊れやすいため、好みで冷たいものを使ってもいいです。ミルクを加えたほうがはちみつとコーヒーの調和がとれるようです。
はちみつコーヒーについて見ていきました。はちみつもコーヒーも人によっては注意が必要ですが、二つを合わせることで健康や美容などに相性のよい飲み物にもなります。咳などの喉の不快感にお悩みの方にも、病気の予防にも、美容面で効果が欲しい方などにもおすすめのはちみつコーヒーを試してみませんか。