今何かと話題の黒板アート。黒板とチョークさえあれば気軽にチャレンジできますが、なかなか書くのが難しそうで敬遠する人も多いのではないでしょうか。しかし、黒板アートも書き方のコツさえ掴めばとても素敵に見えます。ここからは、黒板アートの簡単な書き方のコツについてご紹介します。

シーズニングとは、チョークの跡をつけないようにするために白チョークを黒板全体に薄くなすりつけることです。また、こうすることでチョークがスムーズに動くようになります。薄く残るくらいがコツですので、まず全体に満遍なく広げたら、黒板消しで消し、その上でタオルで水拭きするのが良いでしょう。

簡単な書き方のコツのうちの一つとして、紙に下書きをするというのがあります。全体像を事前に把握することで、黒板アートをより綺麗に書くことができますね。

黒板アートの書き方のコツとして、もっとも重要なのが、構図をしっかりと考えて書くことです。黒板が大きいと、全体のバランスが崩れてしまいがちですよね。中心線、垂直線、水平線を見て、構図をしっかりと決めましょう。

大きな桜の花びらの黒板アートです。卒業式の季節にぴったりでしすし、華やかさも出る黒板アートですね。女子にも喜ばれ、簡単に書ける黒板アートです。書き方のコツとしては、一つ一つを大きく書くことと、花びらの陰影をしっかりと書くことです。白のチョークを混ぜながら使うと良いでしょう。

こちらは卒業にあたって生徒へ送る言葉を書いた黒板アートです。卒業式で何かサプライズをしたい方におすすめです！

黒板いっぱいに桜の木を描いた黒板アートです。とても綺麗で遠近法を使うことで奥行きが出ています。構図も真似したい黒板アートです。色使いは、基本的なチョークのみを使っていますが、桜の花びらや草木を細かく描いてるため、繊細で完成度の高い絵となっています。木の幹をに表情がついているのも、とても美しいですよね。

こちらは文字絵風の黒板アートです。それぞれの文字に遊び心が加わっており、とても素敵な黒板アートとなっています。文字絵は、バランスがとても大事なので、必ず下書きをするのが良いでしょう。強調したい言葉に色をつけると、よりメッセージ性が出て、卒業式でも映えるようになります。

多くの丸の中に、一人一人のメッセージをしっかりとつめた黒板アートです。一人一人のメッセージがしっかりと書き込まれていて、思い出深い一枚となりますね。こちらもしっかりと構図を決めれば、より完成度の高い黒板アートとなります。クラスの人数分の丸の配置を考えてつつデザインをしましょう。

真ん中に女の子が笑っているとても素敵な黒板アートです。このように濃淡をしっかりと使い分けると透明感が出ますね。薄いところは、しっかりとチョークをぼかして、完成度の高い絵にすると良いでしょう。

トトロを使った卒業式の黒板アートです。とてもクオリティが高く、桜も綺麗な一枚ですね。キャラクターものの黒板アートを書く際には、下書きをしっかりとすると良いでしょう。切り抜きシートなどを使うと、フォント文字はより綺麗に書くことができるので、とてもおすすめです。

こちらは学校生活を振り返ることができるような黒板アートとなっています。ノスタルジックな雰囲気で色鮮やかな一枚です。このように様々な色を使って黒板アートを書くのもとても素敵ですよね。色々な思い出を切り取って一つの絵にしています。この黒板アートも構図がしっかりとしていて、様々なモチーフがしっかりとバランスよく描かれています。

こちらはディズニーのキャラクターを使った黒板アートで、どこにでも使えるイラストとなっていますね。シンプルですが、可愛らしい一枚となっています。

クラスメートの集合写真を描いた一枚となっています。とてもリアルでクラスの雰囲気がわかる良い一枚ですね。一人一人の表情がしっかりとわかる一枚となっており、制服のしわまで細かく描かれているのもリアルでとても良いでしょう。文化祭だけでなく、卒業式でも間違いなしの一枚です。

こちらもディズニーのキャラクターを使った黒板アートです。黒板いっぱいに絵が描かれており、文化祭らしく明るい絵となっていますね。二枚でセットになっている黒板なので、スペースも広く、構図が難しいですが、様々なキャラクターがいながらも、しっかりと統一感が取れていて、とても可愛い一枚となっています。

こちらはとても華やかでエレガントな黒板アートとなっています。カラフルでありながらごちゃごちゃしすぎておらず、構図がしっかりと取れた一枚です。黒板アートを書く際に、あまり時間がないといった場合には、シンプルであっても構図をしっかりと取れば、おしゃれな一枚にすることができます。

こちらもディズニーキャラクターの絵ですね。白黒ですが、濃淡をしっかりと使い分けて迫力のある一枚となっています。キャラクターの特徴と、文化祭での意気込みを混ぜたユニークな黒板アートですね。

クラスとメッセージが一緒になった一枚です。シンプルで簡単に書くことができますが、とてもカラフルでいいですね。黒板アートをしたことがなく、どのような絵を書けば良いかわからないという方でも、これなら簡単に真似することができるのではないでしょうか。

こちらはディズニーのキャラクターを使った一枚です。とてもカラフルで綺麗な一枚となっています。それぞれのキャラクターの特徴をしっかりと掴んでおり、可愛らしくてポップなテイストで作り上げています。文化祭にぴったりな一枚ですね。

こちらは幻想的で落ち着いた一枚となっています。様々な色を使ってとても綺麗な絵になっていますね。グラデーションが簡単に作れるのも、黒板アートならではです。このように、薄いテイストの絵を書く際には、念入りにシーズニングをするようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。この記事では、黒板アートを書くための簡単にコツについてや、卒業式や文化祭など、学校のイベントで使える黒板アートをいくつかご紹介しました。黒板とチョークさえあれば簡単に書くことができる黒板アート。なんども練習すれば必ず上手くなりますので、自分の描きたい黒板アートをぜひ実現してみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。