ダイススタッキングって何?
ダイススタッキングはカップの中にサイコロを入れて、短時間でサイコロを一列に積み上げるゲームです。慣れてくればどんどん、積み重ねるサイコロの数も増やして楽しむこともできます。一時期、有名になったことがあるゲームでもあるので、どこかで見たことがあるという人もいるでしょう。
揃える道具も少なく済むので低コストで気軽に楽しむことができるメリットもあります。また、自分が好きなカップやサイコロといった道具でダイススタッキングは楽しめます。そのため、ダイススタッキングを人に披露する時のオリジナル性も高いと言えます。
ダイススタッキングのやり方を紹介!
ここからは、ダイススタッキングのやり方を紹介します。道具はネット通販などで販売されているダイススタッキングのセットを用意すれば特に問題ありません。ダイススタッキングのセットを買う予定がない人も安心して下さい。市販の紙コップや筒状のコップを用意すれば、簡単に必要な道具を揃えることができます。
通常サイズのカップでのダイススタッキングに慣れてくれば、さらに上の楽しみ方もできます。ダイスを積み上げる数を大きくする場合は、用意する道具も変わってきます。カップは、通常カップよりもより長いものを用意することで難易度の高いダイススタッキングも楽しめます。
ダイススタッキングのやり方①:ダイスを並べる
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ダイスを縦一列に並べます。並べる時はできるだけ均等に感覚を空けて並べるといいです。とは言っても、一つ一つのサイコロが離れすぎるとすくうのに時間がかかります。一番ベストな距離でサイコロを並べることが大切です。ひたすら練習を重ねて、自分にぴったりのサイコロの距離を見つけるといいでしょう。
ダイススタッキングのやり方②:ダイスをカップですくう(1)
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用意したカップでダイスをすくっていきます。その時に、カップは利き手で持つようにしましょう。カップの持ち方はイメージとしては、指先で持つ感覚を大切にしましょう。ダイススタッキングの場合は、カップの持ち方に細かい決まりはありません。そのため、練習していくうちにこの持ち方がしっくりくると思う持ち方を見つけるのが一番です。
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右から左にダイスをすくっていきます。このステップは、ダイスをすくうコツをマスターするまでに慣れていない人は時間がかかります。カップの持ち方や素早く移動させるコツを上手く掴みながらやり方を身に付けましょう。基本的なことではありますが、カップの縁がダイスをすくう時にテーブルに付かないように注意しましょう。
ダイススタッキングのやり方③:ダイスをカップですくう(2)
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次は、左から右にダイスをすくっていきます。素早くカップを傾けてすくうことで、ダイスをカップにすくっている途中に落ちることもなくなります。初めのうちは、ダイスをすくう時にカップの先に引っ掛けてしまうことも多いです。カップという道具の使い方にも徐々に慣れることが大切です。
ダイススタッキングのやり方④:ダイスを積み上げる
ダイスをカップですくう作業が終わると、次は最後のステップです。全てのダイスを積み上げたら理想はカップの中でダイスが綺麗に積みあがっていることです。やり方が合っていれば、成功します。
失敗するか成功するかのポイントは、ダイスをすくい終わった時に音がするかしないかです。何か音がした場合は失敗だと思っていいでしょう。流れとしては、ダイスをすくいおわったらダイスが中心に位置するように動かしてカップを慎重に持ち上げます。
ダイススタッキングのやり方⑤:完成
初めのうちは、ダイス1段しか積みあがっていないことも多いです。何度も練習してマスターしていくことで、ダイスを積み上げることができる数も多くなります。もちろん、ダイスを全て積み上げることができるのが完成形だと言えます。ベーシックなスタイルで楽しみたい場合は、サイコロは4つくらいがちょうどいいです。
ダイススタッキングのやり方をやるコツは?
ここからは、ダイススタッキングを上達させるやり方のコツを紹介します。初めてダイススタンキングを行う場合は、コツをチェックしながら取り組むことをおすすめします。
ダイススタッキングのコツ①:カップは傾けて持つ
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ダイススタッキングをする時は、カップは傾けて持つのもコツの一つです。傾けて持つことで、ダイスがテーブルからすくいやすくなります。また、カップがテーブルの縁に付くこともないので安心です。ダイスをすくっている途中にダイスがカップから外に出てしまうこともありません。
ダイススタッキングのコツ②:手首のスナップで素早くダイスを移動させる
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こちらもテーブルからダイスをすくう時のコツです。ダイススタッキングの道具であるコップを傾けて持つのは先ほど紹介しました。それにさらにプラスして、手首のスナップを利かせることもダイススタッキングでは必要になります。
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ダイスをすくった瞬間に素早くスナップをきかせることで、ダイスが綺麗に積み上がりやすくなります。初めから、ダイスを何段も積み上げることができる人はいないので、そこは地道に練習をしましょう。
ダイススタッキングのやり方は動画でも多数紹介されている!
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ダイススタッキングはかなり有名な芸なので、インターネット上でも多数やり方が紹介されています。文字だけではイメージできないという人は積極的にチェックしてみるといいです。これからいくつか、分かりやすい動画を紹介するので気になる人は見てみるといいでしょう。
おすすめ動画①:初心者にも分かりやすく紹介されています
ダイススタッキングをするのが初めてという人はこちらの動画がおすすめです。楽しく、ダイススタッキングについて紹介しているので内容も入っていきやすいです。まずは、具体的な方法よりかはダイススタッキングって何だろうという疑問を解決したい人は見てみるといいでしょう。
おすすめ動画②:基本的なやり方が知りたい場合はこちら
ダイススタッキングの基本的なやり方を知りたい場合は、こちらがおすすめです。比較的、丁寧にダイススタッキングのやり方を紹介しています。なかなか、手首のスナップの利かせ方が分からない人やスピード感が分からない人には特に参考になる動画です。
解説ももちろん丁寧なので、一からダイススタッキングを学びたいと思っている人は一度見てみるといいでしょう。いろいろと勉強になります。
おすすめ動画③:ダイスの積み上げる段数をアップさせたい人におすすめ
ダイススタッキングをある程度マスターすることができれば、次は更なるステップに挑戦しましょう。こちらも、積み上げるダイスをかなり増やしたバージョンのダイススタッキングの楽しみ方を紹介しています。動画で見ると、ダイスを積み上げる数を増やすことでの難しさは何かも分かるのでおすすめです。
ダイススタッキングができれば、あなたも人気者に!
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いかがでしたでしょうか?今回はダイススタッキングのやり方について紹介しました。何か一つ皆を楽しませることができるようになりたいと思ったらこれにチャレンジしてみるといいかもしれませんね。練習した者勝ちな部分があるこの芸は、初見で誰もができる訳ではありません。だからこそ、自分の特技として自信を持って披露することができる芸だと言えます。道具もそれ程揃えるのに時間がかからないので、気になる人は一度挑戦してみるといいでしょう。