旧型3DSとNew 3DSの違い①：New 3DSには3Dブレ防止機能搭載
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New 3DSには大きな違いとして、3Dブレ防止機能が搭載されています。旧型3DSでは、本体を動かして画面の位置が大きくぶれた際に、画質が低下するという症状が発生していました。New 3DSではその対策としてこの機能が搭載されています。
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また、ほかにも旧型3DSでは別売りの拡張スライドパッドで機能させていたCスティック、及びZR・ZLボタンも本体にはじめから内蔵するように仕様変更され、拡張スライドパッドが不要になりました。
旧型3DSとNew 3DSの違い②：New 3DSではCPUが上位製品へと変更されている
3DSに搭載されているCPUは、任天堂独自のものであり、製品名は公開されていませんが、旧型3DSに搭載されいているCPUの性能が266MHz×2。New 3DSでは800MHz×4となっており、大幅にスペックアップが行われています。
そして、ビデオメモリー(VRAM)の容量にも変化があり、旧型3DSでは6MBだったビデオメモリーが、New 3DSでは10MBに増量しています。その関係でグラフィック面の性能が上昇し、わずかながら画面サイズにも変化が出ています。
旧型3DSとNew 3DSの違い③：画面サイズも若干変化
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3DSには大きく分けて通常サイズとLLサイズの二種類が存在しますが、通常サイズにおいて大きさが少し大きくなっています。本体サイズは誤差レベルの差ですが、画面の大きさは体感できるレベルで変化しており、約0.3インチ大きくなっています。
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LLサイズでは本体サイズがほんの少し(約4mm)変化していますが、画面の大きさに変化はありません。また、通常サイズも画面のサイズが変わっただけであり、解像度は変化していないため、基本的な画質については変化はありません。あくまで画質は変化させずに画面の大きさを変更したということです。
旧型3DSとNew 3DSの違い④：バッテリー駆動時間が少し増加
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New 3DSでは旧型3DSと比較してバッテリー駆動時間も長くなっています。特に通常サイズのNew 3DSにおいてバッテリー駆動時間の変化が大きく、3DSソフトをプレイする場合は最大で1時間程度、DSソフトの場合は最大で約2時間も駆動時間が伸びています。
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LLサイズの3DSは元々の性能が高いこともあり、DSソフトをプレイする場合に至っては最大で12時間もバッテリーが持つようになっています。3DSソフトの場合、3D機能を使うかどうかによってバッテリー駆動時間に大きく差が出ますが、3D機能をフルに使った場合でも最低3.5時間動作するほどに性能が上昇しています。
まとめ：New 3DSでは全体的に性能が向上している
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3DSとNew 3DSは外見こそ同じ3DSと思う方も多いですが、内部に使われている機械類は軒並み上位製品へと変更され、根本的な性能が上昇しています。性能が上がったにもかかわらず、本体価格は新品の場合、旧型3DSと差がほとんどないため、今から3DSを購入する場合はNew 3DSを選ぶといいでしょう。
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その中でも快適に長時間遊びたい場合は、現在において一番高性能であるNew 3DS LLを購入することをおすすめします。現在発売されている3DSの中で一番性能が高いため、どのような3DSソフトも快適に遊ぶことができるでしょう。
特にバッテリー駆動時間が通常サイズと比較してとても長くなっているので、充電ができない場所で遊ぶことが多い方はなおさらバッテリー駆動時間の長いLLサイズのNew 3DSを選ぶと、失敗せずに済むでしょう。
