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冬(E)

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冬鳥といえばもふもふ?気になる種類・鳴き声・名前をご紹介!

2024.02.25

寒いのが苦手なことは人に限らず鳥も同じ。冬の寒さから身を守るため、もふもふとした毛を纏っています。それが何ともいえない愛らしさにも見えます。そこで今回は、渡り鳥などもふもふとした冬鳥の「気になる種類・鳴き声・名前」についてまとめています。

  1. いつもと雰囲気が違う?鳥は冬に可愛くなる!
  2. もふもふな種類の冬鳥!その名前と特徴1:ウソ
  3. もふもふな種類の冬鳥!その名前と特徴2:シメ
  4. もふもふな種類の冬鳥!その名前と特徴3:ツグミ
  5. もふもふな種類の冬鳥!その名前と特徴4:エナガ
  6. もふもふな種類の冬鳥!その名前と特徴5:シジュウカラ
  7. もふもふな種類の冬鳥!その名前と特徴6:ジョウビタキ
  8. もふもふな種類の冬鳥!その名前と特徴7:カモ
  9. もふもふな種類の冬鳥!その名前と特徴8:スズメ
  10. もふもふな種類の冬鳥!その名前と特徴9:ペンギン
  11. 冬鳥の魅力!もふもふな姿も知っていると見つけやすくなる!
冬の時期は寒いのが苦手という方が多いです。それは人間だけではなく他の動物も一緒です。特に体が小さい小鳥は冬の毛をできるだけ伸ばし体温を維持しやすい格好に変わっていきます。そのもふもふとした姿が非常に可愛らしく愛鳥家の中でも冬は人気です。ここからはもふもふなフォルムが可愛らしい冬の鳥について紹介していきます。

ウソが有名

もふもふな冬鳥の名前と特徴1羽目は「ウソ」です。もふもふの冬鳥と言えばこのウソが人気です。ずんぐりむっくりした格好は可愛らしい鳥として有名です。アジアやユーラシア大陸に広く分布しており、冬になると日本にやってくる渡り鳥です。

ウソの鳴き声

ウソの鳴き声は「フィフィフィ」です。この口笛のような鳴き声と特徴的なフォルムで比較的見つけやすい小鳥です。オスとメスで外見は大きく異なり、オスの方が色鮮やかで目立ちます。お腹全面が赤・茶色の種類もあり色鮮やかな格好の冬鳥です。

シメが有名

もふもふな冬鳥の名前と特徴2羽目は「シメ」です。この鳥も渡り鳥なので冬の時期に日本にやってきます。この鳥もずんぐりむっくりとした風貌は可愛らしさはありますが、大きな頭と凛々しい顔が特徴でもあります。スズメよりも少し大きいサイズの小鳥です。

シメの鳴き声

シメの鳴き声は「チッチッチ」です。冬の時期になると割と見かける小鳥で、警戒心もあまりないので餌を与えると懐きます。比較的分布は広いえですが日本国内にも多くいる鳥です。繁殖は北海道で行い、冬の時期には暖かい本州にやってきます。

ツグミが有名

もふもふな冬鳥の名前と特徴3羽目は「ツグミ」です。グレーと茶色の小鳥で大きな目と特徴的な動きをする渡り鳥です。この特徴的な動きと言うのは両足を揃えてぴょんぴょん跳ぶホッピングと言われる動きです。冬になると毛の量が増えもふもふとした姿も愛らしいです。

ツグミの鳴き声

ツグミの鳴き声は「クイクイ」と「ジジジジジ」などです。渡り鳥なので夏の時期は日本で見ることは少ないですが、昔から日本で馴染みがある鳥です。基本的にはアジアの鳥ですが、世界にも多くの種類がいます。場合によってはスズメの2倍近くの大きさになるので、比較的見つけやすい鳥です。

エナガが有名

もふもふな冬鳥の名前と特徴4羽目は「エナガ」です。この冬鳥はスズメよりも小さいのでかなり小型ですが、その特徴的な長い尾羽と全体的に白い風貌で見つけやすい鳥です。小さく可愛らしさもありますが、冬になるともふもふになって可愛さが倍増します。

エナガの鳴き声

エナガの鳴き声は「ジュリリ」と濁った音を出します。長い尾羽が非常に特徴的なため、比較的見つけやすい鳥です。日本全国で見ることができる鳥で、似ている鳥も少ないことから、写真に撮られることも多いです。実際に愛鳥家の中でも人気が高い野鳥で、非常に愛されています。性格は非常に警戒心が強いため懐くことはないので写真の難易度も高いと言われています。

シジュウカラが有名

もふもふな冬鳥の名前と特徴5羽目は「シジュウカラ」です。名前くらいは知っているという方が多い有名な鳥です。実際にその姿を説明できる人は少ないのでこの機会に覚えてみるのもおすすめです。このシジュウカラも冬の時期になると毛量が増えてもふもふになり可愛さが増します。特徴はお腹にある黒い縞模様です。

シジュウカラの鳴き声

シジュウカラの鳴き声は非常に種類が多いですが、基本的な鳴き声は「ジジジジジ」です。人懐っこい性格をしているため、餌をあげると懐いて家の近所に通ってくれます。シジュウカラの種類も多いですが、中でも色鮮やかな黄色い毛をしたシジュウカラが人気あります。

ジョウビタキが有名

もふもふな冬鳥の名前と特徴6羽目は「ジョウビタキ」です。この鳥は冬の時期に日本に来る渡り鳥です。冬の時期は毛量が増えもふもふしています。比較的目が小さいので飄々とした顔をしているのが特徴です。淡いグレーな色合いをしているスズメと同じくらいの大きさの小鳥です。

ジョウビタキの鳴き声

ジョウビタキの鳴き声は「ヒッヒッヒッカカッ」です。基本的に日本には繁殖目的で来ている訳ではないので、単独行動をしていることが多いです。ちょこんとした佇まいとキリっとした顔が可愛い渡り鳥で、比較的早朝に見かけることが多いです。

カモが有名

もふもふな冬鳥の名前と特徴7羽目は「カモ」です。説明不要と言っても良いくらい日本ではメジャーな鳥です。一言で「カモ」と言っても日本国内だけでも相当な種類がいますが、冬の時期になると共通してもふもふになり可愛らしいです。冬の池に佇んでいるのは寒そうですが、可愛らしさは増しているのでよく観察してみるのがおすすめです。

カモの鳴き声

カモの鳴き声はお馴染みの「グエグエ」です。意外にも雛はニワトリのひよこと同じようにピヨピヨ鳴きます。カルガモというと親子のセットをイメージする人が多いですが、冬の時期は成長しきっているため大人しかいませんが、もふもふの愛くるしいフォルムも癒されるものがあります。

スズメが有名

もふもふな冬鳥の名前と特徴8羽目は「スズメ」です。日本では知らない人がいないと言いますか、外出すれば必ず見かけるのがこのスズメです。スズメは渡り鳥ではないので一年中その姿を見ることができます。特に冬の時期はいつもよりも毛量が増すため可愛らしさが倍増しています。

スズメの鳴き声

スズメの鳴き声は「チュンチュン」です。鳥を観察したり、鳥好きでないと意識することは少ないですが、改めて見ると非常に可愛い鳥です。実際に冬の時期は意識してみると、思った以上に可愛いらしい風貌になっていることが多いです。かなり小柄な鳥なので警戒心は強いですが根気良く餌付けをすれば懐いてくれる種類の鳥です。

ペンギンが有名

もふもふな冬鳥の名前と特徴9羽目は「ペンギン」です。番外編のような紹介になりますが、ペンギンも鳥類なので冬の時期になると体が大きくなるためもふもふ感を楽しむことができます。元々人気があるペンギンですが冬の姿を見てメロメロになる方は多くいます。

ペンギンの鳴き声

ペンギンの鳴き声は「グァーグァー」です。ペンギンの鳴き声を把握している人はあまり多くいないので、水族館などで鳴いている姿を見ると新鮮です。このように冬の時期に水族館へ行ってみるのも違った発見があり楽しいのでおすすめです。
今回はもふもふなフォルムが可愛らしい冬の鳥について紹介してきました。実際に冬鳥は可愛く、特別な魅力を感じます。冬の時期しか見れない渡り鳥などもいるので、少し意識をしてみるだけで冬の光景も大きく変わります。冬にバードウォッチングを本格的にすることは辛いですが、気楽に野鳥を探してみるのはおすすめです。鳥の種類を知っているだけで探しやすくなります。