diyソファを簡単に作れるとネットで話題沸騰中!
diyでソファは簡単に作れるとネットを中心に話題です。既製品のソファを買うのもいいけど、ある程度インテリアにハンドメイド感を出したいという人も多いです。そんな時は、思い切ってソファのdiyにトライしてみるといいでしょう。diy初心者でも十分チャレンジすることができます。
今回は、diyソファの作り方やリメイクの仕方を中心に紹介していきます。背もたれやクッションにもコツがあると言われるdiyのソファ作り。今回は、詳しく紹介していきます。
背もたれやクッションにコツあり!diyソファの作り方①:すのこやマットレスなど必要なものを用意する
まずはソファのdiyの基本として、一から作る場合は土台となるものを用意します。それは、一般的にはすのこやパレットが有名です。一人がけや二人掛けなど、何人掛けのものを作るかによりますが頑丈なことに越したことはありません。
他に準備するものと言えば、パレットの上に乗せるマットレスやクッションなどです。diyするソファは構造としてはかなりシンプルなので、完成してから作り始めた後でも掃除もしやすいです。すのこは、塗装して自分が好きな色に仕上げるのもOKです。
すのこやパレットはホームセンターなどで手に入れることができます。マットレスはネット通販などで購入するのが手っ取り早くておすすめです。他にも、マットレスの代用品として大きめのクッションを使うのもおすすめです。できるだけ分厚いクッションを選べば、マットレスに劣らない座り心地になります。
背もたれやクッションにコツあり!diyソファの作り方②:土台を組み立てる
キャスター付きのソファにする場合は、すのこの下にキャスターを付けましょう。そしてすのこを床に置きます。どのくらいの高さのソファにするかによって、重ねるすのこやパレットの数は違ってきます。ローソファーだと1段で問題ないですが、一般的な高さだと2段が丁度いいでしょう。
背もたれの部分はすのこをはめ込んで上手く、4角形になるように組み込みましょう。背もたれにこだわりを持っている場合は別です。15度傾けたいという場合はホームセンターで木材を買ってきて角度を付けた背もたれを作りましょう。
このちょっとした背もたれの手間が座り心地に大きく影響してきます。背もたれの角度をある程度重視したい人は、人間工学も参考に少し勉強してみましょう。
背もたれやクッションにコツあり!diyソファの作り方③:マットレスまたはクッションを乗せる(座面)
それが終わったら上からマットレスを乗せます。マットレスの上からカバーをかければ見た目もおしゃれになります。どんな座り心地を目指すかによって選ぶマットレスも違ってきます。十分、吟味してから選ぶようにしましょう。先ほど紹介したようにクッションをマットレス代わりにするのもOKです。
背もたれやクッションにコツあり!diyソファの作り方④:マットレスまたはクッションを乗せる(背もたれ)
そして背もたれ部分にもマットレスまたはクッションをはめ込みます。これで一通りのdiyソファは完成です。意外と簡単にdiyソファは作れます。どんな色合いのソファにするかしっかりと考えておくと、満足できる仕上がりに一歩近づきます。
背もたれやクッションにコツあり!diyソファの作り方/番外編①:ひじ掛けを作るとより快適に
すのこを使ったdiyソファの場合でもひじ掛けを作ると、見た目もぐんとおしゃれになります。その場合はソファ全体を囲むようなスタイルになるので、用意するすのこは増えます。見た目によりこだわりを持ちたいという人にはおすすめです。
背もたれやクッションにコツあり!diyソファの作り方/番外編②:足が伸ばせるスタイルに作る
すのこを使ったソファは、一般的なソファの形が多いです。それにオリジナリティを加えて、縦にすのこを一つ増やしてみましょう。そうすることで、テレビを見ながら脚を伸ばせる寛ぎやすいソファになります。
背もたれやクッションにコツあり!diyソファの作り方/番外編③:背もたれを作らないソファもアリ
すのこを使ったソファでは敢えて、背もたれを作らないのもアリです。寝転んで寛ぐスペースとして使えば、おしゃれなソファの仲間入りです。リゾート風の仕上がりにすれば、部屋に置いていても何の違和感もありません。
ソファをdiyでリメイクするにはウレタンを使う?方法を紹介!
ここからは、ソファをdiyでリメイクする方法について簡単に紹介していきます。ソファをリメイクする時、ほとんどは長年座って思った通りの座り心地からかけ離れてしまったという不満からです。diy初心者にもできる簡単な方法を紹介します。
ウレタンを使ったソファーのdiy!リメイク方法①:まずはシートカバーを剥がし中身を取り出す
ソファのdiyのリメイク方法として、まずはシートカバーを剥がして中身を取り出します。この時に長年使っているシートカバーの場合は、中身がウレタンの場合はボロボロになっていることもあります。そうなると、ファスナーを開いたと途端に周囲にごみが散らばる可能性もあります。
それを防ぐためにも、事前に傍に掃除機を準備しておくと良いでしょう。古いウレタンは面倒ではありますが全て丁寧に取り除くようにしましょう。
ウレタンを使ったソファーのdiy!リメイク方法②:新しく用意したウレタンを中に入れる
次に、新しく用意したウレタンを入れてカバーのファスナーを閉めます。カバー自体が古くなっている場合は、思い切ってカバーも新しく変えてしまうといいでしょう。背もたれのクッションと合わせて同じ色にすると、見栄えも綺麗になります。
ウレタン以外のソファーのリメイクdiyもチェック!
ここからは、diyでソファをリメイクするのにウレタンを取り替える以外の方法を紹介します。簡単にリメイクできるものばかりなので、一気にチェックしておきましょう。お気に入りのソファは長く使いたいものです。そのためには、小技も少し知っておくといいです。
ウレタン以外のソファーのリメイクdiy①:布をかけて雰囲気を変えてみる
ソファをリメイクするのにおすすめの一つがこちらです。ソファーカバーやお気に入りの布をソファにかけて雰囲気をガラリと変えてみましょう。できるだけ、もともとのソファのイメージとは違う色合いのものを選ぶといいです。
ウレタン以外のソファーのリメイクdiy②:ソファの布を張り替えてみる
お気に入りの布があれば、思い切ってソファの布を張り替えてしまうのもいいでしょう。パッチワーク感覚で少しずつ張り替えれば、自分好みのオリジナルソファになります。リメイクのしごたえもあります。
ウレタン以外のソファーのリメイクdiy③:座る部分に何か敷物を敷いてみる
座る部分に何かふわふわしたものや季節感のある敷物を敷いてみるのもいいでしょう。冬であればムートン系でも良いですし、夏であれば涼し気な敷物がいいでしょう。季節感を出すことで部屋の雰囲気もかなり変わります。
ウレタン以外のソファーのリメイクdiy④:小物を置いて見た目を変えてみる
ソファのリメイクで一番簡単なのがこちらです。ソファの上にシンプルにクッションや小物を置いて、雰囲気を変えるのもちょっとした簡単なリメイクになります。リメイクと聞くと、全体的にガラリと変えるべきなのではと思う人もいるでしょう。少しでも見た目が変わればそれでOKです。
背もたれやクッションにもある程度こだわりを
いかがでしたでしょうか?今回は、diyでソファを作ることについて紹介しました。もちろん、一から作るだけでなくリメイクして楽しむのもdiyの楽しさの秘訣です。ある程度、背もたれやクッションにもこだわりを持って納得できるソファ作りをしましょう。