【Excelのコンボボックスの使い方!セルを変更するやり方についても!】Excelとは
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今回はExcelでのセルの移動方法などの基本的な機能についてや、セルを選択式にできるコンボボックスの挿入・追加方法や関連するリストボックスの挿入・追加方法についてもご紹介をしますが、Excelとはどういったものなのでしょうか。Excelとは、オペレーティングシステムのWindowsシリーズを開発をしていることでも知られている世界有数の企業、マイクロソフトが販売しているMicrosoft Officeのなかのアプリケーションとしても知られているソフトウェアです。
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【Excelのコンボボックスの使い方!】Excelの機能について
続いては、Excelの基本的な機能についてご紹介をします。Excelはシートがあり、そのシートの中に沢山のセルがあり、このシートやセルを活用することにより表計算ができるようになります。セルの中には文字を打ち込むことができますし、数字を挿入することもできます。また、セルには関数を認識する機能があるので、特定の関数を打ち込むと指定した範囲の計算を行ってくれます。単純な四則混合の計算から、複雑な関数まで一瞬で計算を行ってくれます。
Excelでセルを移動する方法
Excelの機能の一つとして、Excelでセルを移動する方法についてもご紹介をします。Excelではセルの外枠を選択している状態(セルの中が選択されていない状態)でキーボードの矢印を押すとその方向に移動できます。そしてそれだけでなく、Tabを押すとセルの右側へ、Shift+Tabと押すとセルの左側へ移動することも可能です。
【Excelのシートのセルにコンボボックスを挿入する方法】
続いては、Excelのシートのセルにコンボボックスを挿入する方法についてもご紹介をします。まず、コンボボックスに入れたい文字の用意をします。入れたい文字を一つの要素ずつセルに打ち込んでください。続いて、コンボボックスを挿入したい列や行を選択してください。その後、メニュータブのデータ→データの入力規制→入力値の種類→リスト→元の値欄のテキストボックスの右端の参照ボタンをクリック→コンボボックス内の選択肢にしたい要素を選択してください。
ここまでできましたら、参照ボタンをもう一度クリックしデータの入力規制のダイアログに戻り、OKを押せば完了です。先程選択した行または列がコンボボックスに変更され、選択式になっています。
【Excelのシートのセルにリストボックスを挿入する方法】
先程はExcelのシートのセルにコンボボックスを挿入する方法についてもご紹介をしましたが、これに関連するものとしてExcelのシートのセルにリストボックスを挿入する方法をご紹介します。コンボボックスはセルの中に複数の文字の選択するような形になりますが、リストボックスはセルに依存せず、グラフのような形でセルとは別にボックスを作ることが可能です。
リストボックスを挿入する方法は、開発タブ→挿入→フォーム コントロール→リスト ボックス (フォーム コントロール)→リスト ボックスを作成するセルをクリック、プロパティ→コントロール→入力範囲にボックスに入れたいセルを指定→リンクするセルボックスにセル参照を入力→選択の種類→単一選択でOKを押せば完了です。
【Excelのコンボボックスの使い方!セルを変更するやり方についても!】まとめ
ここまで、Excelでのセルの移動方法などの基本的な機能についてや、セルを選択式にできるコンボボックスの挿入・追加方法や関連するリストボックスの挿入・追加方法についてもご紹介をしました。Excelではコンボボックスを活用すれば、同じような単語をいちいち打ち込む必要がなく、選択式でセルへ挿入できるようになりますので、必要な時は是非活用してください。