Excelで日付を文字列に変更する方法とは？
Excelでは、「TEXT関数」を使うことで好きな表示形式で文字列を変えることができます。和暦・西暦のどちらでも変換可能なので、比較して好きな方を選んで変えてみましょう。まずは、セルB2に日付を入力しましょう。例として、「2019/2/6」と入力したらこの場合の表示形式は「yyy/m/d」ということになります。シンプルに年月日だけを表した形になります。
これを、「=TEXT(B2,"yyyy/m/d")」と入力します。表示形式を変えるには、変えたいセルのところで右クリックします。そうすると「セルの書式設定」とウィンドウが表示されるので、「分類」というところで「ユーザー定義」を選択しましょう。そして「種類」のところで、コピーすれば日付を文字列に変更することができます。
西暦の場合は、「=TEXT(B2,"yyyy/mm/dd")」であれば「2019/02/02」と表示されることになります。「=TEXT(B2,"yyyy年m月d日")」の場合は、「2019年2月6日」という表示になるということです。和暦の場合は、「=TEXT(B2,"ggge年m月d日")」と入力することで「平成31年2月6日」と表示されます。「=TEXT(B2,"ggge年m月")」の場合は、「平成31年2月」と表示されます。これで、Excelで日付を文字列に変更することができました。
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Excelで日付を文字列に変換・結合する方法
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Excelで日付と文字列を結合する場合は比較的簡単で、日付を文字列に変更する場合と同様に「TEXT関数」を使って結合します。セルB2に「2019/2/6」と入力して、「2019/2/6は水曜日」と入力する場合は「=B2&"は水曜日"」「=TEXT(B2,"yyyy/m/d")&"は水曜日"」と入力しましょう。これで、Excelで日付と文字列を変換・結合させることができました。
Excelで文字列から日付に変更する方法
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Excelで日付を文字列に変更する方法を先にご紹介しましたが、今度は文字列から日付に変更する方法をご紹介します。日付を文字列に変更する場合は「TEXT関数」を使いましたが、文字列から日付に変更する場合は「DATEVALUE 関数」を使うことになります。「=DATEVALUE(B3)」で数値の結果になった場合は、「セルの書式設定」の「日付」を選択して最後に「OK」ボタンを押しましょう。これで、Excelで文字列から日付に変更することができました。
数字から日付に変換する方法
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Excelでは「yyymmdd」形式の数字の場合は、「TEXT関数」を使って文字列を日付形式にすることができます。「=TEXT(B3,"0000!/00!/00")」の結果を「DATEVALUE 関数」で日付に変えます。「=DATEVALUE(TEXT(B2,"0000!/00!/00"))」を入力することで、日付が表示されるようになるはずです。これで、Excelで数字から日付に比較的簡単に変換することができました。
Excelで日付を文字列に変更するまとめ
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今回は、Excelで日付を文字列に変更する方法、日付を変換・結合する方法、文字列から日付に変更する方法、数字から日付に変更する方法などについてまとめてご紹介しました。Excelでは色々な関数を使って、比較的簡単に日付を変換したり結合したり文字列にすることができます。一度使い方を覚えると簡単にできるようになるので、参考にしてください。
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