優木あんじゅの基本情報
まずは、優木あんじゅがどういう人物かを紹介します。
優木あんじゅ
優木あんじゅは、茶髪のロングヘアにウェーブだかパーマだか巻き髪だかの姫ギャル系少女で、おっとりしており、話口調も歌声も甘くおっとりながらどこか小悪魔なところが感じられるUTX学院の高校3年生なおかつ、A-RISEのメンバーです。
身長は160cmで、A-RISEのメンバーの中で最もスタイルがよいとのことです。また、時折髪をいじる癖があるそうです。
【ラブライブ】A-RISEとUTX学院について
ではここで、A-RISEとUTX学院の紹介をいたします。
A-RISE
まずはA-RISEの紹介です。先ほどの優木あんじゅの他に、綺羅ツバサ、統堂 英玲奈の3人によるUTX学院にとっても看板的存在のスクールアイドルユニット(3人とも高3)で、実力は折り紙付き。学院内のライブのプロモーションもプロレベルで、スクールアイドルの全国大会「ラブライブ」の第一回優勝グループでもあります。それも相まってか、スクールアイドルの中でもかなりの人気を誇り、女子中学生も彼女たちに惹かれてUTXに入学するものも多いです。
実はA-RISEは、元々この3人のユニットではなく、UTXの芸能学科のオーディション(かなり厳しい様子)を勝ち抜いた人間だけが加入できるユニットであり、なおかつ毎年入れ替わり制となっています。
ちなみにA-RISEの名前の由来は「A」アスキーメディアワークス(出版社)とサンライズ「RISE」(アニメ制作会社)です。(仮説)
UTX学院(漫画版ではUTX学園)
続いてUTX学院(漫画版ではUTX学園)の紹介です。外見だけ見ると学校と呼ぶには無理があり過ぎるほど大規模な建物が特徴です。
出席方法はなんと、駅の改札口を思わせるICカード及びスマートフォンを用いてゲートを介し行われます。海外留学のプランも完備しており、芸能プロダクションとのコネも厚く、A-RISEに抜擢されたメンバーは、高校卒業後芸能界入りすることを義務付けられています。まるで現代の堀越高校を思わせます。
一方で、入学費用は100万円、受験料で5万円と、まさにお嬢様校です。しかしながら入学希望者は続出し、μ'sの母校である音ノ木坂学院を廃校寸前まで追い込んだほどです。
【ラブライブ 舞台地】UTX学院のモデル
UTX学院は、秋葉原UDXという、千代田区外神田にある複合施設がモデルとなっています。2006年3月に竣工され、JR秋葉原駅電気街口から連絡通路で繋がってるのが特徴です。
色々なイベントが開催されており、その中の一つに僕ラブ(ラブライブ!オンリーイベント~僕らのラブライブ!の略 ぷにケット開催)という同人誌販売イベントも行われています。
【ラブライブ】A-RISEの代表曲とパフォーマンスについて
A-RISEが「ラブライブ」の劇中内で登場した曲はわずか2曲ですが、どの曲もインパクトがあり、一度聞けばおそらく頭から離れないと思います。
Private Wars
「ラブライブ」では、アニメ第1期1話で登場した挿入歌で、穂乃果にとっては「スクールアイドル」を知るきっかけとなり、始めるきっかけにもなる「μ'sのすべての始まり」ともいえる曲となっております。
シングルCDが存在しない代わりに、アニメサントラにフルバージョンで収録されています。
動画内では、あまりの完成度に穂乃果も腰砕け状態です。
Shocking Party
こちらは2期3話にて、「ラブライブ」(大会)の地区予選の新曲で、なおかつA-RISEのライブシーンが1コーラスすべて描かれたのが最初で最後の楽曲になります。
こちらの曲も、サントラの形で登場しており、シングルとして出されておりません。
このA-RISEのライブシーンの特徴は、全てにおいて2D作画で描かれていることです。ラブライブのライブシーンは基本3DのCG交じりで描かれるため、異例中の異例となるでしょう。
アニメ「ラブライブ」 優木あんじゅのセリフの一つ「完全フルハウス」
「ラブライブ」2期9話にて、優木あんじゅが残したセリフに「完全フルハウス」があります。
本来のフルハウスは、劇場及び会場が満員の状態のことを意味します。また、ポーカーの役の一つでもあります。
アニメ「ラブライブ」本編に出てきた優木あんじゅのセリフ
ここで、「ラブライブ」本編に出てきた優木あんじゅのセリフを一部ご紹介します。
2期3話
おそらくここが優木あんじゅにとって一番セリフが多いと思います。さらに、UTXを、「ようこそ、ビューティーX高校へ」というセリフも登場します。
ちなみに2期3話の「前回のラブライブ!」というセリフも優木あんじゅのものです。
ちなみに、2期3話を機に、ラブライバーならぬ「アライザー」が生まれた模様です。
2期9話
ここで、先ほどの「完全にフルハウス」という発言が飛び出ます。
統堂英玲奈と同じくして一言だけです。
2期10話
初詣に来たμ'sに対して「初詣?」という一言で終わりです。
ちなみに統堂英玲奈も、「ええ、地元の神社だしね」という一言で終わります。(ツバサは2人よりは多少セリフがあります)
さらに、劇場版でもA-RISEがそろって登場します。(もちろんセリフもあります)
【ラブライブ】スクフェスでのA-RISE
第2期でようやく出番が増えたA-RISEがなんと、2015年6月にて(劇場版公開時期)スクフェスに登場し、1期1話の挿入歌である「Private Wars」も配信されました。μ's以外の曲はこれが初でした。(2015年6月現在)
【ラブライブ スクフェス】A-RISEのセリフ サイドストーリー(優木あんじゅ含む)
水泳対決でまさかの...⁉
こちらはメインストーリーで出てきた水泳対決ですが、A-RISEはなんとμ's全員相手に(3対9)完膚なきまでに圧勝しています。恐るべしA-RISE
優木あんじゅの声優紹介
優木あんじゅの声優は誰なのかもちろん気になるはずです。それがこの方です。
こちらが優木あんじゅの声優である大橋歩夕さんです。大橋歩夕さんは動画を見てわかる通り声優としてだけではなく歌手活動もしていることが分かります。
いずれも優木あんじゅとして恥じない歌唱力を披露しています。
声優としての大橋歩夕
声優としての大橋歩夕さんももちろん見たいはずです。そこで優木あんじゅの比較としてこちらをご用意しました。
ストライクウィッチーズ エイラ
こちらは大橋歩夕さんの代表作の一つであるストライクウィッチーズのエイラです。
キャラソンもあります。
ついでにこちらも
「優木あんじゅの中の人」大橋歩夕の旧芸名
声優だけでなく歌手としても活動している大橋歩夕さんですが、そんな彼女にはもう一つの名前があります。
こちらがもう一つの名前の時、そして旧芸名時代にラジオパーソナリティを務めた動画になります。何がきっかけで改名したのか分かりませんし、当然本名も分かりませんが、どちらが本名かと言われると、「仲井絵里香」の方が極めて濃厚だと思われます。
今後の優木あんじゅ ラブライブについて
ここで優木あんじゅの多くを紹介してきましたが、いかがでしょうか。μ'sのファイナルライブを機に解散したことによって、A-RISEの活動も見られなくなってきていますが、今後はスクフェスやスクスタで活躍する機会があるかもしれません。
皆さんも今後A-RISEを応援してあげてください。