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【はだしのゲン】作者は熱狂的広島カープファン!漫画作品や経歴を紹介!

2021.06.12

今では世界的に有名となっている太平洋戦争末期の時代から、戦後の広島を舞台とした反戦漫画作品である「はだしのゲン」を描いた作者について今回は見ていきます。作者は広島カープファン!?はだしのゲンの作者は自身の経験をいかして描かれた作品であり、そんな作者に着目します!

  1. 【はだしのゲン・作者】はだしのゲンとは?
  2. 【はだしのゲン・作者】はだしのゲンの作者「中沢啓治」
  3. 【はだしのゲン・作者】原爆投下時、奇跡的に助かった作者
  4. 【はだしのゲン・作者】看板屋に就職し、執筆活動
  5. 【はだしのゲン・作者】アシスタントをしながら連載活動
  6. 【はだしのゲン・作者】当初原爆を口にしなかった理由
  7. 【はだしのゲン・作者】原爆漫画を描くきっかけとは?
  8. 【はだしのゲン・作者】広島カープの大ファン
  9. 【はだしのゲン・作者】闘病生活と受賞歴
  10. 【はだしのゲン・作者】まとめ
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はだしのゲンは、太平洋戦争末期の時代から、戦後の広島を舞台として描かれている作品であり、モチーフは原爆と戦争の反対という意味が込められております。ゲンという少年が戦争末期時代からその後の過酷な時代を生き抜くというとてつもないスケールで描かれており、作者の実体験などもかなり含まれていることからリアルな描写が話題になっている作品でもあります。
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各国、10カ国で翻訳され世界的に知れ渡っている作品でもあり、累計一千万部以上の売り上げがあり今の日本人の小・中学生以上であると必ず一度は目にした人が多いと思われます。授業の一環などで取り入れられているところも多く、原爆や戦争の悲惨さとその後に残るものや、当時の生活の苦しさなどがかなり生々しく描かれている作品は他にないと言っていいでしょう。
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そんなはだしのゲンを描いた作者は「中沢啓治」さんです。1939年3月14日生まれ、2012年12月19日に亡くなった日本を代表する反戦漫画家でもあります。代表作ははだしのゲンですが、他にも広島に原爆を投下された先生自身の被爆体験というものを原点し、多数の戦争や平和というものを題材にした作品が残されております。生まれは広島県広島市中区舟入本町となっております。
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中沢先生の家は漆塗り業というものを生業とした家系であり、4男1女という5人兄弟がおり、その中の一番下から2番目の子供となっております。先生の父親は日本画家であり、反戦主義者でもあったために当時の日本の状況から非国民として差別を受けていたことが考えられます。また父親は特別高等警察に連行され1年2ヶ月という長い期間の間、拘置と拷問を受けたことが明かされております。
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1945年8月6日に広島に原子爆弾が投下されたのはもう日本人では知らない人はいないと思います。そんな原爆が投下された時、中沢先生は当時、広島市立神崎国民学校の一年生であり、被曝したとされております。しかしながら奇跡的に助かっており、その理由が友達のお母さんに呼び止められ、建物の塀の影に入っていたことが述べられております。これによって熱戦を浴びず、奇跡的に助かったと言われておりますね。
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これもおそらく運命だったのかもしれません。たまたまの出来事ではありますが、こうして奇跡的に助かったことで、のちに今の日本に偉大な作品を残すことができたと考えるとそれはとても凄いことだと個人的には感じております。ただ、中沢先生は助かったのものの、父親や姉、そして末の弟を失うことになります。また原爆投下の日に生まれた妹もその4ヶ月後に死んでしまうことになりました。このエピソードははだしのゲンに使われておりますね。
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奇跡的に助かった中沢先生は終戦後、あの手塚治虫先生が手がけている新宝島を目にして感動することになり、その後漫画を描き始めます。中学生時代は漫画を描くことが楽しみであり、その時代から投稿されていたそうですね。中学生を卒業するとすぐに看板屋に就職します。その看板屋では当時の中学卒業生の給料としては一番高い金額をもらっていたそうです。
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この看板屋のエピソードもはだしのゲンに応用されておりますね。ゲンが看板屋にて働いている場面が描かれていることから自身の体験を綴っていることがわかります。看板屋に就職したのですが、もちろん漫画家になる夢を持ち続けており、看板屋の仕事が終わると毎日執筆活動もし、休みの日は映画を三本みるという生活を送っていたそうです。漫画への希望というものがかなりあったと個人的には感じておりますね。
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看板屋時代に投稿していた時、おもしろブックで時代劇を題材とした作品が入選し、表紙のカットを掲載され初めて原稿料をもらいます。これがきっかけとなり、その後上京し、編集者と相談したのちに、当時のプロ漫画家である一峰大二先生のアシスタント活動をしながら少年画報にてスパーク1でデビューを飾ります。しかしながらアシスタント業は続けており、アシスタントを続けながら1年間の間連載を続けます。
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その後、辻なおき先生のアシスタントになり、週刊少年キングで宇宙のジラフという作品を3ヶ月間連載し、アシスタン業を続けながら冒険王やまんが王、そして週刊少年サンデーで読み切り作品を多数発表しました。アシスタン業をしながら自身の作品もきっちりとこなすかなりの努力家であったことがわかりますね。その後1966年に看板屋で働いていた仲間から紹介された人と結婚し、よくとしに女の子をもうけます。
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中沢先生の当初の作品はスパーク1、宇宙ジラフなどの作品、またギャグ、時代劇、コミカルな作品など原爆や戦争といった作品背景は一切感じられないものでした。おそらくこの時点では原爆というものを漫画に取り入れるということは考えなかったのかもしれません。その大きな理由の一つが原爆の被害者に対する差別というものが当時ではまだあったからですね。
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これは先生が上京した当初、周囲が原爆に対する差別的な意識が強かったことが挙げられ、そのことから二度と原爆というものを口にするまいと心に決めていたそうです。自分が被曝したという経験や過去というものを一切語らず、また語りたがらないということがあり、少年漫画ではそのことは一切触れずに漫画を描いていたとされております。これは過去の作品を見れば一目瞭然ですね。
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二度と口にするまいと決めていたのですが、母親が1966年の4月に亡くなられた時、被曝していたこと、いわゆる放射能を浴びていたことで、火葬した後に骨が全く残らず全て灰になったことが一つ、そしてその母親の火葬をする前に当時のアメリカの原爆傷害調査委員会という人々が母の遺体を解剖させろとしつこく迫ったことがきっかけとなり、かなりの怒りを覚えたとされております。
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このことをきっかけとして、原爆というものから逃げずに過去のことと戦うということを決意し、その後「黒い雨にうたれて」という原爆の作品を完成させます。この作品が編集者や漫画家からの評判がかなりよく、「黒い川の流れに」や「黒い沈黙の果てに」、そして「黒い鳩の群れに」などの黒いシリーズを多数手がけます。はだしのゲンは当時別冊ジャンプにて自伝を掲載するというもので俺は見たが当時の編集長が気に入り、はだしのゲンを描くことになります。
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そんな中沢先生はあの広島カープの大ファンであるということがわかっております。これはおそらく先生を知らずともはだしのゲンを読んでいる方であればなんとなくわかっている方も多いでしょう。かなり熱狂的なファンでもあり、はだしのゲンでも多数カープのシーンが登場しておりました。また広島カープというものを題材とした作品「広島カープ誕生物語」というものを描いております。
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また球場で観戦することもかなり好きであった先生は奥様と一緒にカープの試合を観戦しにいったようです。またカープを見たいがために甲子園球場へと出向くほどの熱狂的なファンであったことも残されておりますね。これがきっかけで奥様は結婚するまで全くカープに興味がなかったものの、ラジオや観戦をするといったことの積み重ねでファンになったとされております。
「はだしのゲン」を読む
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そんな中沢先生は2001年に糖尿病を元とした網膜症、また右目の白内障を患っていたとされております。執筆活動から遠ざかった理由もこれが大きいとされております。他にも2008年に肺癌の手術を行い、2009年には白内障の手術も行います。受賞歴な第14回谷本清平和賞、アングレーム国際漫画祭環境保護に関する最優秀コミック賞を受賞しております。
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いかがでしたでしょうか? 今回ははだしのゲンの作者である中沢啓治先生について見てきました。先生は原爆の被害者であり、当初は漫画にそれを取り入れなかったものの、あるきっかけで原爆のことを具に漫画に取り入れるようになります。かなり過酷な人生であり、また漫画家としてはとても幸せだったと述べていることから、とても充実した人生を送られたと個人的には感じております。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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