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ボボボーボ・ボーボボ

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【ボーボボ】ボボボーボ・ボーボボの声優は誰?最終回ではどうなる?技や強さを紹介!

2021.07.22

ボボボーボ・ボーボボの主人公は、タイトルと同じ名前を持つボーボボ。鼻毛真拳の使い手であり、作中でもかなりの実力を持っているのですが、やること成すことの大半がギャグのぶっ飛んだキャラクターです。今回はボボボーボ・ボーボボのボーボボについて紹介をしていきます。

  1. 週刊少年ジャンプで連載されていた
  2. カオスでぶっ飛んだギャグ
  3. 【ボボボーボ・ボーボボ】Twitterアカウントも大はしゃぎ【ボーボボ】
  4. 【ボボボーボ・ボーボボ】主人公の紹介【ボーボボ】
  5. 【ボボボーボ・ボーボボ】ボーボボの歴史【ボーボボ】
  6. 【ボボボーボ・ボーボボ】主人公だけど…【ボーボボ】
  7. 【ボボボーボ・ボーボボ】五人兄弟【ボーボボ】
  8. 【ボボボーボ・ボーボボ】最終回では【ボーボボ】
  9. 【ボボボーボ・ボーボボ】声優はこの人【ボーボボ】
  10. 【ボボボーボ・ボーボボ】まとめ【ボーボボ】
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ボボボーボ・ボーボボは2001年から連載され2007年まで連載されていました。 ギャグ作品としてはかなり人気の作品で、連載当時も凄まじかったですが、連載終了から10年たった今でも人気のある作品です。
理不尽で理解不能で読者を置いてけぼりにするような凄まじい勢いのギャグを繰り広げ、バトルをしていくところがこの漫画の特徴で、ボーボボのように「真拳」という技を使って戦うキャラクターが溢れています。
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ボーボボの一番の面白さといえば、他の漫画ではなかなかお目にかかれないような予想斜め上を行くギャグです。 例えば第3話は序盤からフルスットルです。いきなり人気投票が始まります。 第3話なので連載されてから3回目です。 話だけを聞くと「始まったばかりで人気投票とは、それほどまでに盛り上がった作品なのか?」と思いますよね。
この人気投票はまったくのデタラメで、1位から10位まで全てボーボボが独占しています。 連載開始3話でランク入りしたキャラクターが全員ボーボボという訳の分からない人気投票を見た読者の腹筋は見事に破壊されていきました。 ある意味、この人気投票がボーボボという作品の方向性を読者に印象付けたかと思います。
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2017年10月にはBD-BOX発売にあたって「ボボボーボ・ボーボボ」のTwitterアカウントができました。 真面目に宣伝するかと思いきや、そこはボーボボらしさを遺憾なく発揮します。 主にボボボーボ・ボーボボのBD-BOX情報やイベント情報を発信していますが、とあるアンケートでは原作でもやっていたある出来事を彷彿とさせるツイートがありました。
それは原作の第3話、連載されたばかりの頃に行われた人気投票です。 非常に独特で票の全てがボーボボ、さらに1位から10位の全てがボーボボで埋まるという訳の分からない人気投票でした。 もちろんこれはギャグなのですが、この全力でふざけていくスタイルが読者にボーボボの何たるかを知らしめたともいえるでしょう。 ツイートについてですが、その人気投票を汲んでおりアンケートの内容が全てボボボーボ・ボーボボになっていました。(下記参照)
この流れにはファンも大喜びで、リプライ欄には「やはりボーボボでしたか!」「まさかボーボボに負けるなんて…」などノリの良いリプライが飛び交っていました。 連載終了からかなりの時間が経っていますが、それでも覚えている方が多いことを実感させました。
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漫画のタイトルになっているだけあって、ボボボーボ・ボーボボは主役を務めています。 少年漫画の主人公としては異色のキャラクターでサングラスにアフロ、鼻毛を操る鼻毛真拳を使って敵と戦います。 年齢は27歳、身長はアフロ込みで201cm、体重は112kg、血液型はA型。 意外にも第63回扇風機にアーッてする大会第2位の強者(?)でもあります。 非常にいい加減というか主人公らしからぬ性格をしていますが、基本的に正義の人間で内に秘めている正義の心は熱いらしいです。 首領パッチや天の助などの仲間を盾にしたり攻撃に利用したりするのですが、基本的に正義の心を秘めている熱いキャラクターです。
作品をよく知る方には、ボーボボのプロフィールを見るだけでも、ボボボーボ・ボーボボらしさを感じると思います。 特に扇風機のくだりはそうでしょう。 初見の方も「その情報絶対にいらんだろ…!」とツッコまずにはいられなかったはずです。
真説ボボボーボ・ボーボボ 2 (ジャンプコミックス)
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ボーボボは毛の王国という場所の生まれであり、毛狩り隊の手によって滅ばされた経験があります。 それまでボーボボがどのような人生を送って来たのかというと、三歳時に巨大ロボット、五歳時に武士、七歳時には幼馴染の軍艦と特訓をしているという意味不明な少年時代を過ごしていました。
そんな折に七代目鼻毛真拳伝承者に選ばれます。しかし作中で滅茶苦茶やる割には本人は乗り気ではなかったようです。 鼻毛真拳を使えるようになってからは、毛狩り隊に復讐するために旅に出ます。 その際にビュティや首領パッチをはじめとした仲間たちに出会い、見事に毛狩り隊を倒し、さらにはマルハーゲ帝国までも解体することに成功します。
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ボーボボは主人公でありながら、その人気は高くありません。 人気投票では原作3話でのネタ人気投票(1位から10位まで全員ボーボボ)以外では一位になったことはなく、キャラクターが少なかった頃の時の人気投票も3位。 さらには9戦士に絞った人気投票でも6位という不遇ぶりでした。
首領パッチがマスコットキャラ的な人気を集めていたり、ヘッポコ丸や破天荒やソフトンは(残念なとは言いつつも)イケメンで人気があるので、ある意味妥当な順位といえば言えなくもないです。 一番の原因はお世辞にもカッコイイとは言えない見た目だと言われています。 黄色いアフロにサングラス、使う技は鼻毛……これでも主人公です。
ちなみに小学生に聞いたアニメキャラランキングではボーボボキャラの中ではボーボボが1位でした。 ボーボボの良さは子供達にはよく伝わったということでしょう。
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ボーボボは五人兄弟の末っ子です。 ネーミングは察しの良い方なら分かると思いますが、バババーバ・バーババ、ビビビービ・ビービビ、ブブブ-ブ・ブーブブ、ベベベーベ・べーべべとなっています。 5人とも毛にまつわる真拳使いで、ウデ毛、カミの毛、ワキ毛、スネ毛となっています。
5人のうちバーババ以外は敵キャラクターとしてボーボボの前に立ちはだかります。 肝心のバーババは実は過去にボーボボを庇って既に亡き人に……というわけではなく、二十年前にボーボボの手によって脱出ポッドで宇宙へと飛ばされており、そのせいで本編にまったく登場しません。
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最終回ではどうなるのかというと、9人の旅は終わってそれぞれが行動を起こします。 首領パッチは各地を飛び回り、ビュティはヘッポコ丸と旅に出て、天の助は同窓会(毛狩り隊)に参加し、ボーボボはビュティと似た少女と出会い旅に同行させてもらえるようにお願いされて終わります。
一応、ボーボボの旅は続いていたようで「ふわり!どんぱっち」というスピンオフ作品では「ツル・ツルリーナ4世」との戦いが激化していることを憂いていました。 どうやらボーボボにとっての戦いはまだ続いているようです。
ボボボーボ・ボーボボ 21 (ジャンプコミックス)
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ボーボボの声優を務めるのは子安武人さん。 子安さんと言えば「ジョジョの奇妙な冒険」のディオ・ブランドー役や「テイルズオブジアビス」のジェイド・カーティス役を務めており、迫力やカリスマのあるキャラクターや知的なキャラ、果ては「ソードアート・オンライン」の須郷といった小物まで、何でも熟せる声優です。
ボーボボでの演技は普段の喋り口調はどちらかと言えば静かでクールな感じ、技を放つときは力強く男らしい演技なのですが、ギャグでは全力でふざけていてギャップが凄まじいのが特徴です。 子安さんが全力でボーボボを演じる様子はすさまじいので、ぜひ一度視聴することをお勧めします。
ボボボーボ・ボーボボの主人公のボーボボを紹介しました。 主人公らしからぬビジュアルや技を使い、仲間まで利用するという「こいつ本当に少年ジャンプの主人公かよ…」といったキャラクターでした。 しかし、主人公名だけあってボーボボを象徴する作品には欠かせないキャラクターです。 ボーボボはギャグ漫画として多大な影響を及ぼしてきました。 10年後の今でもネタを覚えている人も多くいる上に、Blu-rayボックスまで発売することとなりました。 今後もボーボボの人気はしばらく続きそうですよね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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