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【パラッパラッパー】タマネギ先生のセリフや曲は?他シリーズにも登場するキャラ!

2021.07.15

七音社が制作したゲーム作品であり、ソニーのプレイステーションのリズムゲーム作品として莫大な人気を博している「パラッパラッパー」に登場するキャラクターの「タマネギ先生」。パラッパラッパーでのタマネギ先生の曲やセリフなどをご紹介します!

  1. 【パラッパラッパー・タマネギ先生】パラッパラッパーとは?
  2. 【パラッパラッパー】タマネギ先生とは?
  3. 【パラッパラッパー】タマネギ先生のセリフ
  4. 【パラッパラッパー】タマネギ先生の曲
  5. 【パラッパラッパー】パラッパラッパー(初期)のタマネギ先生
  6. 【パラッパラッパー】ウンジャマラミーでのタマネギ先生
  7. 【パラッパラッパー】パラッパ2でのタマネギ先生
  8. 【パラッパラッパー】PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃでのタマネギ先生
  9. 【パラッパラッパー】タマネギ先生の声優「MC RYU」
  10. 【パラッパラッパー】タマネギ先生 まとめ
パラッパラッパーは七音社が制作したリズムゲームであり、あのソニーが販売しているプレイステーションのゲームソフトでもあります。またこの作品を元としてアニメーションも制作されており、1996年から現代に至るまで長年愛されている音ゲーになります。元祖音ゲーとも言われており、リズムゲームの始祖とも呼ばれている凄まじい人気を持つゲーム作品です。
シンプルかつまた斬新な音楽ゲームということで発売当初から大ヒットを飛ばしており、世界70ヶ国で展開されるなど世界的に愛されているゲームになります。累計販売本数は148万本以上となっており、音楽ゲームの中では異例の大ヒットとなっております。子供から大人まで幅広い年齢層の方が遊べるゲームとして現在でも人気は衰えることなく根強いヒット商品となっておりますね。
タマネギ先生は本作「パラッパラッパー」に登場するメインキャラクターの一人であり、先生キャラクターの一人でもあります。フルーツ道場という変わった名前の道場で空手、いわゆる格闘技を教えている見た目がそのままタマネギのキャラクターとなっております。衣装はボロボロの道着であり、設定では中年男性となっております。頭がタマネギであり胴体は人間という変わったキャラですね。
見た目から人気を出していることもあり、作品シリーズを通してパラッパラッパー初期からウンジャマラミー、そしてパラッパラッパー2、さらには20周年を迎えた「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」にも登場しており、シリーズ全ての作品に登場しております。そのシリーズごとに色々と変化しているキャラクターで、中にはとても面白い設定がなされているのも大きな特徴と言えるでしょう。
ではタマネギ先生の面白いセリフ、個人的に気に入ったセリフを抜粋したいと思います。まずはやはり道場のモットーでもある「イチゴを食らわば皿まで」でしょうか。これは言ってしまうとイチゴという食べ物であっても意識をしっかりと集中させて、全力で「潰し」、さらにはミルクと砂糖をかけて皿ごと食べてしまえという意味が込められているセリフらしいですね。
道場のモットーでもあり面白いセリフの代表格です。さらに「キック、パンチ、全てはココロじゃ」でしょう。これはいわゆる歌の歌詞でもあり、面白いセリフの一つですね。あくまでも個人的に面白いというものなので参考までにお願いいたします。タマネギ先生は中年男性をイメージしていてなおかつ空手の道場を持っている謎の人物というところから意外なセリフが飛び出します。
タマネギ先生の曲のご紹介です。タマネギ先生といえばやはり「マスターコースの曲」でしょう。先ほどの述べた「キック、パンチ、全てはココロじゃ」というのもこの曲の一番手にきます。さらに英語と日本語を混ぜているところが特徴とも言えるでしょう。本人曰く日本人であるらしいのですが、もはやタマネギなので人間ではないでしょう。日本産のタマネギと言ったところですね。
面白いのはやはり英語を混ぜているところです。さらにパラッパラッパーのオリジナルサウンドトラックに収録されている曲の中で特に人気となっているのが「Chop Chop Master Onion's RAP/タマネギ先生のカンフー・ラップ」です。空手なのにカンフーというのがもはやネタとして大いに面白いと言っていいでしょう。タマネギ先生の中でもダントツで人気曲ですね。
ではそれぞれの作品のタマネギ先生について見ていきます。シリーズ4作品を通して全ての作品に登場しているのがタマネギ先生であり、先生キャラの中でも一番目立っているキャラクターです。初期段階ではもちろんフルーツ道場で空手を教えているタマネギ先生ということで当初はかなりインパクトがありました。当初から変わったところが多いキャラクターでした。
一番最初のパラッパラッパーではもはや変わっている部分が大いに出されていたと個人的には感じております。しかし変わっていてもたまにはいいことを言ってくれるのもこのタマネギ先生の初期段階であると思われますね。初期段階ではやはり先生感がとても強かったと思われます。これが徐々に崩れゆくので、初期がもっとも道場の先生、空手っぽい感じを出していたと思われます。
パラッパラッパーの外伝に当たるウンジャマラミーにもタマネギ先生が登場しております。ウンジャマラミーではもはや先生というよりはもはやネタ的に登場しており、まさかのカジノというものにはまってしまったタマネギ先生はお金を大量にカジノに投入し、道場の経営ができなくなって門下生に逃げられてしまうという流れになります。まずカジノにハマるという流れがとても面白いですね。
そこから道場の経営が成り立たなくなったのもおそらくカジノ通いというものが生徒たちに悪影響だったのもあるのでしょう。門下生は全員逃げ出して道場を失ってしまうことになります。しかしながら結構しぶといもので、まさかの路上にて空手を教えるという荒技をしたり、常々怪しかったサングラスを売りさばいたり、また手伝いをして日銭を稼いだり、色々な手段で生きているというのがウンジャマラミーのタマネギ先生になります。
ウンジャマラミーではカジノで大失敗し、苦しい生活を強いられたタマネギ先生ですが、パラッパラッパー2ではまさかの新格闘エクササイズである「ロマンティック空手」というものを編み出して、これで有名人となります。ものすごい山あり谷ありの人生を送っているだけにストーリー的にはとても面白いキャラクターですね。タマネギ先生だけで一つの話ができそうです。
この新しい新格闘エクササイズを考案し、一躍有名となったタマネギ先生はおそらく今後はカジノにお金をつぎ込むことはないでしょう。これまでの失敗というものを学習して今後はしっかりとしたリズム、いわゆる格闘の道に全神経をつぎ込んでいるように個人的には感じました。このパラッパラッパー2は一気に回復するタマネギ先生が描かれておりますね。
そしてシリーズの最新作、20周年を迎えたところで新しい作品となった「PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ」ではパラッパたちが働いている、いわゆるアルバイトをしている場所「喫茶店 CHOP SHOP フルーシCAFE」という謎の喫茶店を経営している人物になっております。どこでどういう風に道を進んだら喫茶店の経営へと繋がるのか謎なのですが、おそらく大ヒットしたエクササイズのお金を元手にしてお店を開いたのだと思われます。
このようにシリーズ全体を通して面白い部分をかっさらって行ったり、また重要なキャラクター位置を占めているところからファンからはかなり人気があり、本一冊書けるくらいのストーリー性のあるキャラクターであることがわかります。当初から変わっていないのはやはり格闘というところでしょうか?職業に関しては色々とあるものの格闘に関しては変わっていないようです。
そんなタマネギ先生の声優を務めているのが「MC RYU」さんです。本名は渡部隆一さん、1968年8月11日生まれであり、ラジオDJ、またラッパーであり、司会者、そして音楽プロデューサーでもある芸能界の重鎮です。4歳の頃から18歳までをロスで過ごしており、大学は上智大学の経済学部、そして伊藤忠商事に入社し、その後はCNNの通訳などの職を経験しており、1993年ごろからラッパーなどの活動を初めております。
いかがでしたでしょうか? 今回はパラッパラッパーに登場するメインキャラクターの一人である「タマネギ先生」について綴ってきました。タマネギ先生というキャラクターは一貫して格闘というものを貫いているものの、ストーリー性はとても面白く、上がったり落ちたりの人生を繰り返しており、エクササイズなどで復帰したりとても面白いキャラだと感じました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/C9WVZd5U0AMjh3f.jpg