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【ハンターハンター】ゼノの活躍や念能力を徹底検証!仕事以外では不殺を貫く暗殺者!

2021.06.21

ハンターハンターの中でも人気の暗殺者「ゼノ=ゾルディック」。シルバの父親にして老体ながらもかなりの強さを持つゼノ。ハンターハンターのキャラの中では確実にてっぺん付近にいるであろうと推測されますが、そんなゼノについて今回は綴って行きます!

  1. 【ハンターハンター】ゼノとは?
  2. 【ハンターハンター】ゼノの能力とは?
  3. 【ハンターハンター】ゼノはジジイだけどネテロよりも年下?
  4. 【ハンターハンター】ジジイでもめっちゃ強いゼノ
  5. 【ハンターハンター】ゼノとクロロ
  6. 【ハンターハンター】ゼノは作中でどのくらい強い?
  7. 【ハンターハンター】実は結構孫想いなゼノ
  8. 【ハンターハンター】仕事以外では相手を殺さないゼノ
  9. 【ハンターハンター】ゼノの声優「大竹宏」
  10. ゼノ まとめ
ゾルディック家、キルアの祖父でありシルバの父親でもあるゼノ。ゾルディック家という暗殺一家で一生現役を貫く未だ衰えというものを見せない超ツワモノです。実際に見るとネテロと同世代くらいに見えますが、そう見えるだけでネテロがジジイの頃に赤ん坊だったということから念能力者の長生きさというものにも驚かされます。ゼノはゾルディック家でもかなり甘いほうであり、特にキルアに対してはかなり甘いとされています。孫が可愛いというのはいつの時代でもどの世界でも一緒なのでしょね。強さに関してはもはやいうまでもありませんが、最強クラスであり、純粋な戦闘能力も計り知れないものがあります。現在67歳ということですが、年の衰えというものはまだ見せていないようです。しかし全盛期と比べるともちろん劣るでしょう。円も最大で300メートルは可能ということで圧倒的力というものがあることがわかります。クロロ対峙した時は同等以上の体術を見せていたことから身体的能力もかなりのもの。全盛期では一体どのくらいの力があったのか、想像すると恐ろしいですね。
ゼノの念能力は「変化系」に属するもので、ドラゴンをモチーフとした技が多いことが特徴的です。クロロ戦で見せたものでドラゴンヘッドというものがありましたが、ゼノ独特のわざと言ってもいいでしょう。またキメラアント編で見せたドラゴンダイブは広範囲にわたる強力な技であり相当な念を持っていなければ不可能でしょう。未だ念でも衰えというものを見せないゼノですが、今後も十分に活躍が期待される一人です。ドラゴンヘッドに関して言えば自由自在に操れる遠距離タイプの技であり、そしてさらに体術もあることから遠近両用のタイプでスキがありませんね。ゼノのファンも少なからずいるでしょうが、これほどの力を未だ持っているということは今後の戦いにおいても十分楽しませてくれることでしょう!
ネテロと親しい関係にあったゼノですが、ネテロとは年がだいぶ離れているようです。ゼノが生まれた頃からすでにネテロはジジイだったようでそれを考えると世界最強クラスのネテロがあの年で未だに世界最強クラスの力を持っていたということが驚きですね。全盛期だとおそらく地球最強だったことでしょう。ゼノもすでにジジイになっておりますが、年齢は67歳ということで案外老け顔なんだなと思いました。見た目的にはすでに70歳は越えているだろうと思っていたのですが、ネテロが逆に若く見えるだけでしょうか? どちらにしてもとんでもないジジイですね。
ゼノの純粋な戦闘シーンはクロロ戦のみですが、遠距離で攻撃するドラゴンダイブを放ったことももちろん戦闘に含まれます。あのドラゴンダイブ・・・一発の威力はあまりないと思われますが、通常の人間であれば即死でしょう。念能力者においても相当な使い手でなければかなりの傷をおうと見ていいと思います。あのピトーが臨戦態勢に入るだけの実力の持ち主ということでこれは相当な強さであることがわかります。仮にピトーと一戦交えた場合どちらが勝つのでしょうか? ゴンがピトーを軽くぶち殺していたこともあってピトーの強さというものが曖昧になりがちですが、ネテロが鍛錬する前に「あいつわしより強くね?」と言っていたことからピトーはあの時点で相当強かったということ、つまり総合するとゼノとタイマン勝負では互角かピトーが少し上かもしれません。ただ今まで数々の相手と戦ってきたゼノですのでその戦闘経験の差というものも勝敗に関係してくると考えるとゼノの方が強いと言えるでしょうか?
ゼノ、シルバVSクロロ戦闘はかなり熱い戦いでした。個人的に今まで見た戦いの中でも五本指に入るほど面白い戦闘だったと思います。ゼノたちが戦い場面が少ないというものあって非常に手に汗握る戦いでしたね! この時にクロロは本気で相手を殺そうと思って戦っていなかっただけにもし本気やりあっていればもっと面白いバトルが見れたかもしれません。シルバとゼノがタッグで戦っている以上クロロに勝ち目はありませんが、それぞれに個々で戦えばかなり面白い戦いになるはずです。ヒソカはクロロに破れましたが、ヒソカとゼノたちの戦いというのも見てみたいですね!
ゼノは作中ではどのくらい強いのでしょうか? 今の所実力不明な人物が多いだけに誰が一番で誰がという風にはわかりませんが、確実に最強クラスであるのは間違いないでしょう。依頼さえあれば誰でも殺すということからその強さは見て取れます。作中でどのくらい強いのか・・・現段階で個人的に推測するにトップ10には入るのではないでしょうか? これはあくまでも個人的な推測にすぎませんが、ジンや十二支ん、そして旅団など色々なメンツがいる中でそれでもゼノはトップ10に入ると個人的には思います。単純な話、戦っているとある程度実力差がなければあとはどれだけ戦ってきたかという経験の差というものが付きまとってくると思うので恐らくゼノはトップクラスと見てもいいでしょうね。
ゾルディック家でシルバはともあれ、シルバの嫁は相当な殺しに関する不思議な観念を持っております。それに対してゼノは普通のおじいちゃんという感じであり、特に孫にあたるキルアに対してはかなり甘いと作中でも語られておりました。甘いと言っても常識からは逸脱しておりますが、他のゾルディック家メンバーに比べてかなり甘いということですね。イルミはだいぶ狂っている部分がありますが、キルアは正常、シルバも正常、ゼノはどちらかというと面白いおじいちゃんというのが個人的なイメージです。そんな中でゴンと出会って普通に暮らしたいというキルアの想いに一番賛同してくれるのはゼノではないでしょうか? あくまでも個人的な勝手な想像ですが・・・。
仕事以外では一切誰も殺さないというほど仕事ということでわけているゼノ。それを窺えるセリフはキメラアント編でターゲット以外を初めて殺してしまったかもしれない、と悔やむほど。ターゲット以外は確実に殺すことを避けている理由は何かしらの信念があるのでしょう。仕事、仕事としての暗殺ということが一番ゼノにとってのポリシーなのでしょうね。それだけに傷つけてしまったことに対して悔やむシーンはなかなかに男でした。こういう生き方はハンターハンターの中では珍しいので暗殺者ではありますが、かなりかっこいいですね!
ゼノの声優は「大竹宏さん(おおたけひろし)」、1932年3月14日生まれ、神奈川県出身の名声優です。現在86歳ということで声優界ではほぼ最年長者の一人と言ってもいいでしょう。大御所声優さんですね。1963年からテレビアニメでの声優業をやっており、数々の超名作アニメに出演してきました。2000年に入ると少し落ち着いた様子を見せております。近年では子供向けアニメの出演が多いようですね! もうすでにだいぶお年を召されておりますので、ゆっくりとお仕事をしていただきたいですね!
いかがでしたでしょうか? 今回は実力トップクラスのゼノについて綴ってきましたが、ゼノという人物がいかに強いのかよくわかりました。今後もまだまだ活躍場がありそうなので、是非色々な場所で戦ってもらいたいですね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BCn2e_ACRLV/?tagged=%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%82%BE%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF