Tシャツ洗濯の基本中の基本は絶対ネットを使うこと!
Tシャツを洗濯する時に絶対してはならないのが、そのまま洗濯機へ放り込むこと。洗濯機の中は他の衣類もあるので、その摩擦で服が痛んだり伸びてしまいます。Tシャツに限らずですが、傷ませたくない洋服を洗う時は必ず洗濯ネットへ入れましょう。刺繍やビーズがついたデザインの時は裏返してからだと良いですよ。また、ネック部分を輪ゴムで止めると首元のヨレを防止できます。
こちらの動画で詳しく解説しています。とてもわかりやすいので参考にしてみてください。
手洗い用柔軟剤を活用するだけでTシャツのシワが全然違う!
柔軟剤を使うのと使わないのでは仕上がりが全然違います。今時の柔軟剤は花粉予防や、消臭防臭効果に合わせて生地を傷みにくくコーティングする効果もあります。仕上がりの肌ざわりも格段と柔らかいものになりますよ。速乾性がある成分が含まれているものも販売されているので、長い間干して生地を傷めることも軽減されます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61642ieAWBL._SL1000_.jpg
こちらはTシャツにシワがつきにくい柔軟剤です。シワがすっきり伸びるのでアイロンなしで洗濯が楽になります。
Tシャツを干す時は細心の注意を!
洗い終わったらすぐに洗濯機から取り出す
止まった洗濯機の中にいつまでも洗濯物を入れておくのはよくありません。洗いジワや匂いの元となる雑菌が増殖するので、脱水が終わったらすぐに取り出しましょう。
干す前にシワを伸ばす
洗ったらすぐに干すのではなく、一度平らなところで畳んでシワを伸ばしましょう。特に気になる首元や袖口は入念に。全体を両手で挟んでパンパンと叩きながらシワを伸ばすとアイロンなしでもピンと綺麗に伸びてくれます。この一手間があるかどうかで乾いた後が全然違ってきます。
Tの形が崩れないように干す
Tシャツを干す時に最も好ましい場所は平らなところに平置きすることです。吊るして干すとどうしても重力がかかるため下に伸びてしまいます。しかし、スペースがない場合や、天気が崩れていて室内でハンガーで干したい場合はコツがいくつかあります。まず、ハンガーを入れる時は下から入れます。首元から入れてしまうと伸びやヨレの原因になってしまいますので注意してくだい。ハンガーで干す時もTの字になるべくなるよう、さらに形を整えます。ハンガーが滑りやすい場合は輪ゴムやタオルを巻きつけると滑り止めになりますよ。
一手間加えたたみ方と収納でシワ知らずのTシャツへ!
せっかく綺麗に干しても収納の際にシワがついてしまっては元も子もありません。シワがつかない上手な収納方法を紹介します。
洋服をたくさん持っているとこのようにぐちゃぐちゃな引き出しになりがちです。せっかく買ったお気に入りのTシャツもこれではアイロンなしでは着られません。すっきり収納して気持ち良く袖が通せるといいですね!
引用: https://img.kurashinista.jp/get/2014/07/04/0317d05e6c676474682388c4f3b58915.jpg?size=450
こちらのサイトではTシャツの上手なたたみ方と収納の仕方が詳しく説明されています。Tシャツを四角に折りたたみ、引き出しには立てて収納することは基本中の基本のようですね。たたみ方のコツは袖部分と首元を中に仕舞い込むとヨレ防止になります。立てて収納することでどこに何があるかが一目瞭然ですね。タンスの中を漁って探さないで済むので洋服の摩擦が少なく傷みにくいです。
シワのつかないTシャツとの付き合い方まとめ
①洗濯ネットを使って洗濯する。
②柔軟剤を入れる。
③干す時が肝心。
④たたみ方と収納方法にコツがある。
以上がTシャツにシワがつきにくい洗濯所方法と収納方法になります。これからはTシャツが重宝する季節。暖かくなるにつれてアイロンをかけるのも億劫になるかと思います。アイロンなしでもピシッと伸びた綺麗なTシャツを着てくださいね。
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