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ホームベーカリーのパンが膨らまない・・粉のまま?よくある失敗の原因と対策!

2024.02.25

いつも通りホームベーカリーに材料をセットしたのにパンが膨らまない! そんなことになったら悲しいですよね。パンが膨らまない原因は故障だけではありません。 今回はホームベーカリーで焼いたパンが膨らまない理由について書いていこうと思います。

  1. ホームベーカリーのパンが膨らまない!?
  2. ホームベーカリーでパンが膨らまない原因はいくつかある。
  3. ホームベーカリーでパンが膨らまない理由①イースト菌の問題
  4. ホームベーカリーでパンが膨らまない理由②材料自体の問題
  5. ホームベーカリーでパンが膨らまない理由③発酵の問題
  6. ホームベーカリーでパンが膨らまない理由④水分量の問題
  7. ホームベーカリーでパンが膨らまない理由⑤機械の問題
  8. 全く膨らまない!粉のまま?そんな時は
  9. ホームベーカリーでのパンの失敗を少なくするために
  10. まとめ
引用: https://farm8.staticflickr.com/7612/17024576589_2651d7a796.jpg
ホームベーカリーでパンが膨らまないときはすごくびっくりしますよね。 機械の故障かと思うこともあるかもしれませんが、買い換えるのはまだ早いです! パン作りに慣れてくると、安心からミスにつながることが多いので焦らず原因を究明していきましょう!

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引用: https://www.shukatsu-note.com/wp-content/uploads/2015/10/Fotolia_89157286_XS.jpg
ホームベーカリーでパンが膨らまない原因はいろいろあります。 ホームベーカリーの故障、材料の入れ忘れなど単純なもの以外にも 水分や気温などいろいろな原因で膨らまないことがありので、その日によって少しずつ配分を変えて見るとうまく膨らむ可能性があります。 ホームベーカリーでパンが膨らまない=機械の故障と決めつけず、いろいろな工夫をして、美味しいパンを作りましょう。
引用: http://www.japan-bread.jp/wp-content/uploads/2015/10/7174-00012-3.jpg
もし、使っているイースト菌が開封してから半年以上たっているなら、イースト菌が原因の可能性が高いです。 開封してしばらくたった古いイースト菌は発酵力が低下してしまいます。発酵力が低下すると膨らみにくくなってしまいます。 なので、一ヶ月目安で少なくとも半年以内に使い切る量のイースト菌を購入するか、毎回開封する小分けタイプのイースト菌を購入するようにしましょう。 たくさん入っているイースト菌は確かにコスパはいいかもしれませんがそのせいで失敗し、捨てることになてしまったら元も子もありません。 確実に使い切る量だけ購入しましょう。
引用: https://news.ko-zu.com/wp-content/uploads/2013/04/05_DSC_9574.jpg
新鮮なイースト菌を使ったのに失敗するという方は準備の仕方に問題があるかもしれません。 またイースト菌は塩分や水分(特に冷水)に非常に弱いです。 触れ合ってしまうとイースト菌が死滅してしまい、発酵できなくなってしまいます。 なので準備する際に、塩分や水分とイースト菌が触れ合わないような工夫をすることが大切です。 きちんと触れ合わないようにしないと失敗してしまいますので、ここは確実にするようにしましょう。 ホームベーカリーにはイースト菌を他の材料とは別のところに入れ自動注入できるものもありますので、 まだ購入されてない方はそちらを購入することをお勧めします。
引用: http://www.japan-bread.jp/wp-content/uploads/2016/02/famous-brand-of-domestic-wheat-1.jpg
何か特殊な砂糖(さとうきび糖やてんさい糖など)や小麦粉(全粒粉など)を使うと失敗してしまうことがあります。 これらはきちんと混ざっていないと膨らみにくいので、ホームベーカリーにセットする前に事前に他の材料と混ぜるようにしましょう!そうすることで、失敗を防ぐことが可能です。
またホームベーカリーと強力粉には相性というものがあります。シンプルな材料を使ってパンを製作しているのに失敗してしまったという方はもしかしたらその強力粉とホームベーカリーの相性が悪いのかもしれません。 強力粉を変えてみたら膨らんだという事例はかなりあります。諦めずに他の強力粉に変えてみてください。
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引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRE-4CSjn3153P53Y9xcJM4rv1hZO8-7ftIWLgYMip8uIi9iCAn2Q
また今まで相性の良かった強力粉が膨らまなくなった場合は、もしかしたら強力粉が古くなっている可能性があります。強力粉が古くなるとダニが湧いたり、性質が変化してグルテンが形成されにくくなったりするので、 新しいものを購入しましょう。
引用: https://stat.ameba.jp/user_images/74/00/10058080619.jpg
きちんと新しいもので取り組んでいるのに膨らまない場合、発酵の仕方に問題があった可能性があります。 発酵はしすぎてもしたりなくてもうまく膨らみません。発酵しすぎるとアルコールの強い匂いがするので、匂いで判断してみてもいいかもしれません。 同じ材料で、同じホームベーカリーでパンを作っても周りの気温が違えば出来栄えも変わってしまいます。 どんな温度でもきちんと美味しいパンを作れるように材料に工夫しましょう。
パンを発酵する前に捏ね上げた時の温度が26〜30度ぐらいにするのがうまく発酵させるコツです。 夏など周りの温度が高い時には水分は冷水を、逆に冬など周りの温度が低い時には暖かいお湯を使って 準備することがうまく発酵させるコツです。 その日の温度によってちょうど良い温度になるように工夫しましょう。
ホームベーカリーでパンを焼く時に水量の配分は非常に重要です。 同じ温度で同じ環境でしているのに失敗してしまったということは、材料の配分に何か問題があった可能性が非常に高いです。ホームベーカリーの説明書にも失敗の原因として粉が少なすぎませんか?水が多すぎませんか?と書いてあります。生地における水分量は非常に重要です。 うまく焼き上がらない場合は水分量を15mlほど抜いてみてみましょう。
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引用: https://img1-kakaku.ssl.k-img.com/images/maga/10167/10167_05.jpg?d=201704201843
ホームベーカリーにきちんと工夫してセットしているのにそれでもうまく焼けないという場合は、いよいよホームベーカリーが原因かもしれません。 羽根の根元の部分をきちんと掃除していないと、うまく生地が混ざらずにうまく焼けない可能性があります。 ホームベーカリーにセットする時に、羽根がきちんと滑らかに動くかどうかを確認しましょう。
引用: http://www.kosodatedou.com/wp-content/uploads/fc8afbd3c3c82b1028eb3500cb79b25b-556x417.jpg
また生地をこねる羽根の接続部分が磨耗してしまったということも考えられるので磨耗してしまっている場合は 新たに羽根やパンケースを購入する必要があります。 きちんと生地をこねることができる状態に保つようにしましょう。
粉のまま全く焼けていないという場合は羽根のつけ忘れということが考えられます。生地が混ざらないと焼き上がらず粉のままになりことがあります。 ホームベーカリーに材料を入れる前にきちんと羽根を取り付けてあるかどうかを確認しましょう。
材料の配分はもちろんですが入れ忘れると大変なことになります。 時に水を入れ忘れると焼き上がらないどころか粉を炒っただけで粉のままですし、イースト菌も死滅し材料も使えなくなるので、粉のままになり材料を無駄にしないしないように材料の入れ忘れには注意しましょう!
生地生成コースで一次発酵まですませてオーブンで焼き上げるとよりふわっと美味しいパンを焼くことができますし、失敗したりしても早いうちに築くことがことができますし、粉のまま焼き上げてしまうこともなくなります。 失敗しそうと思った時は発酵だけして見て様子を確認してから焼き上げると失敗も少なく、粉のまま焼き上げることもないのでいいと思います。
また失敗した生地が出来上がってもそこから他のものに作り変えることが可能です。 パンほどは膨らまなくてもピザにしたりと工夫次第で美味しく食べることができます。 失敗生地の美味しいレシピもよくネットに上がっているので失敗したからと言って諦めて捨てる前に 調べて見て美味しく食べることもできます。

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引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSq9Ry4LjR7dgFmAcWE0NkS63u_os0Acl2i5eQo3BJhYJH1sXyBzg
ホームベーカリーでパンが膨らまないことは意外とよくあります。 日によって適切な水分量、温度などがあるので回数をこなさないと慣れないかもせれませんが、 美味しいパンを焼くためには工夫し工夫していくことが大切です。 自分好みの美味しいパンが焼けるようにいろいろ試して見てください。 またもし、失敗しても慌てずに何が原因か考えどんどん工夫して美味しく楽しいパン作りを過ごしてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://img.cpcdn.com/recipes/899596/280/e5dfefa0a775e993f29bed751df71951.jpg?u=859768&p=1423843406