写真立ての材料は100均で揃えよう！
100均にはフレームのもととなる板などの木材から、装飾するデコパーツまで多種多様に揃っています。どんな写真立てを作るかデザインが決まってない…そんな場合でもとりあえず100均に足を運んでみれば、これだ！と思う可愛いものに出会えるかもしれません。
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材料①フォトフレーム
そのまま使っても可愛い100均のフォトフレームですが、リメイクするためにはよりシンプルな素材のものを選んだほうがいいです。色は自分の理想となる写真立てに最も近い色を選ぶと良いでしょう。
材料②はさみ・のりなどの文具
フレーム作りから始める場合、カットするために使うカッターやはさみ、デコパーツをつけるためのセロハンテープや接着剤などが必要です。また型紙をとる場合は、ものさしとペンも用意しておくといいでしょう。
材料③はぎれなどの布
フレームにおしゃれな柄を入れたい場合、はぎれなどの布を張り付けることにより可愛くおしゃれに装飾することができます。牛乳パックや段ボールなどの紙素材で作ったフレームには上から重ねてリメイクできる布が相性抜群です。はぎれは近くの布屋さんだけでなく、身近なデパートや100均でも売られているため、自分好みの布を探してみましょう。
材料④包装紙
お気に入りの布が見つからなかったり、近くに売っていなかったりした場合には、包装紙を使うのもひとつの手です。ただフレーム枠にあわせて張り付けるのではなく、折り紙のようにおしゃれに形をつけ装飾してもより可愛くなります。ただし布に比べ一度折り目をつけてしまうと失敗してしまうこともあるため、複雑なかたちをしたフレームなどには不向きです。
材料⑤リメイクシート
100均に売られているリメイクシートはとっても便利。裏面がシールタイプになっているため、いちいちのりなどの接着剤を使う必要がありません。そのうえ包装紙に比べ水や汚れに強く、写真立てにはもってこいです。
材料⑥マスキングテープ
最近はたくさんの種類がでてきて思わずどれにしようか選ぶのが楽しくなってしまうマスキングテープ。フォトフレームをデコるだけでなく、写真自体に張り付けて装飾するのもよりおしゃれになります。
材料⑦デコパーツ
装飾作業の仕上げに飾るデコパーツ。ぷくっとしたデコパーツをつけることにより、フォトフレームに立体感が生まれ、より華やかになります。
実際に写真立てを作っていこう！（手作りフレーム編）
写真立ての大まかな形はこのフレーム作りで決まります。シンプルな長方形のフレームも良いですが、ハート型や星型などいつもとは違う形に挑戦するのも良いでしょう。
手作りフレームの作り方①
ホームセンターに売っているベニヤ版を用意します。（最近では100均のDIYコーナーにも置いてあります。）これを中に入れる写真よりも2センチ〜3センチ大き目にカットします。
手作りフレームの作り方②
フレーム枠と写真ガイドになる角材を用意します。（近くの大工さんからいらない廃材をもらうのもOKです。）サイズがあわない場合はカットしましょう。
手作りフレームの作り方③
パーツが用意できたら、形にしていきます。ボンドを使いくっつけたら、タッカーで止めます。タッカーがない場合は強度は弱くなってしまいますが、ボンドのみで接着するか、テープや紐など他のものを代用しましょう。
実際に写真立てを作っていこう！（おしゃれな装飾編）
装飾作業によって可愛い写真立てになるのか、かっこいい写真立てになるかなどデザインのほとんどがこの作業で決まります。自分のイメージしている写真立てになるよう、飾りつけていきましょう。
おしゃれな装飾の仕方①バレッタ
マスキングテープやリボンを使い、バレッタにしてからフォトフレームに張り付けるととても華やかかつおしゃれになります。
おしゃれな装飾の仕方②100均の造花を使って
中に飾る写真はないけれど、写真立てを飾りたい…そんな時は100均に売られている造花を使って可愛くアレンジするのもおすすめです。100均の造花だとなんだか物足りない場合には、花びらの部分に塗料やラメを塗などひと手間加えるとより綺麗な造花になりワンランクアップした装飾になります。
おしゃれな装飾の仕方③思い出のパーツを簡単リメイク
彼氏と行った海で拾った貝殻や、旅行先で摘んだお花など、思い出の物を写真立てのパーツにリメイクするのも味のある作品が作れちゃいます。貝殻は綺麗に洗い、お花は押し花にするなど、長持ちできるようにお手入れをしてから使いましょう。
段ボールを使って手作り写真立て
無駄なお金はかからない！自宅にあるいらない段ボールを使って簡単な手作り写真立てが作れます。
①段ボールをお好きな形にカットする
自分が飾りたい写真のサイズに合わせて段ボールをカットします。中をくり抜いた写真枠が1枚、写真ガイドが1枚、背面にくる裏基盤が1枚、写真を立てるための立板が1枚、合計4枚カットします。
②カットした段ボールをおしゃれにデコる
カットした写真枠を自分の好きなようにアレンジしましょう。可愛い色のマジックやシールを使ってデコるだけでなく、おしゃれな布を貼り付けたり、ラインストーンをのせたりしてみても可愛いです。
③中に飾る写真をフレームの中に入れ組み立てる
フレームのアレンジが完成したら、一度写真も中に入れ組み立ててみましょう。段ボールを貼り付けてしまうと後々修正が難しくなってしまうため、この段階でおかしな部分は直しておきましょう。
④組み立てた段ボールを貼り付ける
かたちが完成したら、全てのパーツの段ボールをのりを使って貼り付けます。
⑤かたちを整えて完成！
いかがでしたか？アレンジ次第では市販の写真立てには負けない作品を作ることができます。
牛乳パックを使って手作り写真立て
中の飲み物が終わってしまったら容器はそのまま捨てていませんか？そんな牛乳パックですが、なんと写真立てにもできちゃうんです。
牛乳パックならなんでも作れちゃう！
ちょっとした小物入れや、ペンケース、大きい物だと本棚まで、多種多様にリメイクできる牛乳パックはとても便利です。中でも写真立ては比較的簡単に作ることでき、アレンジもしやすいため、簡単に世界にひとつしかない写真立てを作ることができます。
また牛乳パックは飲み物を入れるだけあって水に強いため、多少濡れてしまってもよれたりしません。
牛乳パックを使った写真立ての作り方
基本的な作り方は段ボールで作った場合と同じですが、段ボールに比べ牛乳パックのほうが薄手のため、同じ型を何枚か重ねて作るとより丈夫な写真立てを作ることができます。
手作り写真立てのおしゃれアイデア選！
おしゃれな手作り写真立て①
白い造花と貝殻を組み合わせたデザインがダイビングの写真とマッチしていてとても可愛いです。
おしゃれな手作り写真立て②貝殻を使って
段ボールで作った数字やローマ字などのロゴが胴上げをしている写真を際立たせてくれます。
さまざまなデザインの写真立てが飾られていますが、よく見るとおしゃれにプリントされたフレームがいくつかあります。シンプルなデザインフレームと柄のあるデザインフレームをバランス良く飾ることにより派手すぎない華やかさが生まれます。
写真立てを囲むひまわりとピンクと黄色のリボンがとても可愛いです。テーブルに置くだけなく、壁にたてかけても良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか？ぜひ自分だけのオリジナル写真立てを作ってみてください。
