ブックカバーを簡単に手作りしよう
本を持ち歩くときは、汚れの防止やプライバシー保護のためにブックカバーを付けているという方は少なくないのではないでしょうか。書店で本を購入したときにブックカバーを付けてもらえることが多いですが、ネットで購入した場合、ブックカバーは自分で用意しなけらばならないので面倒ですよね。
そこで今回は、あっという間に紙や布で作れるブックカバーをご紹介します。時間をかけずに簡単に作れる紙のブックカバーや、長く使える布のブックカバーの作り方などをまとめました。また、100均アイテムを使えば、あまりお金をかけずにオリジナルのおしゃれなブックカバーを作ることができるのでおすすめですよ。
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手作りブックカバーの簡単な作り方：紙編①コピー用紙
まずはこの動画を見て、基本的な紙のブックカバーの作り方を覚えましょう。一度作り方を覚えると、紙のブックカバーであれば約2分で作れるようになります。
身近にあるA4サイズのコピー用紙を使うと、紙を切ったりせずに、そのままブックカバーに変身させることができます。A4サイズのコピー用紙では文庫本にピッタリのブックカバーを作ることができますが、サイズだけ変更すれば、いろいろなサイズの書籍に対応させることができます。
そのまま無地のコピー用紙では味気ないですが、イラストを描いたり、シールを張ったりしてアレンジすると、オリジナルのブックカバーを楽しめます。その本の雰囲気に合ったブックカバーを作ると、本を開くのが楽しくなりますよね。
手作りブックカバーの簡単な作り方：紙編②好みの紙
お気に入りの紙でブックカバーを作りたい！という場合でも、簡単にブックカバーを作ることができます。紙でブックカバーを作るときは、本の背表紙よりブックカバーに使う紙が大きければ、どのような紙でも使用できます。
あまりにもブックカバーに使う紙が大きいときは、適切な大きさに切ってから使用すると良いでしょう。紙のブックカバーのメリットは、ちゃんとサイズを測って紙を用意しなくても、紙を折りたたんでぴったりに調節できるところです。
綺麗な包装紙やクラフト用紙などを使用すると、おしゃれなブックカバーを作ることができます。包装紙やクラフト用紙などは100均でも購入できるので、あまりお金をかけずにおしゃれなブックカバーが作れますね。
表面にいろいろな紙を貼り合わせて、コラージュ作品のようにブックカバー作りを楽しむこともできます。折り紙や新聞の切り抜き、ペーパーレースなどいろいろと組み合わせてみましょう。
手作りブックカバーの簡単な作り方：紙編③ショッパー
お店で何か購入したとき、商品を入れてくれる袋のことを「ショッパー」と言いますが、ショッパーを使っておしゃれなブックカバーを作るのもおすすめです。「いつか使うかも」と溜めがちなショッパーを活用してみて下さい。
引用: https://www.instagram.com/p/BkUoDJJATzL/
クラフト用紙に緑のロゴがプリントされたスターバックスのショッパーは定番ですね。スターバックスのショッパーを使うだけで、おしゃれなブックカバーが完成します。厚めの紙で作られているので、耐久性も抜群です。
お土産に貰ったお菓子などのショッパーや包装紙なども、ブックカバーに変身させましょう。お土産もののショッパーはちょっとレトロな雰囲気で目を引きます。
引用: https://www.instagram.com/p/BoMElS-ghRN/
ショッパーは丈夫な素材で作られていることが多いので、毎日持ち歩く教本用のブックカバーを作るのもおすすめです。
手作りブックカバーの簡単な作り方：布編①ミシンや手縫い
布のブックカバーの作り方はいくつかありますが、こちらは左右対称に縫い合わせるだけのシンプルなタイプのブックカバーです。簡単に作ることができるので、裁縫初心者にもおすすめです。
複数の布を縫い合わせると、おしゃれなブックカバーを作ることができます。お気に入りの布を使って好みのブックカバーを作りましょう。
手提げ袋のように取っ手を付けると、かわいらしいバッグのようなブックカバーが出来上がります。このタイプなら持ち歩くのも楽しくなりますね。
手作りブックカバーの簡単な作り方：布編②布用ボンド
布の手作りブックカバーと言えば、縫うものだというイメージがありますが、布用ボンドを使って、張り付けるという方法は手軽なのでおすすめです。布用ボンドを使えばしっかりと布を張り合わせることができるので、縫ったものに引けをとらないブックカバーが出来上がります。
手縫いをしたり、ミシンで縫ったりするとなると、ちょっと面倒に感じる部分がありますよね。最近では、布用ボンドという布を接着するためのボンドが手軽に購入できるので、張り合わせるだけでブックカバーを作ることができます。
手作りブックカバーの簡単な作り方：布編③サイズ調整可能タイプ
たくさん本を読む方におすすめなのが、本の厚さによってサイズ調節できるタイプのブックカバーです。取り外して何度も使えるので、お気に入りのブックカバーを作りましょう。
おしゃれなブックカバーがあれば、手帳を持ち歩くような感覚で、本を持ち歩くことができます。読書生活が充実することでしょう。
簡単に作ることができるので、異なる柄でいくつも作っておいて、その日の気分に合わせてブックカバーを付け替えても楽しめます。
手作りブックカバーの簡単な作り方：便利な100均一アイテム①手ぬぐい
100均の手ぬぐいはそのまま使ってもかわいらしいですが、ハンドメイドの素材としても人気があります。ブックカバーを作る場合、大きさもピッタリです。さまざまな柄のものがあるので、好みのブックカバーを作ることができるでしょう。
縫ったり、布用ボンドで張り付けても良いですが、手ぬぐいを折るだけでブックカバーを作る方法がこちらの動画で紹介されています。縫わないで折るだけなので、繰り返し使用したり、手ぬぐいに戻したりとさまざまに利用することができます。
手作りブックカバーの簡単な作り方：便利な100均一アイテム②布用ボンド
布用ボンドは、ワッペンを張り付けたり、ズボンの裾上げをするときに用いられるアイテムですが、しっかりと布と布を張り付けることができるので、簡単な裁縫の代わりに使用することができます。ブックカバーのような単純な構造のものであれば、布用ボンドで布製ブックカバーを作る方法が手軽でおすすめです。
布製ボンドはさまざまなタイプのものがありますが、100均でも購入することができます。布用ボンドを使ったことのない方は、まずは100均の商品を試してみると良いでしょう。
布用ボンドを使えば、まるでミシンで縫ったようなケースを作ることもできます。裁縫は手間がかかりますが、布用ボンドなら貼り付けるだけなので、ハンドメイドにも挑戦しやすくなりますよね。
手作りブックカバーの簡単な作り方：便利な100均一アイテム③マスキングテープ
マスキングテープはアレンジ次第でさまざまに活用できるアイテムです。いろいろな柄やタイプがあるので、いくつも欲しくなりますが、100均のものなら手軽にたくさん揃えられますよね。
マスキングテープは張るだけでアイテムがおしゃれになる優れたアイテムです。アレンジが苦手な方でも、オリジナルのブックカバーを作ることができるのでおすすめです。100均でもさまざまなデザインやカラーのマスキングテープを購入できるので、オリジナルのブックカバーを作ってみましょう。
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手作りブックカバーで読書を楽しもう
さまざまなブックカバーの作り方を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。お金をかけずに簡単にブックカバーを作ることができるので、面倒臭くてブックカバーは付けていないという方も試してみて下さい。オリジナルのブックカバーを付ければ、本を持ち歩くのも楽しくなりますよ。
