100均すのこでDIYするならダイソーがおすすめ!
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すのこは多くの100均ショップで販売されていますが、インテリア雑貨などをDIYするならダイソーのすのこがおすすめです。ダイソーは数ある100均ショップのなかでも品揃えが豊富で、もちろんすのこのサイズや種類も充実しています。
ダイソーでは「40cm×25cm」「40cm×23cm」「36cm×18cm」「31cm×30cm」など、さまざまなサイズのすのこを取り揃えています。ほかにも鍋敷き用や流し台用のすのこ、丸型すのこなどもあるので、日曜大工以外のコーナーも覗いてDIYに活用できそうなすのこを発見してみてくださいね。
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ダイソーすのこで100均DIY!準備するもの
すのこDIYに必要な道具その1.「日曜大工セット」
すのこでDIYをする際にあると便利なのが日曜大工セットです。すのこを分解したり組み立てたり、カットするときなども、基本的な日曜大工セットがあれば十分対応できます。持っていない場合はダイソーですのこと一緒に工具も購入すると良いでしょう。最低でもトンカチ・小型のこぎり・ドライバー・ねじ・釘は用意しておくことをおすすめします。
すのこDIYに必要な道具その2.「ペンキセット」
必ずしも必要ではありませんが、すのこに色を塗りたい場合はあらかじめ用意しておきましょう。ダイソーのすのこにはニスなどが塗られていないため、そのままペイントすることができます。広い面を塗るローラーと細かいところを塗る刷毛の2種類用意しておくと、塗りムラがなくキレイに仕上がります。
もっと手軽に色を塗りたい人は、カラースプレーを使用するのもおすすめ。ちなみにすのこの色を変える塗装剤やカラースプレー、ペンキ道具類もダイソーでまとめて調達できますよ。
すのこDIYに必要な道具その3.「結束バンド」
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DIYでは最早おなじみともいえる結束バンドは、材料を固定するときに使用する道具として活躍します。ナイロン素材でできているので強度もあり、DIYするものによっては釘やねじで強度を出すよりも適している場合があります。結束バンドも長さや太さが異なる商品がダイソーに並んでいるので、用途に合わせて選びましょう。
すのこDIYに必要な道具その4.「木工用ボンド・グルーガン」
すのこを貼り付ける際に活躍してくれるのが、木工ボンドとグルーガンです。互いの強度にそこまで大きな差はありませんが、グルーガンの方が速く固定できるというメリットがあります。いずれもダイソーで購入できますが、本棚など強度が必要なものを作るには適していないので要注意。
ダイソーすのこの分解方法!
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すのこをそのまま使うのもアリですが、分解することで色を塗ったりDIYの材料として使ったりできるようになります。すのこの分解方法は簡単で、すのこの後ろに付いている角材が釘や鋲で止まっている場合は、すのこを下にしてトンカチで叩けばOK。のり付けされている場合はバールやマイナスドライバーを角材の間に挟んで、軽く剥がすようにしてください。
すのこを分解した後は刺さっている釘や鋲を取り除き、軽くやすりをかけておきましょう。そうすることで木材のささくれが取れて、その後の作業も安心して行うことができますよ。
【ダイソーすのこで100均DIY!】ウォールシェルフの作り方
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ウォールラックをDIYするのに用意するものは、「すのこ2枚」「蝶つがいorステン一文字2個」「三角つり金具2個」。裏返しにした2枚のすのこをつなぎ合わせるようにして、蝶つがいで左右2カ所を止めてください。後は壁に設置できるようにすのこの上部2カ所に三角つり金具を付ければ完成です。
壁の色に合わせてすのこを塗ったり、お好みでS字フックやステンレスバスケットを付けたりするのもおすすめ。すのこに蝶つがいや三角つり金具を取り付ける際はすのこが割れないように、力を加減して丁寧に取り付けるよう心がけてくださいね。
【ダイソーすのこで100均DIY!】靴箱の作り方
すのこで靴箱をDIYするアイデアはいろいろとありますが、今回はすのこだけでDIYする靴箱の作り方をご紹介します。靴箱を作るのに用意するものは「すのこ5枚」。側面に使用するすのこの裏にある角材に引っ掛けるような形で、棚板となるすのこを固定するだけで靴箱の完成です。
すのこ同士の固定には強度を保つために釘を使用するのがおすすめ。適したサイズのすのこを組み合わせて高さや幅、奥行を調節してください。「釘を使うのは苦手…」という場合には、釘の代わりに結束バンドで固定する方法を試してみると良いでしょう。
【ダイソーすのこで100均DIY!】本棚の作り方
靴箱同様、本棚をすのこでDIYするアイデアもたくさんあります。最も簡単な本棚の作り方は2枚のすのこをステン一文字を使って並べるような形で連結し、裏返しにした角材部分に表紙を見せて立てかける方法です。とてもシンプルな本棚ですが、色を塗ることでおしゃれに仕上げることができます。
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応用編としてダイソーで扱っている「飾り棚」を角材部分に、「アイアンバー」をすのこ部分に取り付けることで、同じ場所に複数の本を立てかけても落下しない本棚の完成です。先程ご紹介した靴箱と同じ作り方でDIYをすれば、箱型の本棚も作れますよ。
【ダイソーすのこで100均DIY!】カサ立ての作り方
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玄関の角に置くタイプのカサ立てをDIYする場合は、横幅の小さなすのこ4枚と金折隅金8個を用意します。後はすのこの角材部分の上下2カ所に金折隅金を取り付け、すのこ同士を箱型に貼り合わせて行けばOK。省スペースで置けるカサ立ての場合は上記のほかに、カサが入る幅の木材2枚とステン一文字4個を用意してください。
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すのこをステン一文字を使って2枚1組にした後、金折隅金でカサ立ての側面にあたる木材とすのこを8カ所止め終われば完成です。カサ立ては濡れたカサを入れるものなので、ニスを重ね塗りしておくと防腐・防カビ・撥水効果が出て丈夫になりますよ。
【ダイソーすのこで100均DIY!】スパイスラックの作り方
すのこの板幅を活用したスパイスラックをDIYすることもできます。分解したすのこの表板で側面と棚を作り、釘でしっかりと固定して行きます。そして角材部分を棚の手前に取り付けることで、調味料の落下が防げるスパイスラックに仕上がります。
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キャニスター類も一緒に置きたい場合は1枚のすのこを半分にカットし、靴箱と同じ要領で組み立てればOK。強度が心配であれば棚板を木材に変更するのもアリですよ。
【ダイソーすのこで100均DIY!】スリッパ立ての作り方
玄関に置いておくとかさばるスリッパが収納できるスタンドを作るには、「すのこ2枚」「アイアンバーorタオルハンガー数個」「ステン一文字2個」があればOK。最も簡単な作り方は本棚と同じで、2枚のすのこをステン一文字で連結し、裏返しにした後スリッパの足を入れる部分の高さに合わせてアイアンバーを止めます。
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タオルハンガーを使用する場合は、すのこの表にお好みの位置でタオルハンガーを取り付ければ完成。ウォールラックと同じ要領で作ったものにタオルハンガーを付ければ、壁掛けスリッパ立てにもなりますよ。省スペース化したい人はぜひ試してみてくださいね。
100均すのこでDIYしてオリジナル収納棚を作ろう♡
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今回ご紹介したダイソーのすのこを使ったDIYアイデアはあくまでも一例で、まだまだたくさんの作り方があります。100均のすのこでも釘やねじ、ステン一文字、木材などを使用すれば強度を上げることができるので、手軽で加工しやすいダイソーすのこを活用して思う存分DIYを楽しみましょう!