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柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔にわかれるって本当?

2024.02.25

柴犬の顔は、キツネ顔orタヌキ顔にわかれるって本当でしょうか?「キツネ顔」は凛々しい感じで、「タヌキ顔」はかわいい、という感じですが、柴犬の顔について子犬・黒柴などから「キツネ顔」「タヌキ顔」を探してわけてみました。その見分け方についてご紹介します!

  1. 柴犬の顔いろいろ~はじめに
  2. 柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔~❶見分け方
  3. 柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔~❷キツネ顔
  4. 柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔~❸タヌキ顔
  5. 柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔~❹これは何顔?
  6. 柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔~❺成長すると顔が変わることも!
  7. 柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔~❻身体の特徴は?
  8. 柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔~❼性格の違いは?
  9. 柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔~❽柴犬のしつけは?
  10. 柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔~❾柴犬の飼い主に向いている人は?
  11. 柴犬の顔いろいろ~まとめ
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引用: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E6%9F%B4%E7%8A%AC&srt=dlrank&pp=70&p=3
日本犬で一番人気の柴犬ですが、人間の顔にもいろいろなタイプがあるのと同じように、実は柴犬にも大きく分けて、2つのタイプがあります。一般的に言われているのが「キツネ顔」と「タヌキ顔」。子犬は、目や鼻などのパーツが中心に寄っていて「タヌキ顔」に見えます。また、成犬でも一目瞭然の場合もありますが、微妙な違いがあります。そこで次に見分け方についてご紹介していきます。

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引用: miyamori.t
上の子たちは、「キツネ顔」なのか「タヌキ顔」なのか、いまいち判別がつきません。実は、下の写真の柴犬は記者の子で、子犬から成犬になりかけの2歳のころです。ときには「キツネ顔」だったり、ときには「タヌキ顔」だったり、顔つきがころころ変わっていました。
柴犬の「キツネ顔」は、縄文時代の祖先犬に近い特徴を持っているといわれています。一方、「タヌキ顔」は、進化の過程で発生したそうです。もともとは狩猟犬として飼われていた柴犬ですが、人間の生活が変わって柴犬も狩りをする必要がなくなり、少しずつ安定した穏やかな顔つきになっていったのかもしれませんね。
それでは、次からそれぞれの特徴をご紹介します。さて、あなたが飼っている柴犬はどちらでしょうか?
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引用: https://www.photo-ac.com/main/download/%E7%8A%AC/288694?url=%2Fdl%2F%3Fp_id%3D288694%26sz%3Ds%26f%3D650d5d9247213325e013703893222018#support-dialog
シュッとした切れ長の目、明らかにキツネ顔です。獲物に狙いを定めているような顔が、凛々しいですね。
引用: http://www.min-petlife.com/data/article/58599/main_58599_33270_detail.jpg
上の写真をご覧いただくとわかるように、まず、「面長」「額から鼻筋にかけてのラインが浅い」「歯が大きい 」「身体は細身」「全体的にスタイリッシュ」。何と言ってもワイルドな風貌が特徴です。そして、すらりと引き締まった俊敏そうな身体と大きな歯は、オオカミを思わせます。体の形や大きさ、骨格が縄文時代の遺跡から発見された犬と似ていることから、「縄文柴」とも呼ばれています。なかでも「信州柴」がこのタイプに近いと言われています。
黒柴で「キツネ顔」の子を探しましたが、見つかりませんでした。あえて言えばこの上の子たちでしょうか?くるんと丸まっていると、黒柴でもキツネに見えます!黒柴はどの子も「麻呂眉」がはっきりしてるので、なんとなく錯覚を起こしているだけでしょうか??黒柴の不思議です!
再び登場!記者の柴犬です。子犬のころの鼻デカ写真ですが、この角度は「タヌキ顔」に見えます。
黒柴は、「麻呂眉」がはっきりしていて、とてもキュートです。やはり黒柴は「タヌキ顔」が多いようです。
つぶらな瞳、まん丸い鼻が「タヌキ」っぽいですね。特徴はほかに、「ほほが丸く張っている」「首が太く、がっしりした体格」そして、「全体的に丸く愛らしい印象」がすることです。
最近の人気の顔は、この「タヌキ顔」。柴犬のなかで特に、岐阜県の地犬「美濃柴」がタヌキ顔タイプになります。キツネ顔の柴犬に比べると体長が小さくて体重も軽めとのことです。
「じろっ」とした目つきの柴犬ですが……キツネ顔?タヌキ顔?何とも言えない表情です。どちらかと言えば「ヒト顔?」ときどき、この子のような不思議な魅力を持った表情の柴犬に出会います。子犬のころはやはり「タヌキ顔」だったのでしょうか??
コロンとしてかわいい子犬です。人間もしかり柴犬も、赤ちゃんのときはパーツが中心に寄っているので「タヌキ顔」と思っていても、子犬が大人になったときの顔は「キツネ顔」に……ということもあります。そのため好みの顔、「キツネ顔」か「タヌキ顔」どうかを知りたいときは、「親の顔」を確認するしかなさそうです。
前述したように身体つきは、どちらかと言えば「キツネ顔」はすらりとした体形で、「タヌキ顔」はがっしりした体形のようです。人間で言えば、短距離選手のような“スプリンター”タイプが「キツネ顔」の柴犬で、柔道選手のような“重心を低く構えて…”タイプが「タヌキ顔」と言えるでしょう。記者の柴犬は、どちらかと言えば、シュッとしており、スプリンタータイプ。つかまえようとすると、すり抜けるのがうまい!
くるんと巻いた柴犬のしっぽはかわいいですよね。しかし、「キツネ顔」「タヌキ顔」に違いはありません。ですが、せっかくですので「しっぽ」をご紹介します。柴犬のしっぽにも種類があり、その数は15種類にも及びます。昭和初期発行の文献によると、「巻き尾」だけで次の6種類あります。「左巻」「右巻」「左二重巻」「右二重巻」「車巻」「半巻」。バリエーション豊かですね。さらに、日本刀からネーミングされた「太刀尾」(たちお)、「薙刀尾」(なぎなたお)などがあります。日本犬らしい凛々しさを感じさせます。
この子は、緊張感がほぐれているようですね。飼い主さんの近くにいて、安心している証拠です。
見た目の印象から受ける先入観はあるかもしれませんが、「キツネ顔」「タヌキ顔」で性格に違いはありません。一般的に柴犬の性格は、従順で、ご主人様を「この人だ!」と一人決めたら、一生従います。
記者の柴犬は、子犬のころから同居している家族に絶対に身体を触らせません。触ろうとすると上の写真の子のように鼻にしわを寄せて、威嚇します。反対に記者だと、何をしてもされるがまま。好き嫌いの激しい極端な性格のようです。
ところが、そうかと思えば先代犬の柴犬は、とても人懐こく、見知らない人にでも触らせていました。はっきりしたことは言えないのですが、今飼っている柴犬は天然記念物としての血統書がついていますが、友人がペットショップで買ったのを譲り受けた先代犬は、ミックスだったのかな?とも思います。環境もありますし、一概に言えないのが正直なところです。もちろん、黒柴や他の毛色の柴犬でも、種類による性格に違いはありません。
過度な甘やかしは禁物です。いつも飼い主がリーダーであることを意識して接しましょう。散歩のときも、言うことを聞かないときはきちんと言うことを聞かせましょう。また、おしっこなどの失敗をしてもあまり怒らないほうが良いようです。反対にうまくいったときに褒めてあげると喜びます。柴犬はとても賢い犬なので、飼い主が喜んでいるとうれしいようです。また、家に訪問者がやってきたときなどによく吠える場合があります。これは番犬としての性質を備えているので、あまり叱る必要はないといえます。
柴犬は、自分が心から信頼を寄せられることのできる強い飼い主を好みます。そのため、「友達として仲良くしたい」という飼い主はあまりおすすめではありません。柴犬は上下関係をしっかりと認識するので、もし飼い主を「自分より下」と見てしまうと、言う事をまったく聞かなくなる可能性があります。そのため、リーダーシップを発揮できる性格の飼い主との相性が良いようです。

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「柴犬の顔いろいろ。キツネ顔orタヌキ顔にわかれるって本当?」についてご紹介しました。柴犬の顔は、大きく分けて「キツネ顔」と「タヌキ顔」に分けられます。最近の人気は、パーツが顔の中心に寄っている「タヌキ顔」。「タヌキ顔」の柴犬を欲しい場合は、子犬のときは「タヌキ顔」でも成犬になると変わるので、親の顔を確認するしかありません。でも、顔の違いによる性格の違いはありません。黒柴や他の毛色の柴犬でも変わりません。どの子もかわいい柴犬です。一度飼ったら責任をもって生涯面倒を見ましょうね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E9%BB%92%E6%9F%B4&srt=dlrank