// FourM
Irgfdmh7iq9sb3f2rqbc

料理(V)

CATEGORY | 料理(V)

ナツメグはハンバーグに不可欠?どんな味?使い方と効果を知ろう

2024.02.25

ナツメグはハンバーグによく使うスパイスですが、使い方やその効果をあまり知らないで使っている人も多いのでは?今回は、ハンバーグになぜ入れるのか、ナツメグの味や使い方、効果について紹介していきます。また、ナツメグがないときの代用もあるので参考にしてみてください。

  1. ハンバーグに使うナツメグの使い方や効果など①ナツメグの効果とは
  2. ハンバーグに使うナツメグの使い方や効果など②ナツメグの味について
  3. ハンバーグに使うナツメグの使い方や効果など③ナツメグの量について
  4. ハンバーグに使うナツメグの使い方や効果など④ナツメグの効能
  5. ハンバーグに使うナツメグの使い方や効果など⑤ナツメグの入れすぎには注意する
  6. ハンバーグに使うナツメグの使い方や効果など⑥ナツメグの代用
  7. まとめ
ハンバーグを作るとき、レシピを検索するとほとんどのレシピにナツメグが入っています。ナツメグを料理に使うと、匂い消しと風味を出すという効果があります。例えばハンバーグは挽肉を使いますが、いろいろな部位を混ぜていることが多いので、肉独特の臭みが気になりやすいです。そこで、匂い消しとなるナツメグを入れて肉の臭みを消すことができます。
ナツメグはハンバーグ以外にも使われています。匂い消しと風味を出すナツメグの効果を活かし、魚の臭みを消したり、野菜の旨味を引き出すことができます。クッキーやマドレーヌなどのお菓子作りに活用できるんです。

関連記事

ナツメグは少し苦味があります。ですが加熱すると苦味は消え、甘味に変わります。香りも甘い香りで、加熱することでより引き立つので、ハンバーグを作るときに欠かせないスパイスなんです。ナツメグを入れるのは仕上げではなく、下処理のときに使いましょう。また空気に触れるとナツメグの風味が落ちてしまうので、使う分だけ出したら残りはしまっておきましょうね。
ナツメグを使うレシピでよく少々や適量という書き方がされていますが、実際どのくらいの量なのか知っていますか?まず、少々というのは人差し指と親指でつまんだ量が定義とされています。そして、適量というのはそのレシピの量に対して適した量ということになります。例えば、ハンバーグ200gに入れるナツメグの量はだいたい1つまみから2つまみくらいです。これを倍量作る場合は、その量に適してナツメグを入れるようにしてください。
ナツメグには食欲増進効果や整腸作用があります。夏バテにもおすすめです。また、新陳代謝を促進し、疲労を回復させる効能もあるので疲れているときにもおすすめしたい調味料です。そのほかにも女性に嬉しい冷え性の改善や、発汗作用で熱を下げる働きをしてくれるので、ナツメグはただ香りを楽しむ調味料ではなく体にいい調味料と言えますね。
ナツメグはハンバーグに入れることでお店のように本格的に作れますが、入れすぎには注意してください。ナツメグはスパイスなので、さまざまな効能があります。入れすぎるとそれだけ体にも影響が出てしまうので、量は少量を使うようにしましょう。
ハンバーグを作ろうと思ったらナツメグが切れていたり、ナツメグを入れなくてもハンバーグを美味しく作れる方法を知りたい人に向けて、ナツメグの代用できるものを紹介します。代用できるものを知っていれば、慌ててスーパーにナツメグを買いに行かなくても済みますよ。

ナツメグの代用①ワイン

ワインは肉の臭みを抑える効果がありますよね。ハンバーグに使えば肉も柔らかくなりますし、ワインの深みのある味わいがプラスされるので、ナツメグの代用としておすすめです。

ナツメグの代用②パプリカパウダー

パプリカパウダーとは、赤い色の見た目ですが辛みはないスパイスです。同じスパイスなので、ナツメグの代用といって良いでしょう。パプリカパウダーにも肉の臭みを抑える効果があります。

ナツメグの代用③にんにく

にんにくは入れすぎるとハンバーグ全体の風味のバランスが悪くなってしまうので、すりおろして少量加えるのがおすすめです。ハンバーグのレシピにナツメグが書いていないものは、代用でにんにくが書いている事もあります。

関連記事

ナツメグは肉の臭みをとったり香りを出すのにハンバーグに必要なスパイスでした。ナツメグを必ず入れなければいけないわけではありませんが、ナツメグを入れれば本格的なハンバーグを作ることができますよ。ナツメグは夏バテ防止や冷え性の改善など体にもいいのでぜひ使ってみてください。