樹脂粘土とは
樹脂粘土とは、樹脂をベースに作られた粘土のことです。紙粘土と同じく自然乾燥で固まりますが、乾燥後も弾力と透明感を保っているなどの特徴をもっています。何といってもこの「透明感」が樹脂粘土の魅力。光沢のある仕上がりになりますので、スイーツはもちろん、後の項目で紹介するルアーやフィギュアの作成にピッタリなんですよ。
引用: https://www.instagram.com/p/BecrsVwB0zR/
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樹脂粘土の使い方はとっても簡単。アイデアを考えたり、工夫する楽しみも
樹脂粘土の使い方はとても簡単で、粘土と同じように成形していくだけです。簡単だけにさまざまな工夫が可能で、粘土型を使ったり、スーパーボールや事務用品などを使って形を作る方もいます。こういったアイデアを考えるのも、ハンドクラフトの楽しみ方のひとつですよね。使い方に関してもっとくわしく知りたい方は、以下の動画も参考にしてみてください。
ダイソーの樹脂粘土は自然乾燥!オーブンがなくても使える!
オーブンで固めるタイプの粘土は「オーブン粘土」などと呼ばれています。ダイソーの樹脂粘土は自然乾燥で固まりますので、オーブンを使わず手軽にハンドクラフトを楽しむことができます。そのため、初心者の方から上級者まで、多くのユーザーから人気で、多くのリピーターを獲得しています。
ダイソーの粘土樹脂は意外にも高クオリティ!
ダイソーの樹脂粘土は実際にどうなのか? 簡単に特徴を説明していくと、まず手につきにくく、扱いやすいことが挙げられます。また仕上がりの手触りもツルッとしていて、若干のしっとり感があります。使ってみると意外や意外、なかなかの高クオリティです。「100均の樹脂粘土なんて大したことないでしょ」と思っている方も、ぜひ一度お試しください。
ダイソーの樹脂粘土で作れるおすすめアイテム①:フィギュア
樹脂粘土は慣れてくればさまざまな物を作ることができます。そのなかでも代表的なものがフィギュアではないでしょうか。慣れてくれば複雑な造形もできるようになりますので、クラフトするのがどんどん楽しくなっていきます。
可愛らしいクマのフィギュアも、樹脂粘土があれば作れます。こういった小さいタイプの人形を少しずつ作って、だんだんと増やしていくのも工作の醍醐味ではないでしょうか。記念日などのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
ひなまつりやクリスマスなど、季節感を出したフィギュアを作って家に飾るのもいいですね。お子さんがいる方は、イベント毎に一緒に作るのもよいでしょう。ひとりで黙々と作るのも楽しいですが、親子や友達同士でわいわい作るのも楽しいものです。
ダイソーの樹脂粘土で作れるおすすめアイテム②:ルアー
樹脂粘土では釣りに使うルアーも作れます。形も単純なものが多いので、初心者でも簡単に作れることが魅力です。オリジナルのルアーで魚が釣れたなら、喜びもまた格別ではないでしょうか。
百均の樹脂粘土で
— チュコ姐(釣り垢)@釣りたのしか(´-`) (@chukonee321) May 1, 2018
『エンドレス悶絶ルアー』
を作りました。#久々の作りもんは#やっぱりバカ系#今日試したいけど乾かないだろな泣 pic.twitter.com/6Nv2vbL5JW
樹脂粘土があれば、このような感じでルアーを作ることができます。ルアーはカラフルなものが多いので、塗る色を選ぶ楽しみがあるのもいいですね。
浮かなかった樹脂粘土は適当にルアーに…
— tomo@小魚釣り師 (@FIT6mt_LSJ) September 19, 2016
春のムラソイか菅釣り用にw pic.twitter.com/cCTMiSU42Q
海釣りをするときには、このような小魚を模したルアーを作るのもよいでしょう。可愛らしい形ですので、ルアーだけでなくキーホルダーやフィギュアとしてクラフトしてみるのもおすすめです。
手軽に可愛い小物を作りたい方には、パステルカラーの樹脂粘土がおすすめ!
ダイソーでは、はじめからパステルカラーに着色された粘土が販売されています。イエロー、パープル、グリーン、ピンクなど、バリエーションも豊富なので、可愛い小物をサクッと作ることができますよ。
パステル系の色は絵の具を加えても表現することができますが、色ムラが出たり、粘土と合わせにくかったりすることもあります。はじめからパステルカラーに着色された商品が出ているならば、使わない手はないですね。光沢感もしっかり出て、クオリティがあがること間違いなしです。
まとめ
今回は、ダイソーの樹脂粘土についてご紹介してきました。プチプラで扱いやすく、カラーバリエーションも豊富ですので、ハンドクラフトをはじめてみたい方も、まだダイソー製品を使ったことがない方も、ぜひ試してみてくださいね。きっと気に入っていただけるはずです!