イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処法ってある?
イヤリングを付けると、なぜか痛い・・・と感じてしまう事はありませんか?せっかくのオシャレも、余計な痛みがあると思いきり楽しめませんよね。とは言えピアスの穴をあけるのもちょっと・・・という場合は、しっかりと対処をしていくのが大切なんです。実は、痛くならない付け方やコツなどもあるんですよ!今回は、イヤリングを付けると耳が痛くなってしまう原因と対処法について詳しく紹介していきます。
イヤリングが痛い・・・と思った時にはぜひ参考にしてみてくださいね!
関連記事
イヤリングが痛い原因ってそもそも何?
まず、なぜイヤリングを付けると痛くなってしまうのか原因から探っていきましょう。イヤリングを付けた時に痛いと感じる理由はさまざまなんですが、中でもっとも大きな原因が「選び方」なんです。イヤリングには、付け方の種類がありますよね。一般的に、ネジ式、バネクリップ式、ネジバネ式の3種類があるのですが、実はバネクリップ式やネジバネ式はイヤリングの種類の中でもっとも耳が痛くなりやすいタイプなんです。
なぜ耳が痛くなってしまうのかというと、圧力に原因があります。バネクリップ式やネジバネ式は、耳たぶに大きな圧力をかけてしまうので耳が痛くなるんです。また、あまりにも大きすぎるイヤリングや重さがあるイヤリング、ぶらさがったイヤリングなども耳に負担をかけてしまうので痛くなりやすいそうですよ。そこで、イヤリングを付けた時に痛くならない対処法を見ていきましょう。
イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処法7つ
イヤリングが痛くなる原理がわかるなら、あらかじめ痛くない方法を考えるのが必須。ここで痛くならないイヤリングの付け方、おすすめの対処法をご紹介します!
【イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処】①イヤーカフにしてみよう!
ピアスもイヤリングも耳が痛いのはイヤ!というアナタ。だったら「イヤーカフ」がおすすめ!イヤーカフとは、耳たぶの上、外側、中間の部分に装着するイヤーアクセサリー。付け方は簡単、最初に耳たぶの薄い部分に通しながら耳の縁に沿って付けたい位置に移動させるだけ。
見た目の印象も違い、全体的に華やかになります。耳にアクセントを加えることで、小顔効果が期待できますよ!いろんな種類があるのでいろいろショップを覗いてみてくださいね!
【イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処】②イヤーフックにしてみよう
イヤーフックもいかが?イヤーフックとは、耳に引っ掛けるだけの簡単なアクセサリーのこと。耳の形に添って美しくデザインされています。そのため耳全体がい華やかな印象になりますよ。「イヤーカフ」と「イヤーフック」。初めて耳にする人は、違いが判らないという人がいるのでは?イヤーカフ&イヤーフックも、メリットに違いはありません。
また、ピアスやイヤリングのように”痛い”というストレスがないのでおすすめです。留め具にチェーンが付いたものや、大きなコサージュのようなモチーフのパーツなど、ピアスやイヤリングに比べるとアレンジの仕方は広がるでしょう。ぜひハンドメイドにもチャレンジしてみてくださいね。
【イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処】③位置を考える
まず見ていきたい対処法が、イヤリングを付ける「位置」を考えるという事です。実は、つける位置によって耳への負担を軽減させる事ができちゃんですよ。通常は、イヤリングを耳たぶの真ん中につける人も多いと思いますが、耳たぶの内側に付けると負担も少なくなり痛くなりにくいそうなんです。と言うのも、耳たぶの真ん中は少し分厚くなっているので痛くなってしまう可能性があるのですが、内側だと少し薄いので痛くなりにくいんですよ!
まずはイヤリングを付ける位置から考えて、治してみると良いかもしれません!
【イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処】④シリコンカバーを付ける
次におすすめしたい対処法が、シリコンカバーを付けるという方法があります。バネクリップ式のイヤリングだと、シリコンカバーは付けられませんがネジ式、ネジバネ式はシリコンカバーを付けると負担を軽減させる事ができますよ。シリコンカバーは、耳たぶの痛みの緩和や予防をする効果があるのでおすすめです。また、100均などで手軽に購入する事もできるのでお気軽に買う事ができちゃいます。
シリコンカバーは、耳にぴったりとはまるのでイヤリングのズレを防いでくれるという効果も実はあるんです!せっかくのイヤリング、一日付けていると滑って落ちてしまう事もありますよね。そんな時はシリコンカバーを付けてみてくださいね。
【イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処】⑤バネの調整
バネ式のイヤリングを使っている場合、バネを調整する事で痛みを緩和する事もできるかもしれません。バネが強すぎると、痛くなってしまう事があります。もともと調整できるイヤリングもあるので、チェックしてみてくださいね。耳たぶの厚さに調整する事で、痛みをしっかりと対処する事ができますよ。
もし調整できないようであれば購入したショップに問い合わせてみる事をおすすめします。ブランド物のイヤリングの場合、ショップで調整してくれる事もあるそうです!または、ジュエリーの修理専門店で調整してもらえる事もあるので、問い合わせてみると良いかもしれません。
【イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処】⑥ネジの調整
逆に、ネジ式のイヤリングであればネジの調整をしてみてください!ネジの調整をする事で、耳への負担を軽減する事ができるので痛みを和らげる事ができます。ネジを調整するだけでも、付け心地もかなり変わってくるのでおすすめです。イヤリングを付けた時、落ちない程度の緩さに調整してみると良いですよ。イヤリングのネジを調整しつつ、位置もしっかりと考えて付けてみると良いかもしれません。
朝、バタバタしている時なんかはいちいち調整するのも時間の無駄、と思ってしまうかもしれませんが、ぴったりに調整すると負担もかなり違ってくるので試してみてくださいね。
【イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処】⑦金具を交換する
それでも対処されない場合、金具を交換するという方法もあります。デザインは気に入っていても、金具が合っていない可能性もあるんですよ!せっかく買ったイヤリング、痛いからといって付けないのはもったいないですよね。新しい金具を購入して、自分で付け替える事もできちゃいます。また、自分で付け替える自身がない場合にはジュエリーの修理専門店に思い切って頼んでみましょう!アドバイスをもらいながら修理に出せるので、おすすめですよ。
自分にあったタイプのイヤリングを選んでみてくださいね。一般的に、シリコンでできた金具は痛くなりにくいと言われているので、試してみると良いかもしれません!
【イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処】⑧両面テープを使ってみる
両面テープを付けるという対処法もあります。イヤリングの器具部分が大きい場合、両面テープを付けて耳への負担を軽減する事ができますよ。クッション性が高いものは得におすすめです!両面テープと言っても、一般的な両面テープではなく皮膚に使える両面テープを使ってみてくださいね。両面テープを使用すると、ネジを少し緩めにしても落ちにくくなるのでおすすめです。
ただし、肌が弱いとかぶれの原因にもなってしまう可能性があるので注意が必要です!まずは手などに貼ってみて、肌が大丈夫かどうかチェックしてみると安心ですよ。また、外す時はそのまま思い切り外すのではなく、石鹸とぬるま湯でゆっくり剥がしてくださいね。
【イヤリングが痛い!痛くない付け方とおすすめの対処】⑨アイプチを使ってみる
最後におすすめしたい対処法が、アイプチです。両面テープだとテープがどうしても目立ってしまう事がありますが、アイプチで接着をすると目立たないのでおすすめです。また、アイプチであればもともと目に使うものなので肌にも優しく、透明になるので良いかもしれません。小さい金具でも、少量であればアイプチをつけて肌への普段を減らすこともできちゃいますよ。
アイプチで直接肌に接着すると、ネジを緩めても大丈夫なのでぜひ試してみてください。イヤリングを外す時は、金具をしっかりと拭いてアイプチの接着を拭き取るように心がけてくださいね。
関連記事
イヤリングが痛いときの対処法!痛くないオシャレを楽しもう!
いかがでしたか?今回ご紹介した対処法、ぜひ試してみる事をおすすめします。せっかくのイヤリング、痛みを軽減して楽しみたいですよね!また、どうしても痛くなってしまう場合は、小さめのイヤリングを買ってみると良いかもしれません。重さがある分、痛くなってしまう可能性も高くなってしまうので気を付けましょう。
イヤリングを付けた時、痛いと感じてしまったらしっかりと対処していく事が大切ですよ!自分に合った対処法を見つけて、試してみてくださいね。