ままごとキッチンって何？
皆さんは小さい頃にキッチンにある道具で遊んだことはありますか？お母さんの真似をしてみたいという好奇心で、おたまやしゃもじなどで料理する真似をしたこともあるでしょう。そんな小さな子供の知的好奇心を応援する、ままごとキッチンというものがあります。簡単に言うと子供用のミニチュアキッチンです。
ままごとキッチンを用意すると、自分で何かを作り出そうとする力が呼び起こされ、子供の自主性を尊重できます。このままごとキッチンをカラーボックスでDIYする作り方があるのをご存知でしょうか。手作りでDIYすると愛情もより一層深まります。
カラーボックスを使うととても簡単に手作りできるので、この作り方を参考にしてままごとキッチンの DIY に挑戦してみてはいかがでしょうか。
カラーボックスを使ったままごとキッチンをDIY！ 簡単食器棚も・カラーボックスとは
まずは子供用のままごとキッチンをDIYで完成させましょう。では作り方をご紹介します。まずカラーボックスを一つ用意します。そしてカラーボックスに色をつけていきます。子供の好きな色のカラーボックスがあればそれでいいのですが、カラーボックスは大抵が黒白茶色の3色展開です。
カラーボックスを使ったままごとキッチンをDIY！ 簡単食器棚も・自分で色を変えてみよう
なかなか好みの色がない場合が多いので、カラー塗料で自分でDIYしていきます。手作りする際のポイントとして、色を付ける場合には組み立てる前に色を付けた方が、組み立てた時に端っこまできちんと色付けされ、見た目も綺麗です。せっかく手作りなのでカラーボックスにはあまりない、明るい黄色やくすんだ青など珍しい色を使ったり、板によって色を変えることも可能です。
せっかくの DIY なので、カラーボックスは自分の好きな色に塗りましょう。模様をつけるのも楽しいでしょう。
そしてそれを子供の背丈に合うように横に倒します。後はおもちゃ屋さんや、100円均一で購入してきたままごとキッチンのパーツを取り付けて完成です。
DIYで子供だけのカラーボックスを使ったままごとキッチンが簡単に仕上がりました。カラーボックスは大きめの家具屋さんやショッピングモールで購入することができます。大体の物が組み立て式なので、購入時にはとてもコンパクトになっており女性一人でも持ち運びが可能です。
組み立て式と聞いて躊躇する方もいるかもしれませんが、作り方は簡単でドライバー一本あれば完成します。重いパーツもないので、子供用のままごとキッチンをお母さんがDIYすることもできます。お母さんが手作りしてくれたものなら子供たちも大喜びですね。
カラーボックスを使ったままごとキッチンをDIY！ 簡単食器棚も・パーツもカスタマイズ
そしてもう一つカラーボックスを使ったDIYで、簡単な食器棚も作ることができます。作り方は簡単で、先ほどの手作りままごとキッチンと同じようにカラーボックスを用意します。カラーボックスには色々な組み合わせパーツがあるので、ご自分のキッチンのサイズに合わせて、自由に選んでみてください。
この時にゴミ箱やビニール袋をひっかけるためのフックなど、キッチンにあると便利なパーツも取り入れていくと良いでしょう。特にゴミ箱は身近に置いておきたいものです。カラーボックスで作った食器棚なら、ゴミ箱ともサイズがピッタリで、組み合わせ次第で色々な場所にフィットします。
カラーボックスは様々なサイズのものが用意されているので、狭いキッチンにもぴったり合うサイズが見つかることでしょう。
カラーボックスを使ったままごとキッチンをDIY！ 簡単食器棚も・簡単食器棚の作り方
手作りで簡単食器棚を作りたい場合は、細かいところに注目してください。水気のあるキッチンでよく使うことを想定して、カラーボックスを組み合わせるときに防水テープを隙間に貼っておくことをおすすめします。隙間に防水テープがないとそこから水が浸透したりカビが発生することがあります。
そして天板部分ですが、ここも別の板を用意した方がいいでしょう。用意した別の分厚い板に、ご自分の好きな柄のタイルを貼り付けてみると、そこお鍋置きにすることもできます。一番目立つ場所なので綺麗な模様のタイルを探してみてください。インテリアにもなります。
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まとめ・いろいろなアイディアで自由に楽しもう
いかがでしたか今回はカラーボックスをキッチンで活躍させよう！ままごとキッチンって何？【DIY】についてご紹介しました。カラーボックスを使うと工夫で簡単に色々なものが手作りできます。この他にもまだまだアイデアがあると思うのでホームセンターでカラーボックスを購入して挑戦してみてくださいね！
