ラベルシールを作ったことや使ったことはありますか？ラベルシールは近年人気が高まってきており、おしゃれな部屋作りには必要不可欠なアイテムとして注目が集まっています。そんなラベルシールですが、実はパソコンやスマホを使って自分で自由に作ることができる事を知っていましたか？アプリやソフトを使えば、自宅に居ながらオリジナルのラベルシールを作ることができるのです。

なので今回はパソコンやスマホを使った簡単なラベルシールの作り方について紹介していきます。ワードやエクセルと言った多くの人が使ったことがあるような一般的なソフトを使ってのラベルシートの作り方や操作が簡単なアプリを使ってのラベルシール作りなので、初心者でもできるような簡単な作業です。最後まで読んで是非一度試してみてはいかがでしょうか？

貼るだけでおしゃれになるラベルシートですが、どんな風に使われているか知っていますか？ラベルシートは主に調味料やシャンプーなどのボトルや収納家具に貼ることが多いです。貼ることによって無地の殺風景のボトルや収納家具がおしゃれなお店で買った家具のようにすることができるのです。

なぜ調味料やシャンプーなどのボトルや収納家具に貼る人が多いかと言うと、調味料やシャンプーなどのボトルや収納家具はおしゃれなものを買うと一つ一つが高いのでなかなかお金がかかります。しかし、リーズナブルなものを購入すると透明だったり白一色だったりなど単色系の物が多く、無難なデザインが多くそのままではなかなかおしゃれにはなりません。

そこでラベルシールを貼ると無地のボトルや収納家具がワンポイントの入ったおしゃれな家具に変えることができます。なので、お金をかけずにおしゃれなインテリアをそろえることができるのです。そのため、安く手に入るけど無地で無難なものは安く買って自分でグレードアップさせる方法が人気なのです。

では具体的に自宅で簡単にラベルシートを作る方法を紹介していきます。最初に紹介する方法はスマホのアプリを使ってラベルシートを作成・印刷する方法です。

スマホでラベルシートを作成するためには「Phonto 写真文字入れ」というアプリで、自分で撮った写真などに文字を入れて加工することができるアプリです。とてもシンプルなアプリだからこそ使い勝手もとてもいいです。写真をわざわざ取らなくても元々サンプル画像がいくつか入っているのでそのまま使うことができる点もおすすめです。

使い方としては本当に単純で、まず画像を選択して後入れる文字の設定をしていくだけです。調味料だったらsaltなどと入力してフォントを選んでいきます。このアプリの一番はフォントの種類の多さです。特にアルファベットのフォントの種類が豊富で、オリジナルのデザインを作りやすいです。もちろん色を変えたり、傾きを変えることもできます。あとはオリジナルの言葉を入れたりすれば自分だけのデザインのラベルシールの出来上がりです。

次に編集した画像を実際に印刷する方法ですが、これはスマホアプリの「みんなのシール」というアプリを使って画像をラベルシールに変えていきます。こちらも使い方はとても簡単で、台紙を設定して先ほど編集した画像を台紙に敷き詰めていくだけです。敷き詰める際に一つ一つの大きさを変えることができるので、無駄なく台紙を使うことができますよ。

後は注文をすれば自宅までシールが届きます。ラベルシールは防水加工が防水＆UVコーティングの光沢シールなので、水回りに置くことが多い調味料やシャンプーなどに貼ってもはがれたり破れたりする心配がありません。注意していただきたいのはアプリ自体は無料ですが、シールは購入しないといけないという点です。

シールはB5（182㎜×257㎜）で最大シールカット数が30カットの物で、400円（税込）で買うことができます。支払い方法はクレジットカード・キャリア決済（docomo、au 、SoftBank）・WebMoney決済・代金引換で行うことができ、送料はクロネコメール便は82円で、佐川急便は（代金引換e-コレクトのみ）590円です。発想は平日の13日までの注文であれば当日中に発送してくれます。

次にパソコンを使ったラベルシールの作り方を紹介していきます。ワードは多くの人が使ったことがあるであろうソフトなのでやりやすいと思います。詳しい作り方に関しては動画で紹介していますので確認してみて下さい。初心者の方でもやりやすいように丁寧に紹介されています。

ワードならフォントの種類やテンプレートの数も非常に多いので、自分好みのラベルシールを作ることができますよ。印刷はご自宅にプリンターをする事ができますし、最近はコンビニなどでもプリントすることができるので試してみて下さい。

パソコンではワードだけではなくエクセルでも作ることができます。エクセルでラベルシールを作る方法は、まず何段のラベルにしたいかによって行数を決めます。例えば画像・英語・日本語のように行分けをしたければ、エクセルを3行ごとに分けて、その3つの大きさの割合を決めていきます。画像が一番大きく後は同じくらいであれば、6：2：2くらいの分配にするなどです。

エクセルの行わけができたら、そこに文字や画像を入れていきます。そのときに使用するフォントなどもしっかり吟味しましょう。そうすることでオリジナル感のあるラベルシールを作ることができます。

調味料やシャンプーなどに使うことが多いラベルシールは防水性があるものが好ましいです。しかし、防水性のラベルシールはなかなか用意がしにくいですし、価格も普通のシールより高くなります。そういう時の対策としてシールを張った後に透明なテープを張るという方法があります。しかし、テープが見えてしまうとダサく見えてしまうのでできれば防水性のラベルシールを張る事をおすすめします。

ラベルシールを購入するときはエーワンを利用するという手もあります。色んな種類のラベルシールを販売しており、おしゃれなものもあるので既製品を使うのも手です。台紙だけの販売もあるのでエーワンで台紙を買って自作のラベルシールを作るのもいいです。

ラベルシールを作るときに一番気になるところはやっぱりフォントですよね。フォントによってラベルシールの雰囲気が大きく変わるので、フォント選びには苦労します。ワード等のフォントを使ってもいいですが、ネット上におしゃれな文字のフォントがあげられていたりもするので、それを使うのもありです。流行に敏感な女子に人気なToday’s Special風のフォントも上がってたりしますよ。

いかがでしたか、簡単にインテリアをおしゃれにすることができるラベルシールの作り方について分かりましたか？スマホでもパソコンでも非常に簡単に作ることができるので是非一度試してみて下さい。きっとラベルシールにハマりますよ。最後まで読んでいただきありがとうございました。