手作り段ボール迷路の簡単な作り方
子供の夢、段ボール迷路は、親子で楽しみながら工作できる一台イベントです。作る過程も楽しいですが、完成した日には達成感と共に大いに楽しめる喜びを感じられますよね。特にいろんな仕掛けなどをしていると楽しみも倍増です。幼稚園や保育園などのイベントでも話題になっている段ボール迷路の作り方と材料、イベントに活躍する段ボール迷路の例などをご紹介します。
【手作り段ボール迷路の簡単な作り方】1.材料
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手作りで段ボール迷路を作る場合、自分で材料を揃えて作る方法と、組み立てキットを利用する方法があります。もしも予算があって時間がないのであれば組み立てキットを利用するのもよいですね。でも、制作費があまりないならば材料を揃えて一から自分で作る方法がよいです。
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組み立てキットを使わず、自分で作る場合、大量の段ボールが必要になります。サイズは、子供の身長よりちょっと高いくらいがよいです。保育園や幼稚園では子供の大きさに違いがありますが、ある程度子供たちが段ボールの壁から向こうが見えないほどの高さを作りたいですよね。迷路の距離をある程度測って、途中に仕掛けなどを作る場合には余分にある方がよいです。
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段ボール迷路を工作するには、大き目のカッターが必要です。また、それぞれの部分を繋げるガムテープも必要です。また、床に印をつけるのにマスキングテープが便利です。いろんな色や柄のものを揃えておくと、出来上がった段ボール迷路にいろんな工作を加えられるのでいいですよ。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71al8-1Kz2L._SL1000_.jpg
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【手作り段ボール迷路の簡単な作り方】2.作り方
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まず、迷路の図案を紙に書き出してみましょう。紙の上でどのように行けば行き止まりになるのか、どう行けばゴールまでいけるのかを考えます。保育園や幼稚園などのイベントに使う場合は、子供達が達成できるようなコースを考えてあげるのも、子供達が途中で飽きてしまわない方法です。
紙に図案が出来上がったら、実際にマスキングテープで図案通りに印をつけていきましょう。その上に段ボールをガムテープで貼り付けていきます。
スタートとゴールの印をつけて完成です。スタートとゴールの間にチェックポイントなどの仕掛けを作るのも子供達にワクワク感を与えるよいアイデアですね。チェックポイントで、決められたもの、たとえば番号札や色違いのお菓子などを取ってくるようにするなどの工夫があると、子供達も飽きずに集中して遊ぶでしょう。
段ボール迷路で遊んだあとは、段ボールを片付けなければなりません。これも子供達と一緒にすると楽しいです。普段壊してはいけないと言われ続けている子供たちに壊してもいい!と言って、段ボール迷路を壊す作業をさせてあげるのも楽しいイベントです。段ボールの下敷きにならないように、段ボールで顔や手などを切らないように気をつけて大人がみてあげてくださいね。
【手作り段ボール迷路の簡単な作り方】イベントに役立つ段ボール迷路の例
引用: https://papalife.jp/wp/wp-content/uploads/20171122f.jpg
段ボールは茶色なので、見た目がかなり地味です。子供達が楽しめるようにカラフルな風船などを配置するとかわいくなりますよね。また、行き止まりになったりしたら、風船の色で覚えるなどの子供の知恵もつくので良いです。
ただたんに段ボール迷路を作るだけではなく、テーマを決めてデザインするとイベントなどでは盛り上がります。こちらの例のようにお城の迷路にしてみるとか、森の中の迷路にしてみるなど、子供達の夢が広がるようなテーマを決めてあげるのもよいですね。
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まとめ
いかがでしたか?段ボール迷路を工作するのは、かなりたくさんの段ボールを集めなければいけないですが、いろんな工夫や仕掛けなどをして、子供達が喜んで遊んでくれるような段ボール迷路を作ってあげたいですね。