【曲線や円形も切れる?アクリルカッターの使い方】アクリルカッターとは?
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アクリルカッターとは、アクリル版やプラスティックの板などを切るためのカッターです。普通のカッターでアクリル板を切ってはだめなの?とも思いますが、普通の紙用のカッターでアクリル板を切るときれいにまっすぐ切れません。また、切ったあとの面が鋭利になって、けがをする可能性もあるので、アクリル板などを切る際にはアクリルカッターを使うことをおすすめします。
アクリルカッターの先端は、鍵型になっているのが特徴で、アクリル板に溝を彫るように切っていきます。
【曲線や円形も切れる?アクリルカッターの使い方】選び方
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アクリカッターの選び方は、厚さ2mm程度のアクリル板ならば、手で切るタイプのカッターが良いです。また、5mmほどの厚いものを切る場合は、手で切るタイプのカッターではかなり厳しいので、電動カッターを選んだ方がよいです。
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電動カッターならば、アクリル板以外にもアルミや樹脂などを切ることもできます。5mmのアクリル板も切ることができます。本格的にいろんな作業に使えるので、いろいろなDIYをする人ならば、電動カッターを選んでみるのもよいですね。
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【曲線や円形も切れる?アクリルカッターの使い方】使い方
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アクリルカッターの使い方は、紙を切るように一気には切れないので、定規を当てて何度か切る込みを入れる必要があります。金属製の定規をしっかりとアクリル板に当てて、同じ溝を何度か切っていきます。くるくるした細いクズが出てきますが気にしないでどんどん彫っていきましょう。ある程度の厚さまで切り込みを入れると、折りたたむようにするとパチンときれいに切れます。
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アクリルカッターは、切断面のバリをとったりするにも使えるので便利です。
【曲線や円形も切れる?アクリルカッターの使い方】曲線の切り方
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アクリル板の曲線の切り方は、ちょっと難しいですが、慣れれば大丈夫です。まず、切りたい曲線の型紙を作り、アクリル版にマジックなどで描きます。最初は曲線の部分は残しておいて、直線部分のみを切ります。
引用: https://www.diylabo.jp/images/column-144-14.jpg
曲線の部分は、彫って切るというよりも、徐々に削っていくというイメージで曲線をきれいに切り込んでいきます。時間はかかりますが、この方法ならばきれいな曲線ができます。最後は断面を磨くとよりきれいになりますよ。
【曲線や円形も切れる?アクリルカッターの使い方】ダイソーやセリアで代用できる?
ダイソーやセリアなどの100均にもアクリルカッターがありますが、ダイソーやセリアの商品では、上手に切れないのではないか?と言う不安もありますよね。でも、最近の100均商品は優れているので、一度試してみるのも良いですが、代用してけがをしないように気をつけてくださいね。
引用: https://pbs.twimg.com/media/BTkoy9DCcAAuvXv.jpg
ダイソーから800円で、電動ルーターが発売されています。アクリルやレジンなどを削れるような先端が付いているので、これでアクリル板の表面などを加工することもできますが、替えの刃にカッターが付いています。このカッターを電動アクリルカッターの代用にすることもできますが、あまり切れ味はよくないようなので、1mm程度が限度かもしれません。5mmの厚さなどを切る場合はこちらでは代用不可能だと思った方がよいですね。
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まとめ
いかがでしたか?自作DIYをする人にとってアクリル板はいろんなものが作れるので、なくてはならないものですよね。でも、加工が大変です。1mm程度のものならばわりと簡単に切れるので、アクリルカッターが便利ですが、5mmとなると結構大変なので、電動カッターなどを使った方が安全です。ちゃんとした工具を揃えるとDIYも楽しくなるので、しっかりしたものを選んでください。
