// FourM
Jisvgcufyaporbwkqkic

マナー(V)

CATEGORY | マナー(V)

【お供え物】果物のおすすめや数のマナー!仏具への置き方の注意点も!

2024.02.25

お供えする果物のおすすめや数のマナーについてまとめました。お供え物は、仏様やご先祖様への感謝と敬意の気持ちを表します。だからこそ気になってしまうお供え物のマナーや果物の置き方、仏具、お仏壇の大きさに合わせたおすすめの選び方や注意、数などなど…。

  1. 【お供え物】果物のおすすめや数のマナーって?
  2. 【お供え物】果物のおすすめや数のマナー①|お供えにぴったりな果物はあるの?
  3. 【お供え物】果物のおすすめや数のマナー②|果物の数は4や9だと縁起悪い?
  4. 【お供え物】果物のおすすめや数のマナー③|お皿に持ってお供えしても良い?
  5. 【お供え物】果物のおすすめや数のマナー④|果物のお供えの置き方は?順位がある?
  6. まとめ
Rr9y4v8jqldcpd7gzwyc
バタバタしがちで大変な法事の準備。お仏壇へのお供え物を普段よりも多くして、置き方にも注意を払い…。今回はそんなお供え物の果物のおすすめやマナー注意点などについてご紹介します。
Ooxeuhlxzg2ov7gy9jul
そもそもお供え物では、どのような果物をお供えするのが定番なのでしょうか。青果店やスーパーなどでは、すでにお供えセットして大きさのあるカゴに入って売られていることもありますが、よくあるお供え物の果物の定番は、バナナ・リンゴ・オレンジ・ブドウなどです。夏ならばスイカやモモなど、季節の果物をお供えすることもありますね。
Kxfuvjy4ke05ovmee1ze
お仏壇にお供え物をするとき、意外と気になるのがその数です。言い伝えで不吉な数があったらどうしよう…などと心配する声も少なくないようです。例えば、数字では4や9が「死」「苦」が縁起の悪い数字としてされていますが、お供え物の果物の数においては、気にする必要はありません。
Bncmgk0gptsc5hk4nvrk
ただ、よそのお宅へお供え物の果物を用意する際には、偶数にしておいた方が「無難」とも言えます。しっかり心得のある人であれば、嫌な顔せず受け入れてくれますが、中には繊細な人もいるので、心配であれば、購入先のお店に相談するなどして対応してもらいましょう。
Ypngy8mjgv14ml33ksza
お仏壇へ果物をお供えするとき、仏具に直接果物を乗せるのは避けましょう。果物の仏具への置き方として、半紙を使った方法があります。書道用の普通の半紙でOKです。半紙を下の図のように折り、その上に果物を置くようにしましょう。
引用: https://www.kojima-sekizai.co.jp/ohakamairi-navi/sahou/img/sikigami1-3.gif

高杯でもOK!

Ht07tewo48ggxkfqzgjq
自宅に高杯があるという場合は、その上にりんごやみかんを乗せてお供えしても大丈夫です。ただし、背が高く安定しにくいので、注意してくださいね。低くて大きさのあるお皿に果物を持ってもOKです。お皿には、半紙を折って敷くようにしましょう。
Hxidsycr1axzqquqqah3
法事のお供え物の本来の意味は、私たちが生きるために欠かせない食物の代表として、その恵みに感謝するという意味があります。お供えには、重んじられている順番があり、①お仏飯→②お餅→③菓子→④果物の順になっています。
Cg2raebuexojeu8uqaa3
大きさのあるお仏壇には、上段・中段・下段と分けられているので、上の段から順にお供えを置くようにしましょう。1番上には、お仏飯を、2番目のお餅と3番目の菓子を中段に、果物は一番下の段です。他の仏具との関係で綺麗に置けない時には、端に寄せるなどして大きさに合わせて工夫してみてくださいね。

果物の置き方の向きに決まりってあるの?

X0oh8yu8t9f7ocyuzpfk
仏具に果物を置く時の向きや盛り方についても、特に決まりはありません。果物は丸みがあり転がりやすいものが多いので、お仏壇を思いやりながら綺麗に置ける位置を探ってみてくださいね。

関連記事

Mmshmqbvnx9bs1dy36sr
いかがでしたか?お仏壇に果物をお供えするときに気になる果物の置き方やマナーについてご紹介しました。果物の数や向きなど特に気にする必要がないこともあれば、置き方の順位など覚えておきたいポイントもありました。初めての法事など、わからないことだらけで困惑しがちですが、大切なのはお仏壇を思いやる気持ちと仏様への感謝です。とはいえ、よその家に贈り物をするときなどには少し気を使うこともありますし、宗派によってはお供え物不要な場合もあるので、心配な時には知識のある葬儀社などに聞いてみるのも一つの手ですよ。