カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!【カラーバターとは?】
セルフで手軽にカラーリングできるとして人気の「カラーバター」。カラーバターに興味があるという人も多いと思いますが、まずはカラーバターとはどんなものなのかご紹介したいと思います。カラーバターは“カラートリートメント”とも呼ばれていて、トリートメントの一種であり髪に色を入れることができるアイテムです。カラーバターは発色が良く、普通のカラー剤では出せない色もカラーバターで出すことができます。
カラーバターは髪が傷みにくい?
トリートメントの一種であるカラーバターは髪が傷みにくいカラー剤としても知られています。というのも、カラーバターの成分90%以上がトリートメント成分でできているためカラーリングしながらトリートメントの効果もあり髪が傷みにくいんです。一般的なヘアカラーやヘアマニキュアなどと違い、髪に負担をかけずにカラーリングすることができます。
カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!【アッシュミルクティーってどんな色?】
髪が傷みにくいヘアカラー剤として人気のカラーバターですが、カラーバター商品で美容師などプロもおすすめしているのが「エンシェールズ カラーバター」で、全部で25種類とカラーバリエーションも豊富な商品となっています。その中でも人気No.1のカラーが「アッシュミルクティー」という色です。男女問わず人気のカラーとなっており、アッシュの特徴である“くすみ”がおしゃれで綺麗な外国人風のミルクティーカラーに仕上がります。透明感があり外国人風の仕上がりにしたい人におすすめのカラーです。
カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!使い方や仕上がりは?
トリートメント成分で髪が傷みにくいカラーバター。セルフでも気軽に髪を染めることができるアイテムですが、これからカラーバターのアッシュミルクティーで髪を染めてみたいという人に向けてカラーバターの使い方をまとめました。カラーバターが気になっている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!使い方①ブリーチした髪に使う
カラーバターは黒髪に使ってもあまり効果が無いとされ、一般的にはブリーチした髪に使います。カラーバターは髪の表面に塗料を付けるトリートメント剤なので、ブリーチで脱色した髪に使うことでカラーバター本来の色味にしっかり染めることができます。アッシュミルクティーに綺麗に染めたい場合はブリーチで脱色した後に使うのが効果的です。
カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!使い方②道具を用意
カラーバターで染める時に必要な道具は、耳キャップやビニール手袋、サランラップ、衣服や床を汚さないためのクロスなどです。またカラーバターを塗る時のハケやブラシもあると良いです。100均等で道具は揃えられるので準備しておきましょう。
カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!使い方③髪を濡らす
カラーバターで染める時は予め髪を濡らしておくとカラー剤の伸びが良くなり塗りやすくなります。できるならシャンプーをして水でしっかり洗い流し、タオルで水気を拭いた状態でカラーバターを使うのがおすすめです。水で濡らし過ぎないように気を付けて、しっかりタオルドライしておきましょう。
カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!使い方④カラーバターを塗る
準備ができたらカラーバターを塗っていきます。動画にあるように、まずは一部の髪で色チェックをしてみましょう。指先にカラーバターを取り毛の内側に塗って5分ほど置き、洗い流すとどのような仕上がりになるか分かります。色チェックできたら髪全体にカラーバターを塗っていきます。どこから塗ってもOKで、塗りムラが無いよう根元からしっかり塗るようにします。全体に綺麗に塗れたら20~30分時間を置き、水でしっかり洗い流します。アッシュミルクティーは薄めの色なので、シャンプーすると色が落ちてしまうのでシャンプーしないようにしてください。
カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!使い方⑤ハイライトメッシュの入れ方
こちらの動画ではアッシュミルクティーを使ったハイライトメッシュの入れ方が紹介されています。アッシュミルクティーを薄めてパステルミルクティーベージュのハイライトを入れた、外国人風の綺麗なグレージュヘアカラーに仕上がります。アッシュミルクティーの色持ちは約2週間となっていますが、動画ではミルクティーカラーを長くキープさせる方法も紹介されているのでぜひ参考にしてみてください。
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カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!【使い方の注意点】
カラーバターの使い方をご紹介しましたが、いくつか気を付けたい注意点もあります。カラーバター使用の際は以下の注意点に気を付けて使用してください。
使い方の注意点①顔や手に付かないよう注意
カラーバターはトリートメントですが顔や手に付着しないよう注意してください。アッシュミルクティーは薄い色ですが、皮膚に付着すると色が残ってしまう可能性があるので使用の際はきちんとゴム手袋やビニール手袋を使いましょう。またカラーバターを髪に塗る前には生え際にクリームを塗っておくと顔にカラー剤が付いても落としやすくなります。
使い方の注意点②アレルギーについて
ヘアカラーの際にはアレルギー反応が起きないか気になると思いますが、カラーバターはトリートメントなのでアレルギーはほとんど起きません。ヘアカラーのアレルギーは“ジアミンアレルギー”と“アルカリアレルギー”が代表的ですが、カラーバターはジアミンは入っておらずアルカリカラーでは無いのでアレルギーについては安心と言えます。
使い方の注意点③黒髪には発色しない
既に触れているように、カラーバターは黒髪に使用しても効果がありません。理想の仕上がりにしたいなら必ずブリーチが必要で、人によっては2回以上のブリーチが必要になるかもしれません。もともとの髪の色でカラーバターの染まり方や仕上がりが変わってくるので、ベースの髪の毛の色を調整しておくようにしましょう。
カラーバターのアッシュミルクティーまとめ!【口コミ】
ここからはカラーバターアッシュミルクティーについての口コミをご紹介していきます。髪が傷みにくいカラートリートメントとして人気の商品ですが、実際に使ってみた人の口コミを参考にしてみてください。
毛先の色がそろそろ品が無くなってきてるのでカラーバターやってみた!でも写真じゃほぼ同じ…w けどアッシュミルクティーで黄味がちょっと抑えられてるんだよ!ホントだよ!w
— 幸 (@Myyhappygolucky) March 26, 2018
Before→After pic.twitter.com/EDobcue749
毛先の黄味を抑えたい時にもアッシュミルクティーの使用で効果が得られるとの口コミ。部分染めに使ってみるのも良いですね。
ブリーチ毛ですぐ色が抜けちゃう人にオススメなのがエンシェールズのカラーバター🙋
— Uki (@Uki_12345) December 14, 2017
暗めのアッシュにしたいなら、アッシュミルクティーよりもココアブラウンのほうが綺麗なアッシュになります☺️ #ブリーチ毛 #カラーバター pic.twitter.com/chmrTdJf0y
アッシュ系のカラーでも、暗めの綺麗なアッシュにしたい場合はアッシュミルクティーよりもココアブラウンのほうがおすすめとの口コミ。2色を混ぜたりして使う人もいるようです。
残ってたアッシュミルクティーが
— あんりちょむ🌸 (@anrichom623) September 12, 2018
100g位かな?
それにネイビーブルーを20g入れて混ぜ混ぜ🖤
私はいつも色をかさねるときは
はち上+サイド+前髪しか染めません🐰
そこなら簡単に自分で染めれるし120gで少しあまりました👌❤️
中は明るいままです💓#エンシェールズ47 #カラーバター #派手髪 pic.twitter.com/34DPcBWa0g
カラーバターは複数の色を混ぜて理想の仕上がりにすることも可能。アッシュミルクティーにネイビーブルーなどを混ぜて、自分なりの綺麗な色を作ってみてもおしゃれな髪色に仕上がります。
私の髪にはこの色は入らなかった。 2回ブリーチして、一回ロイヤルブラウン入れた髪に入れた。 でも、これ使うと髪はツルツルする。 私にはこの色の染料とは相性良くなかっただけかな。(そのあとにチェリーピンクはガッツリ入ったもん) ここのメーカーさんは信用しているので、相性が合えば凄い良い色入ると思う!!
地毛との相性も仕上がりに関係があるようです。髪がツルツルになるという口コミはやはりトリートメント成分で髪が傷みにくいおかげですね。
初めてカラーバターを使いましたが、素人でも簡単に染めれました。ブリーチはしっかりした方がいいとおもいます。
自分の髪色をセルフで変えるために購入しました ブリーチを5回以上していたため綺麗に色が入ってくれて発色には満足しています ただ入りすぎたのか想像より暗い色でした
やはり綺麗なアッシュミルクティーに染めるためにはブリーチ必須です。ブリーチを5回以上していると綺麗に色が入りますが、想像より暗い色だったとの口コミがあるので全体を染める前に色のチェックをしておくのをおすすめします。
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カラーバターのアッシュミルクティーで綺麗な外国人風に!
カラーバターのアッシュミルクティーについて、使い方や注意点、口コミをまとめてご紹介しました。トリートメントカラーで髪が傷みにくいカラー剤で、ブリーチしておくことでしっかり綺麗なアッシュ系ミルクティーカラーに仕上がります。セルフで簡単に染めることができるので、外国人風の髪色にイメチェンしたい時にもおすすめです。