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おにぎりの握り方特集!崩れないおにぎりを作るコツは?【三角・俵】

2024.02.25

崩れないおにぎりの握り方のコツをまとめました。ラップを使った三角・俵おにぎりの綺麗な握り方や、ふりかけ・具の味付けのコツ、塩の量の目安や崩れないおにぎりのためのご飯の炊き方など、たっぷりご紹介するので、おにぎりが上手に握れないという人は必見ですよ!

  1. ほかほか美味しい!崩れないおにぎりの握り方コツ
  2. 崩れないおにぎりの握り方コツ:①ご飯を炊くときは水分控えめ
  3. 崩れないおにぎりの握り方コツ:②炊いたご飯は切り混ぜる
  4. 崩れないおにぎりの握り方コツ:③塩加減が大切
  5. 崩れないおにぎりの握り方コツ:④熱いうちにふんわり握る
  6. 崩れないおにぎりの握り方コツ:⑤三角おにぎりは下の手が大切
  7. 崩れないおにぎりの握り方コツ:⑥俵おにぎりは「巻きす」を使うと超簡単!
  8. 崩れないおにぎりの握り方コツ:⑦ふりかけは塩気に注意
  9. 崩れないおにぎりの握り方コツ:⑧具は濃いめの味付け
  10. 崩れないおにぎりの握り方コツ:⑨具がはみ出やすい場合は?
  11. 崩れないおにぎりの握り方コツ:⑩海苔はしっかり乾燥したもので
  12. 崩れないおにぎりの握り方コツ:まとめ
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食卓ではもちろん、お弁当や夜食、時にはおやつとしても大活躍するおにぎり。シンプルで簡単に見えるのに、意外にも、崩れず美味しいおにぎりを握るのって難しいですよね。今回はそんな美味しいおにぎりの崩れない握り方のコツについてご紹介します。

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実は美味しいおにぎりを握るためにはご飯の炊き方も大切です。おにぎりを作るときのご飯は、水分を控えめにしてやや固めに炊くことがポイント。そうすることで、ご飯が潰れたりダマになったりするのを防ぐことができます。
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やや固めのご飯で握ったおにぎりは、冷めてからでもベタつかずに美味しく食べることができます。とはいえ、固すぎは返って美味しくなくなってしまいますよね。ふっくら程よい固さでおにぎりを握るためには、お米をといだ後に20分ほど吸水させるとふっくら炊き上がります。
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美味しくご飯を炊くことができた後は、ご飯のほぐし方にもポイントがあります。それは、ご飯を切るようにほぐしていくことです。しゃもじは縦に使ってご飯を切り、ふんわりひっくり返します。そうすることで、ご飯が潰れず美味しい状態を保つことができます。
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また、炊飯器の中でご飯を切ることで、密着していたお米同士の間に空気の層が生まれ、あとでおにぎりを握った時にふんわりした口当たりになります。口の中でお米の美味しい香りが広がるおにぎりを作るために大切なポイントなので、丁寧に切ってあげてくださいね。
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おにぎりを握る時に意外と難しいのがその塩加減です。塩をつけすぎるとしょっぱくなってしまうし、逆に少ないとなんだか味気ないですよね。どのくらいの塩の量が適量なのか、迷っている人も少なくありません。塩の量の目安としては、1つのおにぎりに対して、指3本でひとつまみした量です。手を軽く濡らした後に、親指・人差し指・中指で塩をつまんで、手に馴染ませ、おにぎりを握っていくと程よい塩気のおにぎりを握ることができます。
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最初は少し多いかな?と感じるかもしれませんが、お米に塩が馴染んでくるので、食べる時にはちょうど良い塩加減になっています。指3本分を基準に、好みや具の味に応じて量を調整してくださいね。ラップで握る人は、指3本でつまんだ塩を広げたラップの上に満遍なくまぶしてからご飯を取るようにすると美味しく握ることができます。
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少し大変ですが、とても大切な握り方のコツが、ご飯が冷めないうちに握るということです。初めはかなり熱いのですが、ギリギリ握れるかなという程度の熱さで頑張って握ります。手を氷水で冷やしてから握ると、熱さに負けずに握ることができますよ。
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また、おにぎりを握る時に、ご飯同士を押しつぶすように固く握ってしまっては美味しくなりません。ご飯は冷めると固くなるので、強く握るとおにぎりが冷めた時にさらに固くなってしまいます。赤ちゃんの手と握手をするようなイメージでふんわり握ることが大切です。熱いうちにふんわり握ることが、冷めても美味しいおにぎりの握り方のコツです。
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おにぎりの形の定番といえば、三角おにぎり。けれども上手に三角に握ることができないという人も少なくありません。そんな三角おにぎりが上手に握れない人が、意外と勘違いしているのが、手のポジションと上下の手の役割です。
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上の手と下の手は垂直にします。上の手は三角の角を作るために軽い山を作り、下の手の指と腹の部分でおにぎりを包み込み、平面を形作っていきます。上の手は軽く形を整える程度で、下の手で握るというのが綺麗な三角おにぎりのポイントです。

ラップを使ったこんな裏技も!

ラップを使っておにぎりを握る人や、なかなか綺麗な三角を作ることができないという人には、こちらの動画の握り方がおすすめです。ラップの上にご飯を置いて、先にラップの上から三角に整えておくことで簡単に綺麗な形を作ることができます。ぜひ試してみてくださいね。
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キャラ弁でも大活躍する俵型のおにぎり。綺麗な俵型にするのが意外と難しいですよね。そんな時におすすめしたいのが「巻きす」です。ラップにご飯を入れて軽く丸めた後に、巻きすでくるくる包んで形を整えるだけで、簡単に綺麗な俵おにぎりを作ることができます。
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巻きすを使えば、一度に4つほどの俵おにぎりを作ることができるので、お弁当をいくつか作る時にもとても便利です。目から鱗の俵おにぎりの裏技をぜひ試してみてくださいね。

こちらの動画でチェック!

こちらの動画で巻きすを使った俵おにぎりの握り方が紹介されています。とても綺麗な俵型をチェックしてみてくださいね。
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簡単に味付けができて便利なふりかけ。けれどもふりかけおにぎりを作ったのに、「なんだか味が消えた…?」という経験をしたことがある人も少なくないはず。ふりかけには、ご飯にかける用のふりかけとおにぎり用のふりかけがあり、ご飯にかける用のふりかけは、おにぎり用に比べて塩分が控えめになっているという特徴があります。そのため、おにぎり用ではないふりかけを使うと、思っている以上に味が薄いという結果になってしまいます。
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おにぎりでふりかけを使いたい時には、おにぎり用を購入するのが一番ですが、家に余っているふりかけを活用したいという時には、ふりかけだけではなく塩も加えるのがポイント。また、塩分の高さが気になるという人は、ご飯にふりかけを混ぜ込むのではなく、表面にまぶすようにすると舌がふりかけの味を感じやすくなりますよ。
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おにぎりに入れる具は、そのままでは少ししょっぱいかなという程度のやや濃いめの味付けがぴったりです。そうすることで、ご飯と一緒に口に含んだ時の味がちょうど良くなります。
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おにぎりの具は、定番から変わり種まで様々です。最近では、中身がパッとみてわかるようにおにぎりの具を頂点にも置くという握り方も人気になっています。見た目も華やかになるので、お弁当にもぴったりですよ。
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おにぎりの具がついついご飯の隙間からはみ出てしまうといったことも良くありますよね。なんだか見た目が一気に残念な感じになってしまいます。おにぎりの具を入れる時のポイントは、ご飯の中心にしっかりくぼみを作ってから具を乗せて、さらに少量のご飯で蓋をすることです。
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とはいえ、それでも握っているうちに具材がはみ出てしまうということもあります。そんな人には、思い切ってご飯を四角く成形する「おにぎらず」もおすすめです。サンドイッチのように綺麗に具が見えるので、お弁当が華やかになると人気を集めています。

おにぎらずの作り方をチェック!

サンドイッチ感覚で、のせて挟んで切るだけのシンプルな作り方なので、初心者でも簡単に作ることができますよ。
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おにぎりの美味しいポイントとして、パリパリした海苔の食感があります。パリッと美味しいおにぎりを作るには、しっかり乾燥した海苔を使うことが大切です。海苔のパリッとした食感や風味を保ったままを保存するためには、チャック付きの袋や容器に乾燥剤と一緒に入れて保存することが大切です。封が開いたまま保存すると湿気ってしまうので注意してくださいね。

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いかがでしたか?美味しくて崩れないおにぎりの握り方のコツを、ご飯の炊き方から塩加減、三角や俵おにぎりのポイントなど幅広くご紹介しました。おにぎりを綺麗に成形するための裏技もあり、驚きましたね。シンプルだからこそ意外と味に差がつきやすいおにぎり。手で握る人もラップで握る人も、ちょっとしたコツを掴むだけでグッと美味しさが増すので、ぜひ参考にしてくださいね。