2018流行りのレディース帽子の種類や名前を再確認しよう!
ファッションにも流行りがあるように帽子にも流行りがあります。2018年の流行りの帽子は、つばの広いビッグハットやキャスケット、また、ベレー帽も定番的に人気があります。秋冬にはファーを使ったフライトハットやニット帽なども人気です。アウトドアで活躍するキャップなどは種類も豊富ですよね。でも、帽子の場合は自分に似合う形やデザインが一番よいので、あまり流行を気にせずお気に入りをトレンドのカラーなどで楽しむのがよいかもしれませんね。
帽子を探している時に混乱することってないですか?同じ形なのに名前が違っていたり、表現が曖昧だったりしてどんなものなのかわからなくなってしまうことも。その理由は、帽子はあまり日本の文化に定着していないので、これ!と言う名前で表現されることがあまりなかったせいでもあります。そのため、素材と名前がちぐはぐだったりすることもあります。たとえば素材は麦わらではないのに形が麦わら帽子なので名前が麦わら帽子になっているとか。あまり名前にこだわると選びにくいこともあるので、直感で自分が良い!と思ったものを選ぶのがよいですね。それでも、やはり基本となる帽子の種類と名前は知っている方がよいです。
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【2018流行りのレディース帽子の種類&名前】1.ポークパイハット
ハットとは英語で、HAT。つばのある帽子のことをさします。日本でもハットと名前がつくものは、360度つばがあるものをさします。ハットの中にもいろんな種類があり、それぞれに名前があります。
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ポークパイハットは、ハットの中の種類で、360度つばがあり頭頂部が低く平らな円筒形になっているものを言います。また、つばにも特徴があり、短いつばがわずかに上向きにカールしているデザインになっているものを言います。ポークパイハットの名前の由来は、中世のイギリスの伝統的料理であるポークパイに形が似ていることからだと言われています。
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ポークパイハットは、主にレディース向けの帽子で、アメリカとイギリスで1830年頃から流行り出したおしゃれな帽子です。その後メンズの間でも流行し、ジャズプレイヤーなどに好まれてかぶられるようになりました。
【2018流行りのレディース帽子の種類&名前】2.中折れ帽
引用: http://store.14plus.jp/img/item/hat/inak0137/14-inak0137-zzang02.jpg
中折れ帽は、ハットの中の種類で、360度つばがあり、クラウン(頭頂部)部分やフロント部分にへこみを作った形の帽子を言います。通常フェルトでできていることが多く、ソフト・フェルト・ハット(soft felt hat)と呼ばれ、ソフト帽と呼ばれるものです。シルクハットやポーラーハットが上流階級の帽子と言われるのに対して、ソフト帽は、労働者階級の帽子とされていました。今では年代を問わずおしゃれな人が日常に被っているような帽子ですね。
【2018流行りのレディース帽子の種類&名前】3.ポーラーハット
ポーラーハットとは、ハットの中の種類で、360度つばがあり、頭頂部が丸く盛り上がっているのが特徴です。短いつばは上向きに上がっています。もともとは乗馬用に作られた帽子なのですが、19世紀末頃にはイギリスで上流、労働者と階級関係なく男性がかぶっていた帽子です。チャップリンがかぶっている帽子と言えばよくイメージがわくかもしれません。
日本では、明治時代に洋服が流行りだした頃洋装や和装にも合うおしゃれな帽子として流行りました。丸い形をしたかわいらしい帽子なので、ガーリーなコーデなどに雰囲気をプラスするのにとても合うおしゃれな帽子ですよね。
【2018流行りのレディース帽子の種類&名前】4.ベースボールキャップ
ベースボールキャップとは、一般的に日本ではキャップと言われている帽子のことで、フロント部分にだけつばがつていて、頭頂部は丸い形になっている帽子です。アウトドアスポーツなどでもよく使われています。元々はベースボールプレイヤーが、太陽の光から目を保護するために作られた帽子ですが、今ではアウトドアなどで使われたり、ファッションアイテムとして欠かせないアイテムになっています。素材はさまざまな種類があり、ポリエステルやコットン、ウール、麦わら、レザーなどがあります。アウトドアのスポーツのものはコットンのものが多いです。
【2018流行りのレディース帽子の種類&名前】5.ワークキャップ
2018年の流行りの中でも人気のあるワークシャップは、ベースボールキャップに似ていますが、頭頂部が平になっていて、比較的浅目に作られたカジュアルなキャップのことを言います。もともとは、1900年代、アメリカの鉄道作業員の帽子が起源と言われています。その時は、サイド部分にタックがある、今で言うキャスケットに似た形のものが主流でした。当時は、アウトドアなどで働く人がかぶる帽子や働く時に着用する帽子と言う意味でワークキャップと呼ばれています。今では、ベースボールキャップと同じようにアウトドアファッションでも活用されるようになっています。
【2018流行りのレディース帽子の種類&名前】6.ベレー帽
ベレー帽とは、つばのない帽子で、キャップの一種になるようです。ベレー帽にも種類があり、バスクベレー帽と言われる縫わないニットベレー帽やフェルトベレー帽もあります。もともとは頭頂部にチョボ(短いひも状の飾り)があるフェルトのベレー帽のことをいいます。もともとは、フェルトベレー帽を作る際にできる部分だったのですが、今では素材に関わらずチョボがついているものが多いです。中にはニット帽のベレー帽でぽんぽんが付いているものもありおしゃれでかわいいです。
ベレー帽の種類の中にはミリタリーベレー帽と言われるものもあり、ミリタリーで被られているベレー帽のことです。第二次世界大戦以降、各国の軍隊でミリタリーベレー帽をかぶるようになり、現在でも多くのミリタリーで採用され続けています。ミリタリーベレー帽の特徴は、皮で縁取りがされています。軍で使われるほどの帽子なので、ファッションアイテムとしてだけではなく、アウトドアなどにもおしゃれに活用できますよね。
【2018流行りのレディース帽子の種類&名前】7.ワッチキャップ
ワッチキャップとは、ニット帽の種類です。ニット帽とは、ニットでできた帽子のことをさし、その中にワッチキャップやビーニーなども含まれます。素材がニットのものをニット帽と呼びますが、最近では、夏でもかぶれるコットンやボリエステルのものも出てきています。
ワッチキャップは、元々海軍の兵士が見張りの時にかぶっていたもので、頭の部分にぴったりとフィットしたニット帽のことをいいます。つばはなく、そのため視野が最大限に確保でき、見張りに適しているデザインになっています。ワッチキャップは、秋冬だけではなく、春夏でも人気のアイテムで、おしゃれなメンズの間でも人気です。折りたたんで小さくしまうことができるので、冬のアウトドアなどにも活用できます。
【2018流行りのレディース帽子の種類&名前】8.フライトキャップ
フライトキャップとは、飛行機やバイクなどを操縦する時にかぶる防寒、暴風用の帽子のことです。パイロットキャップや飛行帽とも呼ばれます。耳をおおう部分はもこもこのファーになっているので、折り返してかぶるともこもこ感がとってもおしゃれでかわいいです。おしゃれアイテムとして取り入れる時にはゴーグルも一緒にコーデするとより本格的なコーデになりますよ。
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まとめ
いかがでしたか?帽子とひとことで言っても本当にいろんな種類がありますよね。今回は全てはご紹介できませんでしたが、2018年の流行りの帽子を抜粋してご紹介しました。ふだんのコーデにちょっと取り入れるだけでオシャレ感&こなれ感がましてずっと素敵なコーデになりますので、ぜひ試してみてください。