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ブーケを手作り!結婚式用の作り方!リボンなど100均で簡単に材料が揃う!

2024.02.25

結婚式のブーケを手作りしたいけど、初めてだとなかなか作り方が分かりませんよね。今回は、手作りの結婚式ブーケについてリボンなどの基礎知識や生花や造花を使ったおすすめのデザイン、100均の材料でできる素敵なブーケの作り方をご紹介していきます。

  1. 結婚式のブーケは買う派?それとも手作り派?
  2. 手作りブーケで結婚式を挙げたい!ブーケの作り方の基礎知識
  3. 結婚式の手作りブーケ 基本的な作り方
  4. 結婚式の手作りブーケ 簡単な“クラッチブーケ”の作り方
  5. 結婚式の手作りブーケ イメージ別の作り方(かわいい)
  6. 結婚式の手作りブーケ イメージ別の作り方(エレガント)
  7. 結婚式の手作りブーケ イメージ別の作り方(清楚)
  8. 結婚式の手作りブーケ イメージ別の作り方(個性的)
  9. 結婚式の手作りブーケ 100均の材料を使った作り方
  10. まとめ
結婚式で使うブーケは専門の業者にお願いすると平均3~4万円かかりますが、自分で手作りした場合は1000円~高くても5000円ほどあれば素敵なブーケを作ることができます。
今回は、結婚式で手作りしたブーケを使いたいという方のために、基本の作り方、イメージ別のおすすめブーケ、さらには100均の材料を使った簡単ブーケの作り方をご紹介してまいります。
結婚式で使うブーケを手作りしたいといっても、何から取り掛かれば良いのか分からない方も多いと思います。 ここでは、ブーケを作るための基礎知識を詳しくご紹介してまいります。

ドレスはどんなタイプ?

まず、ブーケを作るうえで大切なのが、ウェディングドレスとの相性です。 ドレスのデザインが決まってから、ブーケの形や素材、色などを決めていきましょう。

練習は必要?

この記事を読んでいる方で、ブーケを手作りするのは初めてという方も多いのではないでしょうか?
初めての場合は、ある程度練習して本番用のブーケを作ったほうが良いでしょう。
特に、生花の場合は造花に比べ丁寧に扱わなければいけませんので、少し費用はつきますが、何度か練習したほうが結婚式本番には素敵な仕上がりのブーケが作れると思います。

ブーケの形はどうする?

結婚式のブーケで皆さんがよく見ている形は「ラウンドブーケ」と呼ばれる形のものが多いと思います。 しかし、この形以外にもさまざまな形のブーケがあるのはご存知でしたでしょうか?
ここでは、4種類の形のブーケをご紹介していきますので、ぜひ、自分の好みの形を見つけてみてください。
・ラウンドブーケ
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引用: https://www.instagram.com/p/Bo2na2xn5IV/?hl=ja&tagged=%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
結婚式のブーケでよく使われる定番の形です。 使用する花の本数もそれほど多くなく簡単ですので、初めてブーケを手作りする方にはおすすめです。
・ティアドロップブーケ
名前の通り、「しずく」のように下に長く垂れた形のブーケです。 このブーケはラウンドブーケを応用して作ることができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BofROq_ngsy/?hl=ja&tagged=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
・キャスケードブーケ
「小さな滝」という意味で、その名の通り逆三角形で下に長く垂れている形のブーケです。 先ほど紹介したティアドロップブーケより長く下に垂れています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BjVa7l8nnGX/?hl=ja&tagged=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
トレーン(裾の部分)が長いドレスやボリュームのあるAラインのドレスなどと相性が良いとされています。
・バッグブーケ
バッグのように持ち手がついており、別名ハンキングブーケとも呼ばれます。 最近は持ち手が付いているものだけでなく、クラッチバック型やリースのような形も人気があります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BoQ5W-9Hi2N/?hl=ja&tagged=%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1

ブーケの素材はどうする?

ブーケの形が決まったら、次はどのような素材を使うか決めましょう。 ブーケに使われる素材は主に生花、造花そしてブリザーブドフラワーの3つです。
・生花
生花はみずみずしさがあり、花の良い香りとともに結婚式の素敵な思い出のひとつとなります。 しかし、日持ちがしないことやデリケートなのでブーケ作り初心者には扱いが難しい点にご注意ください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpAaiYFg3HW/?hl=ja&tagged=%E8%8A%B1%E5%BA%97
・造花
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引用: https://www.instagram.com/p/BjgxkM0H0jP/?hl=ja&tagged=100%E5%9D%87%E9%80%A0%E8%8A%B1
100均などの手ごろな価格で購入でき、日持ちもするので1度作ったブーケはずっと保存できますので、結婚式の前撮りのときに使ったものを式当日も使うことができます。
・ブリザーブドフラワー
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引用: https://www.instagram.com/p/BUs3YwFBij2/?hl=ja&tagged=%E6%89%8B%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC
物によっては生花より素材が高価な場合がありますが、生花のようなみずみずしさと造花のように半永久的に保存できる利点を備えています。

その他にどのような材料が必要?

ブーケの形と素材が決まったら、あとはどのようにイメージに合わせて装飾していくかを決めましょう。 ここでは、素材を束ねるために必要な材料とブーケを華やかにする装飾のための材料をご紹介していきます。
・ワイヤー
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引用: https://www.instagram.com/p/BcFrUfLHFOi/?hl=ja&tagged=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
ワイヤーは、素材の花やグリーンの根元に刺してアレンジしやすくするためや花を束ねるために使用します。何度も巻き付ける必要がありますので、細めの柔らかいものを使いましょう。
また、ワイヤーの色が気になる方は花の茎と同じ緑色のものもありますので、そちらを使って色をカモフラージュさせるとワイヤーが変に目立つこともありません。
・フローラルテープ
フローラルテープは花を固定させたワイヤーの上から巻き付けて、ワイヤーを固定させる役割があります。 また、薄い緑色のものが多いので、ワイヤーを目立たせない意味もあります。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bfs6HQpDefU/?hl=ja&tagged=%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97
・リボン
リボンは何を使うかによってブーケの印象が変わりますので、とても重要なアイテムのひとつです。
幅が広めのサテン素材のものがよく使われますが、最近はブーケの形によって麻紐などをリボンの代わりに使うことも増えています。
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引用: https://www.instagram.com/p/Botzj4Qhg0q/?hl=ja&tagged=%E3%82%B5%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3
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引用: https://www.instagram.com/p/BJRhaH_AFo_/?hl=ja&tagged=%E9%80%A0%E8%8A%B1%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
今回は一番人気のある「ラウンドブーケ」の作り方を簡単にご紹介していきます。
ここでは、ブーケ作り初心者の方でも扱いが比較的簡単な造花を使った作り方を見ていきましょう。
まず、用意する材料は以下の通りです。
・好みの造花とグリーン
・ペンチ
・ワイヤー
・フローラルテープ
・リボン
次は、作り方を見ていきましょう。
1.造花の花の根元から3cm~4cmぐらいのところをペンチででカットします。残した茎の部分にワイヤーをらせん状に巻きつけていきます。
2.1と同様にフローラルテープを造花の茎の部分とワイヤーの上にらせん状に巻きつけていきます。
3.ブーケの中心となる束を作っていきます。 中心から外側に向けて花を増やしていくイメージで色のバランスを調整しながら束ねていきましょう。
4.全体的に丸くなったら、横から見て半球型になるようにブーケの束に高低差をつけていきましょう。
5.ここまでできたらお好きなグリーンをブーケの束の隙間とブーケの足元に飾りましょう。最後はリボンをアレンジしたら完成です。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bo5uu59ng_M/?hl=ja&tagged=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
最近とても人気のあるブーケで「クラッチブーケ」と呼ばれるものがあります。
従来のブーケとは異なり、グリーンを多めに使用し、形にする際も無造作な感じに整える程度です。
そして、ある程度整ったら最後は茎の部分をリボンや麻紐などで固定するだけの簡単なブーケです。
ホームウェディングやレストランウェディングなど比較的カジュアルな結婚式だけでなく、教会式などでも最近はよく選ばれています。
ここでは、かわいいイメージでブーケを作ってみたいという方のためにおすすめのブーケをご紹介していきます。

ピンクのバラのラウンドブーケ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bn4sgqjHabn/?hl=ja&tagged=%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
基本のラウンドブーケの形に、薄めのピンクのバラやカスミソウなどを使うことで、より優しく可愛い印象のブーケに仕上がります。

パステルカラーのティアドロップブーケ

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引用: https://www.instagram.com/p/BnN3QadBd6K/?hl=ja&tagged=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
ピンクと黄色と水色の3色の生花を使用しています。トーンは全体的にパステルカラーで統一されています。
青色のカスミソウを使うことでブーケの輪郭を際立たせ、ブーケの印象をしっかりしめてくれています。
ここでは、エレガントな素敵なブーケをご紹介していきます。

ユリを使ったクラッチブーケ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bo6goHCHzvQ/?hl=ja&tagged=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
ユリ以外は薄いグリーンで色を統一しています。ユリの花が目立つようにグリーンのものはユリの花の根本の部分にまとめます。
あとは、白い幅広のサテンリボンを結べばシンプルかつ上品なブーケの完成です。

ダリアとバラの深紅のティアドロップブーケ

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引用: https://www.instagram.com/p/BmHUDzsHEh8/?hl=ja&tagged=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
大ぶりのダリアとバラの色を深紅で統一させ、アクセントに紫の花を入れています。 グリーンを大きなリボンのようにアレンジしています。
こちらでは、純白のドレスに似合う清楚で洗練された美しいブーケをご紹介していきます。

カスミソウがメインのラウンドブーケ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bk49LWxAMAI/?hl=ja&tagged=%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
普段は花の引き立て役のカスミソウをメインに使用したラウンドブーケです。 リボンもカスミソウと同じ白のサテンリボンを使っています。 「無垢な愛」を花言葉とするカスミソウは清楚なイメージにぴったりです。

カサブランカのキャスケードブーケ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bl91GM1nvjm/?hl=ja&tagged=%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
キャスケードブーケの王道ともいえるカサブランカをメインにしたブーケです。
トップには大きく開いたカサブランカを持ってきて、下の部分にはつぼみと蔦状のグリーンをまとめるとバランス良いブーケになります。
ここでは、基本のブーケに少しアクセントを加えた個性的なブーケをご紹介していきます。

ハロウィン風のラウンドブーケ

オレンジや赤、紫、白、黒、グレーなどはっきりした色の花を組み合わせています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BoO0W8shZgF/?hl=ja&tagged=%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
そして、ジャックオランタンの飾りを飾れば、あっという間にハロウィン風のブーケの完成です。

バスケットを使ったナチュラルなバッグブーケ

手ごろな大きさのバスケットの中にオアシス(花を挿すためのスポンジのようなもの)を入れます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BiZdDeqnpI4/?hl=ja&tagged=%E5%80%8B%E6%80%A7%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
あとは、好みの花とグリーンをオアシスに挿して、形を整えれば完成です。リボンはレースやオーガンジーリボンなどがナチュラルなものと相性が良いです。
最後は、できるだけ安価に、できるだけ簡単にできる100均の材料を使用した素敵なクラッチブーケをご紹介してまいります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BS7d8Q5hAx0/?hl=ja&tagged=100%E5%9D%87%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1
まず、材料は以下の通りです。すべて100均で揃えることができます。
・お好みの造花とグリーン
・輪ゴム
・麻紐
次に、作り方は以下の通りです。
1.グリーンと造花をきれいにまとめて輪ゴムで束ねます。
2.輪ゴムを隠すように麻紐を上からぐるぐる巻けば、完成です。
いかがでしたでしょうか?
今回は手作りブーケの基礎知識とそれぞれのイメージに合ったおすすめのブーケ作品のご紹介、そして100均の材料で作る簡単で素敵なブーケの作り方をご紹介してまいりました。
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引用: https://www.instagram.com/p/BgV4ooGAppn/?hl=ja&tagged=%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1%E4%BD%9C%E3%82%8A
ブーケ作りは初めてで自信が無いという方は、今回ご紹介したクラッチブーケが比較的簡単ですのでおすすめです。
ぜひ素敵なブーケ作りにトライしてみてください。

ブーケについてもっと知りたい方へ

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnEdsNUHYbr/?hl=ja&tagged=%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B1