多肉植物の植え替えにおすすめの市販の土、作り方、配合など
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ぷくぷくした感触がかわいい多肉植物は、どんどん増えていきます。植え替えの方法やおすすめの市販の土などを知っていると、どんどん小さな鉢に植え替えて多肉植物を増やすことができます。土の作り方や100均のダイソーなどの土、またはホームセンターなどに売っている土など、どんなものを使えばよいのか?多肉植物の植え替えの時の土についてご紹介します。
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【多肉植物の植え替えとおすすめの土】1.多肉植物とは
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多肉植物とは、葉っぱや茎、または根の中に水分を溜めている植物のことです。砂漠や海岸などの乾燥した地域に生息しているものが多く、種類は1万5000種類以上もあると言われています。中には花が咲いたり、秋に紅葉する種類もあります。ダイソーなどの100均でも購入できるので、お手軽に栽培を始められます。多肉植物のお世話は案外簡単で、初心者でも室内などで簡単に育てることができます。ひとつの鉢にかわいく寄せ植えをしたり、小さな鉢をいくつか並べたりと、室内がぱっと明るくなるかわいい植物です。
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【多肉植物の植え替えとおすすめの土】2.多肉植物用の土とは?
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多肉植物の植え替えに使う土は、水はけのよいものを選ぶとよいです。市販で購入できる多肉植物用の土もあるので、それを利用するとよいです。市販で購入できる多肉植物用の土は、ふつうの花の園芸用土と比べると、水はけがよく乾きやすいのが特徴です。また、肥料もほんんど配合されていない土が多いです。ふつうの市販の園芸用土は、水持ちがよく肥料が配合されているものが多いです。
一般的に市販で売られている多肉植物用の土は、サボテンの土と同じで、水はけがよくなっています。軽石ベースで配合されていて、排水性を重視しているので、根腐れを防いでくれます。また、サラサラとした粒状の土もあるので、植え込み作業が簡単にできます。
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こちらの市販の多肉植物専用の培養土は、軽石砂を配合しているので、水はけが抜群によいです。多孔質のゼオライトも配合されているので、ミネラルが豊富で、根腐れを防いでくれ、水をきれいに保てます。植え替えのあとの育成も安心です。
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【多肉植物の植え替えとおすすめの土】3.固まる土
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多肉植物の植え替えの際には、水はけのよい土を使うのが良いとご紹介しましたが、水を混ぜて練ると固まると言う土があるんですが、それが多肉植物の植え替えに最適だと言うことです。でも、固まってしまったら水はけが悪のなのではないか?と心配ですよね。固まる土「ネルソン」を使って上手に多肉植物の植え替えをする方法をご紹介します。
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【多肉植物の植え替えとおすすめの土】4.固まる土「ネルソン」の特徴
市販で売られている固まる土「ネルソン」は、特殊な土で、水を入れて練ると固まる性質があります。ネルソンには、特殊なポリマーが配合されていて、水を加えるとそのポリマーが水を吸って粘りがでます。粘土のように粘りがあるので、いろんな場所にいろんな形でつけることができます。また、ネルソンは、乾くと固まる性質で、ハンキングなどに使った場合、しっかりと固定されます。一度固まると、再度水を加えても形が崩れないので、室内のインテリアとして多肉植物を飾るのにも適しています。
【多肉植物の植え替えとおすすめの土】5.固まる土「ネルソン」の作り方
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作り方は、固まる土ネルソンは、水と混ぜることで固まります。水と土の配合は、土10に対して水4を混ぜます。混ぜる時には、ビニール袋やジップロックのようなものに土と水を入れて手で土と水が均等に混ざるようにもみもみします。完全に混ざったら、ビニール袋を閉じたまま数分放置します。ネルソンは、揉むことによって粘りが出て、この粘りで土と土がくっつきます。もんだだけでも粘りはできますが、ビニール袋の中に放置しておくとより粘りが出て、多肉植物を植え付ける時に楽にできます。
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【多肉植物の植え替えとおすすめの土】6.固まる土「ネルソン」の意外な使い方
固まる性質のあるネルソンですが、室内で多肉植物を飾る際に使うだけではなく、意外な使い方もあります。多肉植物が好きな方は、どんどん増える多肉植物を植え替えて、多肉植物仲間でいろんな種類を交換したりしていますよね。時にはちょっと遠くの方とネットで知り合ったりして、郵送にて多肉植物を送ったりすることもあります。そんな時に固まる土ネルソン使って土を固めておくと、崩れずに届けられると言う利点があります。こんな意外な使い方もできるので便利ですね。
【多肉植物の植え替えとおすすめの土】7.ネルソンを使って多肉植物を飾る
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固まる土ネルソンならば、どんなところにも多肉植物をさすことができるので、こんなフレームから飛び出すように飾ってみてもおしゃれですね。
ネルソンならば、どんな所にも多肉植物をくっつけることが可能なので、リースのように寄せ植えしても素敵ですね。
【多肉植物の植え替えとおすすめの土】8.園芸用の土を利用した作り方
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園芸用の土と多肉植物用の土では、土の配合が違うと言いましたが、ガーデニングなどに慣れている人ならば、園芸用の土を配合して土を作ることもできます。作り方は、園芸用の土に水はけの良い土を配合させます。たとえば、園芸用土3に対して、赤玉4、軽石3くらいの割合で配合してみましょう。この他にも川砂や炭などの粒子の荒い土を混ぜてもできます。
【多肉植物の植え替えとおすすめの土】9.ダイソーの土でもいい?
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なんでも揃うダイソーでは、園芸用品も置いています。ダイソーでも土を購入できるとって知っていましたか?ダイソーなどで土を購入するのは、わざわざホームセンターや園芸店に行く必要がないので、とっても気軽に土を手に入れることができます。室内で鉢植えなどにする場合、少量で購入できるダイソーの土も便利です。でも、地植えにする時には大量の土がいるので、ダイソーの小さな土だとかえって割高になることもあります。その点を気をつけて室内用ならば少量のダイソーで、お庭用ならばホームセンターの大きな土がよいです。
【多肉植物の植え替えとおすすめの土】10.植え替えの目安は?
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まず、鉢の中で根がいっぱいになったら、水を吸わなくなるので、そんな時には植え替えが必要です。また、多肉植物の株と鉢のバランスが悪くなって来たら、混み合っていると言うことで植え替えをしてあげましょう。混み合っていなくても、なんとなく元気がないな・・・と思ったら、それも根が詰まっているので植え替えの時期と言えるでしょう。このような状態を目安に植え替えの時期を見極めるとよいです。
また、上のよいな状態でなくても、一年から二年に一度くらいは植え替えをすると良いです。土も古くなり、固まると水はけが悪くなり、根腐れの原因にもなります。植え替えをすると根の状態をチェックすることもできるので、根腐れや根詰まりのチェックもできます。
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まとめ
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いかがでしたか?わりと簡単に育てられる多肉植物は、室内でかわいい鉢に植えて育ててもいいですし、お庭に地植えにしてもいいですよね。でも、どんどん増えるので、定期的に植え替えをすると根腐れや根詰まりのチェックにもなります。市販の土は、多肉植物用の土がよいですが、慣れた人ならば園芸用の土を自分で配合してもよいですよね。また、固まる土でハンギングや壁などに多肉植物をかけるように飾ってもおしゃれですよね。固まる土の作り方は簡単なので、室内などに飾る場合はぜひ利用してみてください。
