防災グッズのおすすめ【2018】地震や災害に備えよう
地震や台風などの災害に備えて防災グッズを準備してありますか?南海トラフ地震がくると言われている今、いつ何が起こるのか分からないので、自分の身や家族を守るために非常食や避難用グッズなどの備えは必須と言えます。
そこで今回は、おすすめの防災グッズを最低限必要なものと、あると便利なものに分けて紹介します。家族構成や住んでいる地域により必要なものが異なってくるので、大事な持ち物を自分で判断することが重要ですよ。
防災グッズのおすすめ【2018】必要なもの①:飲料水
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断水に備えて、飲料水は必ず備えておきたいアイテムです。大人の方で平均1日2リットルの水分が必要だと言われているので、2リットル×3日分×家族の人数の水は最低限用意しておきましょう。基本的に飲むことを目的にしていますが、避難後に傷を洗う、歯を磨くなど、さまざまに活用できるので余裕を持って多めに準備しておくのがおすすめです。
自宅用は2リットルのペットボトルで問題ないですが、防災リュックに入れる水など持ち運びの手軽さを考えると、500ミリリットルのペットボトル飲料水も備えておくのがおすすめです。長期保存できる非常用保存水もありますが、一般用の飲料水を買って普段から使用する「ローリングストック法」で無駄なく備蓄する習慣を身につけましょう。
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防災グッズのおすすめ【2018】必要なもの②:非常食
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非常食も水と同じく最低3日分の備えが必要だと言われています。水でも戻せるアルファ米、常温でも美味しく食べられるレトルト食品や缶詰などを中心に家族分の非常食を準備しておきましょう。主食だけではなく、リラックス効果のあるお菓子なども非常食として備蓄するのが推奨されています。
長期保存できて手軽に調理できるインスタントラーメンを準非常食として常備するのも良いでしょう。しかし、実際に災害が起こったり避難するという場面になると、お湯を確保するのが難しいケースが多く、衝撃によって容器が壊れてしまう可能性があることは考慮しておく必要があります。
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防災グッズのおすすめ【2018】必要なもの③:ラジオ
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停電時や電源の限られている避難先では、ラジオが有用な情報源になります。内蔵充電池、乾電池、ソーラー充電、手回し充電など、いくつもの電源確保方法を備えている防災ラジオを備えておくと安心です。防災ラジオはライトを備えていたり、スマホへの給電に対応していたりと災害時に便利な機能が搭載されています。
FMラジオ、AMラジオ両方が聞けるラジオがあれば、さまざまな情報を手に入れることができますよ。防災リュックに入れておくように、乾電池で動くコンパクトなラジオを用意しても良いでしょう。
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防災グッズのおすすめ【2018】必要なもの④:モバイルバッテリー
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最近ではガラケーではなくスマホを持つ人の方が多くなってきましたが、スマホはガラケーに比べ性能が高い分、消費電力も大きくなります。1日1回充電しないとバッテリーが持たない、という方も多いのではないでしょうか。
電話やメッセージのやり取りができるスマホは重要な連絡手段ですが、バッテリーが切れてしまっては意味がありません。最近では大容量のモバイルバッテリーが安価で購入できるようになってきたので、非常用にモバイルバッテリーを持っておくと安心です。
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防災グッズのおすすめ【2018】必要なもの⑤:ライト
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夜間や停電時に暗闇を照らせるライトは必ずひとつは備えておきましょう。普段からバッグに入れて持ち歩くことができるコンパクトな懐中電灯や、自宅用の大きなライトなど、いくつか用意しておくと安心です。乾電池を電源とするライトの場合は、乾電池も多めに常備しておきましょう。
災害時には片手がふさがる懐中電灯よりも、両手で作業ができるヘッドライトが便利だと言われています。防水に対応した商品もあり、それほど値段も高くないので、ヘッドライトを防災リュックに入れておくのがおすすめです。
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防災グッズのおすすめ【2018】あると便利①:カッパ
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普段は傘を使っているのでカッパは持っていないという方も、災害時には両手があくカッパがあると重宝します。寒いときには防寒具代わりにも使えるので、できれば家族の人数分のカッパを用意しておきたいですね。
カッパは100均などで購入できる簡易的なものではなく、ある程度しっかりした作りのものがおすすめです。上下セパレートタイプのものは動きやすく、カッパとしての性能も高いのでいざというときに役に立ちます。
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防災グッズのおすすめ【2018】あると便利②:マスク
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風邪が流行る季節にはマスクが欠かせないですよね。普段からマスクを持ち歩いているという方も多いと思いますが、使い捨てのマスクを防災用の持ち物の中に入れておきましょう。避難先では空気環境が悪くなりがちなので、季節関係なくマスクがあると便利です。
マスクは風邪の空気感染を防ぐだけではなく、防塵や喉の乾燥を防ぐのにも有効です。1枚1枚個別包装されているタイプの使い捨てマスクは衛生面に優れているので、防災用の持ち物グッズとしておすすめです。
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防災グッズのおすすめ【2018】あると便利③:カイロ
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寒い季節の災害や避難時に必要なのが、暖をとる手段です。電気が使えないとなると動かない暖房機器が大半なので、電気がなくても暖をとれるアイテムが重要になってきます。使い捨てカイロはコンパクトで防災グッズの持ち物としてもおすすめですし、袋から出すだけで暖かくなるので電気が使えない場面で重宝します。
特に、貼るタイプのものは効果的に身体を温めることができます。首の後ろやお腹、腰などに貼って冷えを防止しましょう。普段からバッグにいれて持ち歩くのをおすすめします。
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防災グッズのおすすめ【2018】あると便利④:サバイバルシート
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非常にコンパクトながら、非常時に毛布やブランケットの代わりに使用できるのがサバイバルシートです。「エマージェンシーシート」、「緊急ブランケット」と呼ばれることもあります。カサカサと音がするので普段使用するのは難しいですが、いざというときの保温対策になります。
それほど高くないので、複数購入して1枚試しに使用してみるのをおすすめします。商品によってはカサカサ音が気にならないものや、かさばる代わりにしっかりとした素材のものもあるので、好みのものを防災グッズの持ち物に加えておきましょう。
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防災グッズのおすすめ【2018】あると便利⑤:毛布
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冬場は毛布を使っているという方も多いと思いますが、毛布は非常に汎用性の高いアイテムです。もちろん、暖をとる手段として使うこともできますし、避難所生活となったときに目隠しとしても使用できます。
地震で窓ガラスなどが割れ床に散乱してしまった場合、毛布をかぶせればとりあえず逃げ道を確保することもできます。毛布は避難所で配布されることも多いですが、自ら持っていけるようであれば、避難用持ち物として持っていきたいアイテムです。
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まとめ
防災グッズは備えておけば安心という訳ではなく、いざというときにちゃんと使えるように定期的にメンテナンスすることが重要です。飲料水や非常食などは消費期限があるので、普段から多めに備蓄をし、使った分だけ買い足すローリングストック法で食料を常備するのも良いでしょう。
便利な生活をしているとついついそれが保証されたものだと思ってしまいがちですが、災害時には普段と全く異なる生活をすることになります。いざというときに困らないように防災グッズはしっかり準備しておきたいですね。