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毎日納豆食べても大丈夫?適切な頻度と効能を解説!美容や健康に効果抜群で女性

2024.02.25

日本人のソウルフードともいえる納豆。毎日でも食べたいという人も多いでしょう。しかし、健康や美容の効能を高めるにはおすすめの食べる頻度があります。ここでは、毎日納豆を食べたい人におすすめしたい効能を高める摂取頻度や女性に人気の栄養素などを解説します。

  1. 毎日納豆!高頻度で食べる効能とは!:栄養
  2. 毎日納豆!高頻度で食べる効能とは!:健康
  3. 毎日納豆!高頻度で食べる効能とは!:女性におすすめ
  4. 毎日納豆!高頻度で食べる効能とは!:美容に人気のわけとは
  5. 毎日納豆!高頻度で食べる効能とは!:頻度
  6. 毎日納豆!高頻度で食べる効能とは!:量
  7. 毎日納豆!高頻度で食べる効能とは!:タイミング
  8. 毎日納豆!高頻度で食べる効能とは!:加熱
  9. 毎日納豆!高頻度で食べる効能とは!:トッピング
  10. まとめ
日本独自の発酵食品である納豆。最近では世界からの需要も高まってきているようです。その人気の理由としては、納豆が持つ豊富な栄養による健康パワー、そして、女性にはうれしい美容効果といわれています。しかし、納豆の原料は大豆のみ。本当にそんなに栄養があるのかと疑いたくもなりますよね。そこで、あらためて納豆の栄養素に注目してみました。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/530791506063381231/
食品栄養学の言葉のひとつに「5大栄養素」という言葉があります。これらの栄養素は私たちの健康と美容を維持するのに欠かすことができません。まず、筋肉や内臓を作る「たんぱく質」、エネルギーや神経組織に必要な「脂質」、主要なエネルギー源の「炭水化物」、体の調子を整える「ビタミン」、骨・歯などをつくるのに大切な「ミネラル」が5大栄養素です。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/349943833531357534/
これらがバランスよく含まれている食品は完全食に近いということができます。では納豆はどうなの、という話になりますが、答えは全て含まれています。さらに、第6の栄養素といわれる腸内環境を整える食物繊維まで含まれていますので、素晴らしいの一言といえますよね。

貧血予防

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栄養豊富な納豆。では、具体的にどのような健康効果があるのでしょうか。まず、貧血対策になります。すでに紹介したようにたんぱく質が含まれる納豆ですが、鉄分とビタミン12がバランスよく含まれているのが納豆。これらが貧血を予防してくれるのです。

高血圧を防ぐ

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引用: https://www.pinterest.jp/pin/500181102334355348/
血液サラサラ、ドロドロなどという言葉はよく聞きます。これらは目に見えないだけに不安に感じている人もいるでしょう。納豆にはナットウキナーゼという血液をサラサラにしてくれる成分が含まれています。ナットウキナーゼには、血糖値を下げる働きと、高血圧を改善してくれる効果もあるため、食生活が乱れがちな現代人にとって強い味方となりますよね。

風邪予防

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引用: https://www.pinterest.jp/pin/603552787531511163/
肌寒くなってきたり、気圧の変化がはげしかったりすると、すぐに風邪をひいてしまうという人はいませんか。特に、喉・鼻にはじめに症状が出る人は「ネバネバ」不足かもしれません。
一般的には、ネバネバ成分が入っている食べ物は、粘膜を保護する作用があると考えて良いと言われます。ネギも実は内側にネバっとした成分を含むため風邪予防としても効果があるそうです。
日本人にネバネバの代表を聞いたら、断トツNo.1は納豆ですよね。胃や気管支などの粘膜をしっかりと守ってくれるのが納豆なのです。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/638596422138896615/
女性の多くが悩みを抱えているのが便秘です。ひどくなるごとに下剤で無理やり処理するなんて不健康なことを繰り返していないでしょうか。そんな人は納豆を取り入れてみてはいかがでしょうか。納豆には水溶性と不溶性食物繊維が両方含まれており、ダブルのパワーで便秘を予防してくれる効果があります。エステやお風呂でデトックスに励むよりは、そもそも毒素を腸内に貯め込まない方がずっと効果があるという専門家も多いです。
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美容面でも納豆はとてもおすすめです。大豆イソフラボンという栄養をご存知ですか。納豆の原料は大豆なので、もちろん大豆イソフラボンが豊富です。この成分は、爪や髪の新陳代謝をサポートしてくれる大事な成分。若さの維持をサポートすると言い換えることも可能なのですよ。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/416090453049411629/
管理栄養士の人が推奨している頻度は、1日1回が最も多いといえるでしょう。実は、頻度については、何回でもよいのです。1日3回食べても問題ありません。ただし、量が問題なのです。納豆を食べたと満足できる量ってありますよね。1日1回の頻度以上になると、どうしても量を取りすぎてしまうのです。量については、次項で説明しますね。
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実は納豆は意外と高カロリー。納豆の健康・美容効果を支えているのは、高タンパクということですが、50gのカロリーは約100kcalとなるため、ご飯と一緒に食べればかなりのカロリーになりますよね。
また、大豆イソフラボンの適量も1日70gぐらいなのですが、納豆1パック50gには37g含まれています。他にも大豆食品を取ることの多い日本人なら、オーバーしてしまうこともあるでしょう。味噌汁を欠かさないという人などは、特に注意が必要です。
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引用: https://locari.jp/posts/135551?utm_content=aside
納豆を大量に摂る生活をはじめたら生理やデリケートエリアが乱れたなどという女性は、もしかすると大豆イソフラボンの過剰摂取が原因かもしれません。女性の美容や健康をサポートしてくれる大豆イソフラボンですが、適量の範囲が狭いという性質も持っているのです。

健康・美容が気になる方はこちら!

納豆を食べるおすすめのタイミングは夜です。ただし、管理栄養士によっては朝がいい、昼がいいなど、諸説あることも事実なので、この記事のおすすめということでご了承ください。なぜおすすめかというと、納豆キナーゼの効果である血をサラサラにする効果が最も高いのが夜だからです。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/403283341606667080/
納豆キナーゼが効果を発揮するのは食後5~8時間後。つまり、19時前後のタイミングで食事をとれば、就寝中に効果を発揮するわけです。そして、血液のめぐりが乱れるのはこの就寝中です。だからこそ、夕食というタイミングで納豆をとるのがベストなのです。
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この取り方は、脳卒中などが怖い高齢者の方に効果がありますが、それだけではありません。血液のめぐりがよくなるということは、全ての健康・美容に少なからぬ効果を期待できます。そのため、美容に気を使う女性にも人気がありますし、健康に気を使いはじめるアラフォー、アラフィフ世代にもとても人気の摂取タイミングなのです。
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引用: https://www.pinterest.jp/pin/198932508510536271/
また、美肌効果としても夜がベストです。なぜなら、夜食べることにより納豆の豊富なタンパク質が成長ホルモンの材料となって大活躍。「あれ、私寝ている間にキレイになってる」なんて女性に嬉しい効果も期待できるかもしれません。
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納豆チャーハン、納豆パスタ、納豆オムレツは、納豆好きの人から人気のメニューですよね。しかし、残念なことにこれらの人気メニューは、納豆の栄養面から見ると好ましくありません。
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なぜなら、ナットウキナーゼは熱に弱く、水分が多い状態では50度を超えるぐらいでも働きが急激に低下してしまうからです。では、不動の人気メニュー、アツアツご飯+納豆は大丈夫なのでしょうか。安心してください、アツアツご飯の温度は50度以下でセーフです。
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納豆の人気アレンジメニューのなかには、加熱によって成分が破壊されてしまうものもあります。そこで、ここでは、そのような心配のない、おすすめのトッピングを紹介します。
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まず、おすすめなのが他の発酵食品と組み合わせること。納豆と同じく人気発酵食品のキムチがおすすめです。相乗効果によって、腸内環境を改善してくれるので、健康や美容に気を使いたい人にとくにおすすめです。非常に効果が高いので便秘改善のためにもおすすめですよ。
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日本人のソウルフード、納豆。美容や健康効果もトップクラスの食品です。頻度・量・タイミングにもこだわって、上手に取り入れたいものですよね。
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なお、ここでは夜のタイミングがベストと紹介しましたが、冷え性改善・代謝アップには朝の摂取が効果的。冷え症に悩む女性や、朝の部活動などでパワーが必要な人は朝に摂取するのもよいかもしれませんね。ライフスタイルに合わせて食べてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.pinterest.jp/pin/435371488955028259/