肩幅を狭くする方法って?
男性でも女性でも、肩幅が広すぎるとなにかと不便なことがありますよね。 肩を出すファッションが似合わなかったり、やたらとガタイが良く見えすぎたり…。 そんな悩みをお持ちの方のため、今回は肩幅を狭くする方法をご紹介していきます! 肩幅の悩みを解決するためにおすすめしたい方法をぜひ実践してみてください!
肩幅が広くなる原因って?
まずは肩幅が広くなる原因についてご紹介していきます。 小さい頃は肩幅が広いと言われなかったのに、最近になって肩幅が気になる…という方も多いのではないでしょうか。 この場合、先天的な体格で肩幅が広いのではなく、後天的な原因によって肩幅が広くなったと考えられます。 では、肩幅が広くなってしまう原因とはいったいどんなものがあるのでしょうか?
肩幅が広いと悩んでいる方は、子供の頃に肩周りの筋肉や上半身を使うスポーツをしていた事が原因の場合多いとされています。特に水泳などは、肩周りに筋肉がつき、肩ががっちりする、代表的なスポーツですね。男女ともに、子供の頃に水泳をやっていた、という方は多いのではないでしょうか。
代表的な原因としては、子供の頃の運動経験が挙げられます。 例えば水泳は、肩の筋肉を多く使うため肩幅が広くなりやすいスポーツとされています。 水泳クラブなどに通っていた方は、肩幅が広いという方も多いのではないでしょうか。 水泳のほかにも、肩を使うスポーツを子供のころから行っていたという方は肩幅が広くなりやすい傾向にあるようです。
スポーツ以外に肩幅が広くなる原因ってあるの?
水泳などのスポーツを子供のころから行っていると、肩幅が広くなりやすいことがわかりました。 しかし、スポーツのほかにも肩甲骨や筋肉の付き方によって肩幅が広く見えてしまうことがあるようです。 特別大きな運動していなくとも日頃の生活のクセや習慣で肩幅が広くなることもあるのですが、いったいどういうことなのでしょうか?
背中に羽のような形である骨を、肩甲骨といい、この肩甲骨と言う骨は、肋骨に固定されていない為、生活習慣や体の癖で状態が変化しやすく、肩甲骨が移動したり、逆に凝り固まって動かなくなってしまったりします。さらに、二の腕が太いことが原因でも、より肩幅が広く見えてしまいます。
肩甲骨は助骨に固定されていない骨で、わかりやすくいえば生活のクセで位置が変わる骨なんです。 そのため、普段の体勢や姿勢によって肩甲骨の位置がずれ、肩幅が広く見えてしまうことがあります。 さらには二の腕の太さなども、肩幅が広く見える原因とされています。 このように、子供の頃のスポーツだけではない原因も日常に潜んでいるということなんです。
さて、肩幅が広くなる原因について詳しくご紹介したところで、ここからは肩幅を狭くするためのおすすめの方法をご紹介していきます! どの方法も比較的簡単に行うことができるので、空いた時間や日々の習慣として行ってみてください。 水泳などで広くなってしまった肩幅を程よく狭くして、おしゃれなファッションを着こなしましょう!
肩幅を狭くする方法①肩甲骨はがしを行う
男性も女性も試せる肩幅を狭くする方法、1つ目は肩甲骨はがしを行う方法です。 血流を良くする健康法でもある肩甲骨はがし。先ほどもご紹介した通り、肩甲骨は肩幅を広く見せてしまう原因となる骨なので、このストレッチを行うだけで肩幅が狭くなることがあります。 やり方は簡単で、両手を肩の後ろに添え、その状態で肩を回すだけです。
関連記事
肩幅を狭くする方法②肩のストレッチを行う
男性も女性も試せる肩幅を狭くする方法、2つ目は肩のストレッチを行う方法です。 肩甲骨はがしとは別に、肩の筋肉がほぐれるストレッチを行うことも効果的な方法です。 上の動画を参考に、肩のストレッチを1日3セットずつ行ってみてください。 肩幅を狭くするだけでなく、肩こりの解消にもつながります! 肩のストレッチの種類はいくつもあるので、日によって変えてみるのも飽きずに続ける方法です!
肩幅を狭くする方法③菱形筋トレーニング シーテッドロウを行う
男性も女性も試せる肩幅を狭くする方法、3つ目は菱形筋トレーニング シーテッドロウを行う方法です。 肩甲骨が広がってしまっている方におすすめなのが、菱形筋という肩の筋肉を鍛える方法です。 シーテッドロウという筋トレでは、肩甲骨を引き締めてくれる菱形筋を鍛えることができます。 動画の解説も参考に、こちらの筋トレを行ってみてください!
関連記事
肩幅を狭くする方法④葛根湯(かっこんとう)を飲む
男性も女性も試せる肩幅を狭くする方法、4つ目は葛根湯(かっこんとう)を飲む方法です。 肩の筋肉である僧帽筋は、肩こりなどから固まってしまうことがあります。 僧帽筋が固まってしまうと肩が上がって見え、肩幅が広く見えてしまうことも。 葛根湯を飲めば、僧帽筋を緩める効果があるので肩幅を狭くすることができます。 冷え性や肩こり改善にも効果的な漢方なので、おすすめです!
肩幅を狭くする方法⑤こまめにストレッチを行う
男性も女性も試せる肩幅を狭くする方法、5つ目はこまめにストレッチを行う方法です。 肩幅を狭くするためには、肩の筋肉をほぐす必要があります。 日頃からこまめにストレッチを行っていれば、筋肉もほぐれやすく凝り固まりづらくなります。 毎日の習慣にストレッチを組み込んでおくのがおすすめです!
関連記事
肩幅を狭くする方法⑥左右に偏った立ち方・座り方をしない
男性も女性も試せる肩幅を狭くする方法、6つ目は左右に偏った立ち方・座り方をしないことです。 片足に重心をかけて立ったり、座るときにどちらかに傾いた座り方をすると、肩や腰に非均等な負担がかかってしまいます。 肩幅を狭くするためには両肩に均等に負担がかかるのがベストなので、片足立ちや片足座りは避け、できるだけ均等に体重を掛けるように意識しましょう!
肩幅を狭くする方法⑦姿勢をよくする
男性も女性も試せる肩幅を狭くする方法、7つ目は姿勢をよくする方法です。 肩幅は、肩が前に出ている巻き肩によっても広く見られてしまいます。 そのため、背筋をぴんと伸ばして肩を正しい位置に戻すだけでも肩幅が狭く見えることがあります。 姿勢を正す意識を持つのはもちろん、背筋トレーニングや腹筋トレーニングなど体幹を鍛える筋トレを積極的に行うのもおすすめです!
関連記事
肩幅を狭くする方法⑧二の腕を細くする
男性も女性も試せる肩幅を狭くする方法、8つ目は二の腕を細くする方法です。 先ほどご紹介した通り、二の腕が太いと肩幅も広く見えてしまいます。 反対に言えば二の腕を細くすることで肩幅を狭く見せることができるので、二の腕を鍛えるトレーニングで脂肪を燃焼するよう心がけてみてください! 腕立て伏せなどは肩のトレーニングにもなるので、肩幅を狭くするために一石二鳥の筋トレといえます!
肩幅を狭くする方法まとめ!男性・水泳女子必見!筋トレで狭くする方法とは?のまとめ
今回は肩幅を狭くする方法についてご紹介していきました! 子供のころの水泳経験などで広くなってしまう肩幅ですが、日々の努力次第で狭くすることができます。 今回ご紹介した肩幅を狭くする方法を実践して、目指すスタイルに近づきましょう! どれも簡単な方法なので、日常の中で習慣として取り入れてみてくださいね!