◎ダイソー・ロフト・無印・100均で!チェキアルバムは手作りがおすすめ
スマホのカメラアプリが話題を呼ぶ中、一昔前の「チェキ」も、最近若者の間で、大 流行しています。撮るとすぐに写真がプリントされ、自由にその場でラクガキなどができることで有名です。 また、ビジュアルもレトロでかわいいとのことで、女子を中心に大人気なんです。
しかしやっぱり撮ったら撮りっぱなしではなく、かわいくデコレーションしたいです よね。ダイソーなどの100均でコルクボードを買ってきてかわいくデコレーションし、貼り付けたりするのもいいですし、壁に飾るのもよし!リングでつなげて、カーテンのように壁に吊るすのもよし。写真たてに入れるのもよし・・・。
でもやっぱり1番は!アルバムにまとめてみたいもの!!小学生や中学生のころに愛用していたプリクラ帳のように、「思い出の一冊」というのはかわいらしくてテンションが上がるモノ。
なので今回は、ロフトや無印・100均などのお手軽アイテムでカンタンに作れちゃうチェキアルバムの作り方を紹介します! 結婚式やパーティーでのステキな写真も、ダイソーアイテムでキラキラなアルバムが作れちゃいますよ♪
◎結婚式や旅の記念に!手作りアルバムにおすすめのチェキとは?
おすすめと聞いても、チェキにあまり親しみがなく、詳しくは知らない・・・名前はよく聞くし人気みたいだけど・・・。という方もまだきっといらっしゃると思われます。 「流行ってはいるけど、ただのカラフルでレトロチックなオシャレカメラじゃないの?」 ・・・・・・いえいえ!それだけじゃあないんです!
チェキとは、撮影をするとすぐに下からペーパーが出て来て、時間が経つと撮った写真が浮き上がってくる、という仕組みなんです。ただ持った感じちょっと重く、フィルムに関しても限りがあるので「予備を持ってたほうがいいかな?」と色々考えることもありますが、それでもプリントの手間が省けて実用的ですし、なによりコンパクトです。 しかもスマホと違って、撮った写真が手に取れる形で出てくると、アナログなアルバムを連想させられてなつかしい気分にもなれますしね。 また、自撮りができるレンズつきのものもあるので、おすすめなんです。
それだけではなく、写真に書き込めるというのも大きな特徴の1つです。写真は紙いっぱいにプリントされるわけではなく、主に下部分に余白を残して出てくるので、その日の思い出などを書くことができるんです。もちろんラクガキも!!
普通の写真だとどうしても、書き込みができる、と言う事実に違和感も感じがちですが、上の例のようにサインしてもらったり自分でもラクガキしたり、日付を書いたり、その日の出来事を一言で書いたり・・・・まるで写真付きの日記。アナログさが逆にかわいいなあと思います。
【100均ダイソーからロフト・無印まで!手作りチェキアルバムのおすすめ作り方その①:材料をそろえる】
まずは素材&道具あつめです。デコレーションする、と聞いてまず思い浮かぶものは何ですか・・・?恐らくペンだと思います。おすすめなのはサクラクレパスの水性ペンや、フォトペンに類される、写真にも書けるタイプのペンです。他にも「ポスカの細いのもオススメ!」といった声もあり、黒などの濃い色にもよくはえる色を選ぶのがいいでしょう。
次に思い浮かぶのがシールなどの、貼り付けるものではないでしょうか。 普通のシールであれば写真の雰囲気に合ったものを選べば良いと思います。特に専用アルバムにファイリングするだけならば、立体感のないものがいいでしょう。毛でフワフワ仕立てになってたり、メタリックなものを使うと、どんな写真でもはっきりはえます。
またはマスキングテープを使用するのもいいと思います。そのまま写真を壁に貼るときにも使えるので、いろんな柄のテープを何巻か用紙しておくと、応用がききます。それに、チェキの下に敷くアルバムや台紙に張り付けるのに使用すると、ワンポイント目立ってオシャレな印象になりますね!
【100均ダイソーからロフト・無印まで!手作りチェキアルバムのおすすめ作り方その②:土台を選ぶ】
デコレーションアイテムが揃ったら、次は土台選びです。つまりアルバムか、それに準ずる素材を考える、ということですね。アルバムの作り方としては、大きく分けて3通りあると思われます。 ◆◆◆
まず1つ目は、シンプルにアルバムに収める、というものです。とはいえデコレーションを際立たせたいなら、ファイリングタイプではなく貼り付けタイプのアルバムがおすすめです。なぜならものによってはアルバム自体もデコレーションできますし、ポケットの縛りがない分、自由にチェキを彩れます。
2つ目は写真立てタイプです。100均やロフトなどで手に入る写真立てにチェキを入れて保存、あるいは色紙やコルクボードにお気に入りの数枚を張り付けて、厳選アルバムのようなカンジにすると、一気にインテリア感が増してオシャレ度がUPです!
3つ目はリングでまとめる作り方です。画用紙を台紙にしてその上にチェキを貼り付け、デコレーションしてからリングでまとめる・・・といった、暗記カードみたいな形のアルバムができあがります。
この場合上2つと違って、土台の色(画用紙などの色)がチェキによって違ってくると思います。そのため何色かの土台が必要ですが、100均の画用紙セットであれば同系色で何枚かがまとまっていたり、適量まとまっていろんな色がセットになっているものもあるので、わりとコスパに影響はないでしょう。
【100均ダイソーからロフト・無印まで!手作りチェキアルバムのおすすめ作り方その③:チェキを貼る】
土台選びができたら、実際にデコレーションしましょう。チェキ自体にポスカやフォトペンでラクガキしたり、日にちや一言日記を書いたり・・・。 掴みやすいです。ポケットタイプのアルバムに写真を差し込んでいるみたいに、キチンと並べて貼るのもいいですし、少しずつチェキをずらしてばらばらと貼ることで、遊びを出すのもいいですね。ポップな印象になりそうですし、ばらばら感を取り除いて上下左右に少しずれる感じで貼れば、規則性が出てクラシックな感じにもなります。
【100均ダイソーからロフト・無印まで!手作りチェキアルバムのおすすめ作り方その④:デコレーション】
土台とチェキが用意できたら、いよいよデコレーションです!ペンでふちどりをしたり、シールで枠を飾ったり、マスキングテープを使用したり。アルバムだと最後に本のような形で綴じることになるので、あまり立体感が強いデコレーションは難しいと思います。
しかし色紙タイプや暗記カードタイプなら余裕が出るので、たまにロフトのシールコーナーで見かける立体感あるシール(厚紙や木、レースなどがあしらわれている)を使用するのもいいですね。特にそういったシールでは、結婚式テイストなものが多いので、結婚式の記念アルバムに、レース付きのフリフリシールを使うとより華やかさが増します♪
あとは、貼り付けタイプのアルバムが紙製なら周りにもシールやテープを貼ってイイでしょうし、書き込みも自由ですね。中には広い1ページにチェキを1枚~2枚だけしか貼らず、逆にその周囲を華やかにデコレーションする、という方も多いんです。
ただしシンプルなデコレーションのしかたもいいと思います! 例えばアコーディオン式で広げると細長くなるタイプの折り畳みアルバム。これだと周りを飾るというよりも、チェキを貼ってその枠を軽くデコレーションする・・・といった方が味が出ます。
【100均ダイソーからロフト・無印まで!手作りチェキアルバムのおすすめ作り方その⑤:ファイリングする】
これは暗記カード専用の項目になります。暗記カードタイプだと、1枚ずつチェキを台紙に貼ってデコレーションしていく、というやり方になるので、最後にリングでまとめなければなりません。なのでデコレーション作業が完了したら、穴あけパンチで同じ個所に穴を開け、リングでとめてください。
ノートタイプのアルバムとは違ってコンパクトなので、旅行先などでも持ち運び可。ペンケースにシールやマスキングテープ、デコペンなどを入れた簡易デコケースと一緒に持っていけば、その場でチェキをデコレーションしてファイリングできます。
【100均ダイソーからロフト・無印まで!手作りチェキアルバムのおすすめ作り方その⑥:仕上げ】
最後に仕上げをしましょう。仕上げといっても物足りないところにシールなどで華やかさを足すだけです。必要ないと思えばしなくていいと思いますし、あくまでプラスアルファの過程なので、ボタンやリボンなど、希望があれば更に立体的に作ってみるのもおもしろそうです。
◎作り方だけじゃない!撮影時のポーズにも注目
チェキで撮った旅先での思い出、結婚式で撮ったステキな瞬間、友人や恋人、家族と過ごすときの何気ない1枚、結婚式のような華やかなパーティー、アイドルとのチェキ会などなど・・・。 特に結婚式での写真では、1枚1枚に結婚式での時間や思い出、気持ちなどをつづり、いつまでも残したいですよね。もちろん他の場面でも。
ですがインスタばえならぬ「チェキばえ」を狙うのならポーズも大事!それこそ結婚式に参加した懐かしの友人グループでパシャリ!というのもステキですもんね。 そんなときにオススメのポーズを、下記のリンクで紹介しています!ハートのポーズや盛り上がるポーズなど、よろしければそちらの方も参考にしてみてください!
◎まとめ
いかがでしたか?旅先での思い出や結婚式、友人とのショットを撮ったチェキをステキに残すためのアルバムアイデアを紹介しました。もちろんこれらはあくまで参考なので、みなさんそれぞれの好きなスタイルで、チェキをかわいくアルバムにまとめてみてください! プリクラ帳を一生懸命デコってたころを思い出したみたいで、とても楽しいですよ!