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赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント紹介!初心者さんでも飲みやすい!

2024.02.25

渋みのある赤、さわやかな香りの赤……。赤ワインといえども、さまざまな味わいがあります。お安いワインでも美味しくて人気のある、おすすめワインが数多くあるので初心者は選び方に迷います。そこで今回は赤ワインの選び方と、おすすめの赤ワインについてまとめました。

  1. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント◆大事な4つのポイント
  2. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント ❶タヴェルネッロ ロッソ イタリア
  3. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント ❷ランブルスコ セラ 
  4. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント ❸サンタ バイ サンタカロリーナ カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー
  5. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント ❹王様の涙
  6. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント ❺サンタ・ヘレナ・アルパカ カベルネ・メルロー
  7. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント ❻ベリンジャー ファウンダース・エステート
  8. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント ❼シャトー・ラ・トゥール・サン・ボネ 2012
  9. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント ❽コレッツィオーネ チンクアンタ +2
  10. 赤ワインおすすめ厳選&選び方のポイント◆初心者はライトがおすすめ!
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引用: https://www.instagram.com/p/BnNiRYIAaEX/
ワインソムリエの方が、赤ワインを選ぶときにおすすめしているポイントには次の4つがあります。「ボディ」「ブドウの品種」「産地」「ヴィンテージ」。それではひとつひとつ見ていきましょう。

ボディ

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引用: https://www.instagram.com/p/BSrRrmcgItn/
「ボディ」はワインの専門用語ですが、明確な定義や基準があるわけではありません。ワインの味わい深さを表現するものとなります。目安としては「アルコール度数」や「タンニン」が大きなポイントになります。
ただし、アルコール度数が高いから、またはタンニンが多いからという点だけでフルボディに分類されることはありません。ちょっとあいまいですが、最終的には「全体的な味わい」が決め手になります。
ワインのボディは、次の3つに分類されます。 ●「フル」ボディ  ●「ミディアム」ボディ  ●「ライト」ボディ 言葉通り、フルほど「重く」(渋みがあり、香りや味わいもしっかりしている)、ライトほど「軽い」とうことになります。

ブドウの品種

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引用: https://www.instagram.com/p/BoTEyUHnbUu/
「重く」なる理由は、ブドウの品種にあります。フルボディに分類されるワインに使われているブドウの品種は、「カベルネ・ソーヴィニョン」や「シラー」などですが、これらのブドウは比較的タンニンが多く、果物の香りなどの特徴を強く残すと言われています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BjmRnIUBpwQ/
「軽い」ライトボディのブドウの主な品種は、「ピノ・ノワール」です。アルコール度数も低く、タンニンも少ないとされています。そのため飲みやすく、ワイン産地では日常的に使われる「テーブルワイン」として愛飲されることも多いようです。
「ミディアムボディ」で使われる品種は、「モンテプルチアーノ」や「グルナッシュ」、「カリニャン」などです。フルとライトの中間なので、丁度よい深みがあります。そのためどんなお料理にも合わせやすく、オールラウンドプレイヤーと表現するソムリエさんもいます。

赤と白の違い

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引用: https://www.instagram.com/p/BIr52MGhYqw/
ワインの色には、赤と白がありますが、これは「赤ワイン」は「黒ブドウ」を、「白ワイン」は、シャルドネやソーヴィニョン・ブランなどの「白ブドウ」を使用していることにあります。また、赤ワインは皮ごと醸造しているためタンニンも含まれますし、あの深い赤い色になる理由でもあります。ロゼは、ブドウの皮を醸造中に、発酵液に色が付いたら取り除くことで、きれいなバラ色(rose)になるのです。

産地

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引用: https://www.instagram.com/p/BpHKDk0gbZh/
世界における主な産地として、以下の地域があげられます。
●ボルドー(フランス南西部):ブドウの品種を2種類以上ブレンドしており、バランスの取れた味わいが楽しめる。 ●ブルゴーニュ(フランス中東部):多くは、単一品種のピノ・ノワールで造られています。ほどよい酸味と、少ない渋味が特徴です。 ●イタリア(12州):イタリアは全部で20州ありますが、半分以上の12州で造られています。ブドウの品種も従来からイタリアにある品種を使用していることから、それぞれに特徴的です。 ●カリフォルニア:ナパバレーが有名で、ワイン上級者も満足する、大らかな香りと果実の味を楽しめます。 ●スペインやチリ:ワイン初心者に最も適していると言われている産地です。お値段がお安いのですが美味しく、コスパが良いと評判です。
そしてわが国、日本でのブドウ栽培は、北は北海道名寄市から、南は宮崎県都城市まで。ここ数年の北海道は、品質の良いブドウ栽培ができる地域として注目され、数々のワイナリーがオープンしています。自国の美味しいワインを最初の一本にするのも良いかもしれません。

ヴィンテージ

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引用: https://www.instagram.com/p/Bn0_dSSHftB/
最後はヴィンテージです。ヴィンテージは、ブドウが収穫された年のこと。ワインの出来は、農産物であるブドウの出来によって左右されます。その年の気候に左右されるので甘みが強かったり、そうでもなかったり。ブドウの出来にも気を配らなければならないので、ワイン醸造は本当に大変なのです。
そして一般的に時間の経ったワインは、熟成度が増して高級というイメージがありますが、答えはNoです。適切に熟成をするためには、適切な環境で適切に保管する必要があるのです。そうではない場合は、“時間が経っただけ”のワインになってしまいます。
ワインは、ブドウ栽培のお話もありますし、語れば語るほど奥深い話になります。ということで今回は、うんちくはこの辺で……。次からは、おすすめワインについてご紹介します。お値段は1,000円以内のお安いワインから2,000円代までのワインをチョイスしました。
初心者の方は「ライト」から試してみましょう。そのためここでは、「ライト」⇒「ミディアム」⇒「フル」の順番でお送りします。
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引用: https://www.instagram.com/p/BHKNkHgjY6E/
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引用: https://www.amazon.co.jp/
名前の通り、イタリア語で「小さな居酒屋」を意味するタヴェルネッロ ロッソ。ライトボディです。「お家で楽しむイタリアンワイン」のキャッチコピー通りイタリアで30年以上も愛され、世界で売り上げナンバーワンと言われている人気ブランドです。一口含むと果物の輪郭がくっきり表れてくるかのような香りで、優しい口当たりがバランスの良いのワインです。程よく感じられる渋みが、イタリア料理だけではなく、お好み焼きなどの日本の“粉もん”にも良く合います。お値段もお安いので、家飲みに大助かりですね。
【世界NO.1 イタリアテーブルワイン】 タヴェルネッロ ロッソ イタリア 750ml [イタリア/赤ワイン/辛口/ライトボディ/1本]
価格 ¥ 1,040

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引用: https://online.seicomart.co.jp/delivery/goods_list/goods_list_3.php?o_no=900500000001
ランブルスコは、イタリアのエミリア・ロマーニャ州で醸造される天然の微発泡のライトボディです。低アルコールで飲みやすいので人気があり、初心者にもおすすめです。色も透明系のローズ色で女性好み。暑い夏はもちろん、ほてった身体をクールダウンしたいときにおすすめです。コンビニでは北海道のセイコーマートで販売している定番商品で、お値段も500円とお安いのもうれしいですね。
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引用: https://www.amazon.co.jp/dp/B015EXV2XG?tag=mybest_presses_423-22
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引用: https://www.amazon.co.jp/dp/B015EXV2XG?tag=mybest_presses_423-22
次におすすめするのは、ミディアムボディです。こちらは新世界ワインでブームを巻き起こした人気のチリ産ワインです。「サンタ バイサンタカロリーナ カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー 」は、コンビニでも力を入れて販売している、コスパの良い人気ワインです。テーブルワインにふさわしく、チキンのグリル焼きやハンバーグなどのお肉料理によく合います。お安いお値段もうれしいですね。
【チリの名門ワイナリーが作る、リッチな味わいのテーブルワイン】サンタ バイサンタカロリーナ カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー 750ml
価格 ¥ 529

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引用: https://www.instagram.com/p/Bpbw925AVNy/
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引用: https://www.instagram.com/p/BpbsQaLlNn5/
次は、フルボディとライトボディの中間、ミディアムボディです。ネーミングが素敵な、インスタ映えもばっちりの人気のワインです。山梨県の創業140年のシャト―勝沼がお届けするのが、スペインのカタルーニャ地方で醸造された「王様の涙」。最良のテーブルワインを生み出すと産地です。醸造元のUCSA社では、創意工夫に優れた新品種のブドウ栽培、そしてモダンな発想が取り入れられた現代的なワイン造りが行っています。お値段もお安いのも人気の理由です。
王様の涙 赤 750ml
価格 ¥ 600
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引用: https://www.instagram.com/p/BHb5Ls2hk0d/
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引用: https://www.instagram.com/p/BJIBDaDAJ9K/
次もミディアムボディです。「サンタ・ヘレナ・アルパカ カベルネ・メルロー」は、コンビニでも買うことができる新世界ワインの代表、チリ産ワインです。やはりお値段が1,000円代とお安く、コスパの良さで人気す。チェリーを思わせる果物の味が特徴的。
サンタ・ヘレナ・アルパカ カベルネ・メルロー 赤 750ml
価格 ¥ 1,119

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引用: https://www.instagram.com/p/BnLa18PjUGf/
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引用: https://www.amazon.co.jp/
ミディアムボディの最後は、ちょっと頑張って高級感もある美味しいものを……という方に人気のワインです。こちらのベリンジャー ファウンダース・エステートは、フルーティという言葉では足りないぐらい、果物の豊かな味わいを存分に味わえるミディアムボディの赤ワインです。
【カリフォルニア州ナパ屈指のワイナリー】ベリンジャー・ヴィンヤーズ ファウンダース・エステート・ピノ・ノワール 750ml×1本
価格 ¥ 2,682
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引用: https://www.amazon.co.jp/dp/B073GF5J1R?tag=mybest_presses_423-22
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引用: https://www.amazon.co.jp/dp/B073GF5J1R?tag=mybest_presses_423-22
最後の2本はフルボディです。まずこちらは、世界最高の評論家であるパーカー氏が絶賛する赤ワインの「シャトー・ラ・トゥール・サン・ボネ 2012」。世界が認める高品質のボルドーワインですが、これだけの優れたワインを2,000円代で楽しめるのは奇跡に近いと言えます。ワインに少しずつ慣れてきたらぜひ試してほしい1本です。
シャトー・ラ・トゥール・サン・ボネ 2012
価格

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引用: https://www.instagram.com/p/Bf05dF0Htn6/
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引用: https://www.instagram.com/p/BGg2_xOlxAI/
最後のフルボディは、イタリアの赤ワイン「コレッツィオーネ チンクアンタ +2」です。数々の受賞歴を持つ華やかな経歴のワインです。重厚でありながら、甘味の感じられる飲みやすさが人気です。やはり2,000円代でこれほどの高品質なワインをいただけるのは、世界中にワインファンが広がっているからと言えるかもしれません。ワイン先進地のヨーロッパに感謝ですね。深みのあるルビー色が、ワイングラスに美しく映えます。
コレッツィオーネ チンクアンタ +2 750ml赤
価格 ¥ 2,668
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引用: https://www.instagram.com/p/BbgPOMGHqcN/
初心者におすすめの赤ワインについてまとめました。お値段がお安いワインでも美味しくて人気のあるワインが数多くあります。赤ワインは、皮ごと醸造したもの。そのため渋みがあり、色も赤いのです。味わいは、フル、ミディアム、ライトとあり、ブドウの品種によっても変わります。そしてヴィンテージは、収穫されたブドウの収穫年を示すもの。ブドウの出来によっても味わいが左右されるため、いつ採れたブドウかでワインの良し悪しが判断される材料になります。
初心者の方はまず、ライトのものから始め、少しずつ慣れてきたらミディアム、そしてフルとお楽しみください。楽しいワイン時間を過ごしましょう!

赤ワインが苦手な方でも飲みやすい赤ワインはこちらから

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E8%B5%A4%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3&srt=dlrank&pp=70&p=2