そもそもヘッドボードとは?
ベッドの頭側に置いた家具のこと
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ヘッドボードとは写真のように、ベッドの頭側に置く家具のことを指します。このヘッドボードを設置すれば寝ている間に壁に頭をぶつけたり、枕がズレたりすることを防げます。また時計やスマートフォン、本やちょっとした置物を置けるというメリットがあります。さらに照明を取り付けることもできるので、ベッドまわりの明るさが欲しい時にも役立ちます。
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コンセント付きやボタン留めなどさまざまなタイプがある
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そんなヘッドボードにはコンセント付きのものやボタン留めのものなど、さまざまなタイプがあるのが特徴です。シンプルなヘッドボードはそれはそれで魅力的ですが、できればコンセントが備え付けられてたりと機能的なものを使いたいですよね。今回はコンセント付きタイプやすのこタイプのヘッドボードのdiy術をお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
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ヘッドボードのdiy術|コンセント付きタイプ編①コンセントの大きさに合わせて木材をくり貫く
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コンセント付きのヘッドボードをdiyするには、まずベッドの横幅に合わせてカットされた木材を用意し、コンセントをはめ込みたい位置を決めます。次にその木材を、コンセントの大きさに合わせてくり抜きます。コンセントを裏から入れてすっぽり入ることが確認できたら、木材の裏側から端材を使って固定しましょう。
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ヘッドボードのdiy術|コンセント付きタイプ編②コの字型の棚を作る
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コンセントを木材に固定させたら、次はコの字型の棚を作ります。コンセントがはめ込まれた木材の片側サイドに木材を取り付け、取り付けた木材の片側サイドにさらにもうひとつの木材を取り付けます。
ヘッドボードのdiy術|コンセント付きタイプ編③支柱をカットしてそこにはめ込む
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ベッドのサイドに設置する支柱は、きちんとフィットするようベッドの角の形に合わせてカットしておきましょう。その支柱にコの字型の棚をはめ込み、金具で留めて完成です。背板が欲しければ、コの字型の棚に取り付けてください。さらに背板にアイアンバーを付ければお気に入りの雑誌を数冊置くこともでき、就寝前に楽しいひと時を過ごせるはずです!
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また、こちらのブログには、今回ご紹介したヘッドボードのdiy術についてまとめられています。どんな種類の木材が必要なのか、またどれくらい必要なのかもチェックできます。さらに写真付きで、diy初心者さんにも分かりやすく説明されています。これからコンセント付きタイプのヘッドボードをdiyする方は、こちらのブログも参考にしてください。
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ヘッドボードのdiy術|ボタン留めタイプ編①有孔ボードをベッドと壁の間に置く
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ホテルにあるような、高級感溢れるボタン留めタイプのヘッドボードに憧れている方が多いはずです!そんなボタン留めタイプのヘッドボードも、100均の道具など使ってdiyすることができます。まずはベッドの横幅に合わせたサイズの有孔ボードを用意します。その有孔ボードをベッドと壁の間に置きましょう。
ヘッドボードのdiy術|ボタン留めタイプ編②くるみボタンを制作する
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次にくるみボタンを制作します。このくるみボタンとは、布で包まれたころんと可愛らしいボタンのことを指します。またくるみボタンは100均でも売られているので、リーズナブルに手に入るのが嬉しいポイントです♪作り方も付属の型紙の大きさにカットした布で包み、専用の部品ではめ込んでいくだけで簡単に作れます。
100均では大小さまざまなくるみボタンが販売されていますが、ヘッドボードには15mm程度のものが馴染みやすいです。また100均と一口にいってもどこの100均で購入できるのか疑問に感じた方がいるはずですが、ダイソーやセリアで購入した方が多いようです。ですが確実に購入できるように、事前にお近くの100均に問い合わせておくことをおすすめします。
くるみボタンを作るのがはじめてという方は、こちらの動画も参考にしてくださいね♪
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ヘッドボードのdiy術|ボタン留めタイプ編③ボタンの位置を決めて印をつける
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くるみボタンを制作したら、次にボタンの位置を決めていきます。ボタンのピッチはどのくらいであれば見栄えが良くなるのかは、実際に市販で売られているヘッドボードのボタンの配置を真似てみるのもひとつの手段かもしれません。有孔ボードにボタンを配置する位置に印をつけたら、有孔ボードの下にスポンジを置き、そこにも印をつけていきます。
次にスポンジの印がついた箇所を、カッターで切り抜いていきます。有孔ボードの上にスポンジを貼り付け、スポンジの上に中綿、さらに中綿の上に生地を重ねてボタンを結びつける作業に進みます。
ヘッドボードのdiy術|ボタン留めタイプ編④ボタンを結びつける
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ボタンに糸を通したら、生地に結びつけていきます。裏側まで針が貫通したらグッと引っ張り、糸をタッカーで留めていきましょう。すべてボタンをつけ終わったら、最後は布を引っ張ってタッカーを使って留めていきます。
引用: https://www.instagram.com/p/Bp5ClZdl2sv/
また、こちらのサイトには写真付きで、とても丁寧にボタン留めタイプのヘッドボードのdiy術が紹介されています。有孔ボードの購入場所をはじめ、ボタンの位置の決め方やスポンジへの印のつけ方、ボタンの結びつけ方や仕上げのタッカーの留め方など詳細が記載されています。ボタン留めタイプのヘッドボードに興味のある方はこちらもチェックしてください。
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ヘッドボードのdiy術|すのこで作るタイプ編①すのこをベッドと壁の間に置く
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ヘッドボードをdiyするなら、すのこを使ったやり方が1番簡単です!というのは、すのこをベッドと壁の間に置くだけでヘッドボードになるからです。厚みのあるすのこであれば、その上に時計や置物を置いたりとインテリアをアレンジできます♪ですがそれだけだと殺風景だという方は、下記2つの方法をお試しください。
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ヘッドボードのdiy術|すのこで作るタイプ編②塗装する
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すのこにアクセントをつけたいなら、自分のお好みの色で塗装しましょう♪白だとナチュラルに、ダークブラウンだとアンティーク調に仕上がります。またこちらの記事には100均で購入できる塗料をはじめ、塗装方法など紹介されています。塗装したことがない方は、ぜひこちらも参考にしてください!
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ヘッドボードのdiy術|すのこで作るタイプ編③電球ガーランドをつける
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塗装するのが面倒だという方は、すのこに電球ガーランドをつけてみてください。これだけでまるで海外のインテリアのようなおしゃれな雰囲気を楽しめます!電球の明かりが心地よく、寝る前にリラックスした時間を過ごせるでしょう♪
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ヘッドボードはdiyできる!お気に入りのデザインで寝室を快適にしよう
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今回はヘッドボードのdiy術をお伝えしましたが、どのヘッドボードもそれぞれ違った魅力がありました!またヘッドボードに使うボタンや塗料は100均で手に入るので、コストを抑えながらdiyを楽しめるのもポイントです。お好みのヘッドボードをdiyして、ぜひ寝室のインテリアを快適なものにしてくださいね。