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ハイキュー!!

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ハイキューの名シーンまとめ!名台詞や好プレーを一挙公開!

2021.08.02

男子高校生たちがバレーを通して熱い毎日を送る姿が丁寧に描かれた作品であるハイキューには様々な名シーンが登場し、ファンはその度に心を震わせハイキューに魅了されています。今回はそんな名シーンを名台詞や好プレーについても触れながら一挙公開します!

  1. 【ハイキュー】日向翔陽の名シーン
  2. 【ハイキュー】影山飛雄の名シーン
  3. 【ハイキュー】澤村大地の名シーン
  4. 【ハイキュー】菅原孝支の名シーン
  5. 【ハイキュー】東峰旭の名シーン
  6. 【ハイキュー】西谷夕の名シーン
  7. 【ハイキュー】田中龍之介の名シーン
  8. 【ハイキュー】月島蛍の名シーン
  9. 【ハイキュー】山口忠の名シーン
  10. 【ハイキュー】縁下力の名シーン
  11. 【ハイキュー】清水潔子の名シーン
  12. 【ハイキュー】谷地仁花の名シーン
  13. 【ハイキュー】武田一鉄の名シーン
  14. 【ハイキュー】烏飼繋心の名シーン
  15. 【ハイキュー】常波男子バレー部員・池尻と烏野女子バレー部員・道宮の名シーン
  16. 【ハイキュー】青葉城西の男子バレー部の名シーン
  17. 【ハイキュー】音駒高校男子バレー部の名シーン
  18. 【ハイキュー】梟谷学園バレー部の名シーン
  19. 【ハイキュー】白鳥沢学園男子バレー部の名シーン
  20. ハイキューの名シーンについてのまとめ

バレーで誰よりも長くコートにいたいという気持ちが伝わってくる名シーン

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ハイキュー主人公の日向が中学最後の大会でもう一人の主人公の影山のいる北川第一に惨敗し、会場を後にする影山を追いかけ悔し涙を流しながら「お前が!!コート上に君臨する“王様”なら!そいつをたおしておれが1番長くコートに立ってやる…!!!」という名言を叫ぶシーンです。この悔しさが烏野最強の囮・日向翔陽の糧となったのでしょう。

日向・影山コンビ結成の瞬間であり日向翔陽という選手がわかる名シーン

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ゲーム中に影山が独善的なプレーをしてきたことを月島に馬鹿にされたとき、日向は「中学時代は関係ない、自分にはちゃんとトスが上がるから関係ない」と言い放ち、言葉通り影山のトスに追いつきます。
そして影山に「おれはどこだってとぶ!どんな球だって打つ!だからおれにトス、持ってこい!!!」言うのです。きっとこの瞬間から日向と影山はコンビとして走り始めたのでしょう。日向翔陽がどんな選手であるかも良く伝わってくるハイキューの名シーンです。

影山の才能が露わとなり日向・影山コンビのプレイスタイルの方向性が見え始めた名シーン

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おれにトス持ってこいと日向に言われてから、影山は日向にトスを上げますがまだ技術面が未熟である日向は上手く合わせることができません。その様子を見た3年セッターの菅原にお前なら今の日向を活かしたトスが出せるはずだと言われ、自分がベストだと思うトスではなく、完全に日向に合わせたトスを上げることを試みます。
「お前の1番のスピード 1番のジャンプでとべ ボールは俺が持っていく!」という台詞はまさに日向・影山の変人速攻の始まりの合図です。抜群のセンスを持つ天才セッター影山飛雄の姿も見ることができます。

最強の囮が誕生した名シーン

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ゲームで対戦した現エースである東峰の圧倒的なパワーと身長を目の当たりにし、羨ましく思う反面、嫉妬心を抱き集中できていない日向を影山は叱ります。そしてエースになれなくとも自分がいればエースに引けを取らない活躍ができること、そしてそれはエースを支える大きな役割を果たすことになることを教えます。
影山が「俺が居ればお前は最強だ!」と日向に向かって豪語する姿は、日向に最強の囮になることに対する誇りを与え、ハイキューの日向・影山コンビは一回り成長するのです。

部のことを一番に考える澤村の熱い本心が伝わる名シーン

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インターハイ予選敗退後、主将である澤村は、烏野男子バレー部の後輩たちのことを一番に考えて、引退し強い1・2年に早めに任せるべきではないかと悩みます。
しかし副主将の菅原に「最後くらいもっとやりたい様にやんなよ」言われ、澤村は「俺はまだやりてえよ!! ―お前らとまだバレーしてえ」と引退せずに春高を目指すことを決意するのです。
普段主将としての発言が多い澤村ですが、このシーンでは澤村大地としての本音を口にする熱い姿を見せてくれるのです。

主将としての懐の大きさを感じる名シーン

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春高宮城予選1回戦目条善寺高校との試合で、烏野は相手の自由奔放なスタイルに苦戦します。なんとか1セット目を死守するものの、力んでしまいなかなかタイミングが合わずに打ち損ねてしまう日向影山コンビのボールを、澤村がとことん拾ってカバーします。
そして「俺にはド派手なプレーは無理だけど 『土台』なら作ってやれる まあ存分にやんなさいよ」と2人に声をかけます。ここで負けてしまえば今度こそ引退してしまうのにも関わらず、日向影山がのびのびプレイできるように声をかけることができる主将としての澤村の懐の大きさが感じられるハイキューの名シーンです。

烏野というチームで勝つこと、そしてセッターとして1回でも多く試合に出ることを最後まで諦めない熱い想いが伝わる名シーン

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影山と菅原のどちらをレギュラーにするかについて悩んでいる烏飼コーチに菅原は、「ひとつでも多く勝ちたいです 次へ進む切符が欲しいです それを取ることができるのが俺より影山なら迷わず影山を選ぶべきだと思います」そして「“3年生なのに可哀想”って思われても試合に出られるチャンスが増えるならなんでもいい」と言い切ります。
1年生にレギュラーを取られてしまう焦りもあるだろうに、勝つことを第一に考え自身も最後まで試合に出ることを諦めないという菅原の熱い想いが伝わってきます。

強豪校に押され気味の悪い雰囲気をコートに入って一掃しチームメイトに気合を入れる名シーン

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インターハイ予選での青葉城西との試合で、勝ちに焦っている影山と交代してコートに入った菅原は、1人1人に喝を入れて「大丈夫!一本切ってくべー!!」と全体に声をかけチームの雰囲気を良くします。誰よりもチームメイトに気を配ってきた菅原だからこそ成せることなのです。

一度部を離れたエースが再び戻り復活した名シーン

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試合でことごとくスパイクを止められエースとしての自信を喪失した東峰は、部活に来なくなってしまいます。しかし部を覗きに行った流れで強制的にゲームに参加させられます。
最初は負い目を感じていたものの、必死にボールを繋ぐ仲間の姿を見てバレーの楽しさ、そしてエースとしてバレーをやることの快感を思い出し、セッターの菅原の名前を叫び、もう一本!!!と手を上げるのです。

トラウマとなった宿敵伊達工業との試合で完全復活を遂げた名シーン

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自信を喪失して部を離れるきっかけとなった伊達工業と、再び試合で対戦することになった東峰は、スパイクを止められても次は決めると今度は諦めずにエースとしての誇りを胸に攻め続けます。
そしてみんなが必死に繋いだボールを決まるまで呼び続け、今までの苦悩を断ち切り真っすぐな軌道が拓け、見事なバックアタックを決めエースとして完全復活するのです。

緊張するチームメイトの士気を一気に高めた名シーン

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伊達工業の強豪校としての風格や応援の圧力で緊張を隠せない状態で試合前のアップをする烏野高校の選手たち。コーチや顧問もいつもと違う選手たちを心配そうに見つめます。
しかし西谷だけはいつもと変わらずセンス0の技名を叫びながらレシーブをし空気を和ませます。そして「心配することなんか何も無ェ!!皆、前だけ見てけよォ!!背中は俺が護ってやるぜ」と叫び、一瞬にしてチームの雰囲気を盛り上げるのです。

伊達工業戦で見せた必死のレシーブの名シーン

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戻ってきたエース・東峰がトラウマとなった相手である伊達工業戦で諦めずに攻め続けている後で、西谷もボールを繋ぎ続けます。
そんな西谷が見せた名シーン。東峰がブロックされたボールを足で受け止めるのです。負けたくない、絶対護ってエースに繋ぐんだという強く熱い思いが伝わってきます。

後輩思いで頼れる先輩であることが伝わる名シーン

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練習試合で緊張してしまい失敗ばかりする日向に、田中は「コートの”こっち側”にいる全員!もれなく味方なんだよ! 下手糞上等!迷惑上等!足引っ張れ! それを補ってやるための”チーム”であり”センパイ”だ!!」と声をかけます。
ミスを責めることなく、入って間もない後輩を仲間と受け入れて支えようとする姿から、後輩思いで日向たち1年生にとって頼れる先輩であることが伝わってきますよね。

敵との熱い男同士の友情が芽生える名シーン

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烏野の積年のライバルである音駒の選手・山本猛虎と田中龍之介は最初、ガラが悪いという点でキャラが被っていることもあり、火花を散らします。
しかし烏野男子バレーボール部3年マネージャーの清水に田中同様、山本も心を奪われたことがきっかけに意気投合し友情が芽生えます。すぐに喧嘩を売るキャラで有名な田中ですが、ライバル校の部員だからといって端から敵視することはなく、通ずるものがあれば友達になる田中の男らしさを感じるハイキューの名シーンです。

たかが部活と冷めた姿勢だった月島の向上心が芽生えた名シーン

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自ら烏飼コーチに「高さでもパワーでも自分より圧倒的に”上”の相手のスパイクを止める方法はあるんですか」と質問するシーン。まさに今までバレーに本気になれずにいた月島の向上心が芽生えた瞬間であり、烏飼コーチのみならず多くのファンの胸が熱くなったハイキューの名シーンです。

たかが部活と冷めた姿勢だった月島がバレーにハマった名シーン

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月島は対白鳥沢戦で敵のスパイクに執拗に、執念深く、かつ敏瞬に食らいつきます。絶対ただでは通さないとプレッシャーをかけ続けるのです。
そしてそのプレッシャーでセッターが焦った瞬間を見逃さず、「(ほんの僅か……苛立ちと焦りを……含んだほころびを……待ってたよ)」と胸中で呟きついに牛島のスパイクを見事に止めることに成功します。その瞬間こそが月島にとってバレーにハマる瞬間となったのです。しゃぁぁぁ!!という雄叫びを上げてガッツポーズをとる月島の姿に、多くのファンが心を震わせたはずです。

月島の心を突き動かす言葉を全力でぶつける名シーン

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山口がバレーに必死になることに価値を見出せず冷めた様子の月島に納得がいかず、胸倉を掴んで自分の思いをぶつけるシーンです。
月島に憧れレギュラーになれなくても必死に頑張り続ける山口が叫んだ「プライド以外になにが要るんだ!」という台詞に多くのファンが胸を打たれたハイキューの名シーンです。

根性無しから完全脱却した名シーン

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インターハイで勝負から逃げて失敗に終わってしまった山口は、その後も折れずにプライドを持って練習に励み続けます。
そして春高予選で烏飼コーチに自らもう一度チャンスをくださいとお願いするのです。試合中「(俺に行かせてください!)」という気持ちが伝わってくる真剣で士気が高まった山口の姿に誰もが心を高ぶらせたでしょう。

極度なプレッシャーの中で弱い自分を跳ねのけ活躍する名シーン

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怪我をした澤村の代わりに試合に出ることになった縁下は、極度なプレッシャーに押しつぶされそうになります。しかし一度部活から逃げ出している縁下は逃げることの方がしんどいことをわかっているため、緊張を押し退け自分がやれることを探して必死にボールに食らいつくのです。

烏野男子バレーボール部のマネージャーとしての思いが伝わる名シーン

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春高大会の会場で日向のシューズを子どもが間違えて持って行ってしまったことが判明し、清水はいの一番に「私、行ってきます」と名乗り出ます。「私、足にも体力にも自信あるの」という台詞、1人になる谷地を心配する心遣い、選手と共に勝つことに挑む意志を固めて颯爽と美しく走る姿に、多くのファンが魅了されたはずです。

頑張り屋さんの新マネージャーの決意が伝わる名シーン

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特に一生懸命になることもなく特別誰かに必要とされたことのなかった谷地は、自身を演劇でいうところの村人Bと例えます。そんな谷地が初めて自分からやりたいと思ったのが烏野男子バレー部のマネージャー。悩みながらも意志を固め母親に「村人Bも戦えます!」と叫びマネージャーになることを宣言するのです。

俯く主人公たちに負けることの意味を説く名シーン

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言葉選びがポエミーな顧問・武田は記憶に残るような訓辞が多いですが、中でも特にインターハイ敗退後に日向と影山にかけた言葉は、ファンの心にも響き日向たちの今後の大きな支えとなるような名言で名シーンです。
“負け”は弱さの証明ですか?君達にとって”負け”は試練なんじゃないですか?地に這いつくばった後 また立って歩けるのかという  君達がそこに這いつくばったままならば それこそが弱さの証明です。

選手たちの折れかかった心を支えた名シーン

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春高予選決勝戦、対白鳥沢戦での最終セット。白鳥沢がマッチポイントを迎え、会場では白鳥沢の応援団による「あと一本」の大合唱。烏野の選手たちは焦りと失意で肩が落ち目線が下がってしまっています。
そんな中響いた言葉は烏飼繋心の「下を向くんじゃねえええええ!!!」という叫び。そして続いた名台詞「バレーは!!!常に上を向くスポーツだ」
烏野の選手だけでなくファンにとってもガツンと力強く心に響いたハイキュー名シーンです。

懸命にバレーをやってきたけれど負けてしまった選手たちの思いが伝わる名シーン

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「(多分 こんな風にあっけなく”部活”を終わる奴が全国に何万人と居るんだろう 何試合もある予選を全部勝ち抜いて全国へ行って これが物語だとしたら全国へ行く奴らが主役で俺達は脇役みたいな感じだろうか それでも俺達はやったよ、バレーボール やってたよ)」と心の中で熱く呟く常波男子バレー部の池尻と烏野女子バレー部の道宮。
烏野を始めハイキューに登場する強豪校が勝ち進む背景には、悔しい思いをして引退していく選手たちの存在があります。そんな悔しさに胸を締め付けられ引退を惜しむ選手の想いがよく伝わるハイキューの名シーンです。

青葉城西男子バレー部3年生の絆が伝わる名シーン

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青城にとってもライバルである烏野高校との試合目前。いつも通り主将の及川が「信じてるよ お前ら」と声をかけると、3年生たちが「信じてるぞ キャプテン」と返します。(アニメでは及川が言いかけの時点で被せて言います。)チームの柱である及川を支えようという気持ちと3年生の絆が伝わってくるハイキューの名シーンです。

高い守備力が武器の音駒のモットーがわかる名シーン

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「俺達は血液だ、滞りなく流れろ酸素を回せ、脳が正常に働くために」
主将・黒尾鉄朗が試合前にチームメイトにかけるこの台詞こそが音駒のモットー。しなやかに繋ぎ、ベストなタイミングで確実に攻撃に入るチーム音駒の姿が良く表れているハイキューの名シーンです。

梟谷が強豪校である所以が伝わる名シーン

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思うように活躍できずしょぼくれモードになったエース・木兎をチーム一丸となってフォローし、復活することを信じている梟谷の強い絆が感じられるハイキューの名シーンです。
「オイシイところはくれてやる だからさっさと復活しろ エース」という台詞から、木兎に対する期待と信頼、自分たちが支えるという意志と自信、そして梟谷の勝利を信じていることが伝わってきます。

絶対王者白鳥沢のエース・牛島に大きな変化が訪れる名シーン

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頂点にいることが当然でどんな相手にも動じず勝ち抜いてきた牛島が、初めて心を突き動かされたハイキューの名シーン。熱くなっている牛島の存在は白鳥沢のチームメイトたちにとっても大きな影響を与えます。
「(俺は俺達が勝つ事を疑わない でも今初めて明確にお前を叩き潰したい)」という台詞からも、日向に対して恐怖に近い感情を初めて抱き、勝ちにいつも以上に執着している珍しい牛島の姿を見ることができます。
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ハイキューには数えきれないほどの名シーンがあり、今回紹介したシーンはほんの一部に過ぎません。また今後も魅力的なキャラクターたちが続々と登場し、主人公たちが強くなっていけばいくほど、ハイキューファンの心を突き動かす名シーンが増えていくでしょう。そんな作品だからこそハイキューは何度読んでも何度見ても面白いのです。ぜひあなたもハイキューのベスト名シーンを見つけてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BYW945tnqtf/?hl=ja&tagged=%E5%8F%A4%E8%88%98%E6%98%A5%E4%B8%80