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ハンターハンター

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ハンターハンターの名言・名シーン特集!クロロやネテロの名言とは

2021.06.15

少年ジャンプで人気連載中のハンターハンター。魅力あるキャラクターによるバトルの名シーンに多くのファンが魅了されています。ハンターハンター名言や感動名シーンをまとめてみましょう。クロロやネテロのあの名言はハンターハンター名言にランク入り採用されているでしょうか?

  1. ハンターハンターの物語が動き出す!「いいハンターってやつは、動物に好かれちまうんだ。」連載開始早々感動的な名言が出ます
  2. ハンターハンターの名言その2「死は全く怖くない 一番恐れるのはこの怒りがやがて風化してしまわないかということだ」
  3. ハンターハンターの名言その3「あらゆる残酷な想像に耐えておけ。現実は突然無慈悲に訪れるものだからな」
  4. ハンターハンターの名言その4 ヒソカ「ちなみにこの名はヒソカが子供の頃大好きだったチューインガムの商標名からとっている!」
  5. 「動くと殺す。念を使うと殺す。声を出しても殺す。」背筋が凍るハンターハンターの名言です
  6. ハンターハンターの名言には会社人間への教訓があります。「相手が『もう帰ってくれ』」と言ってから本当の商談だぜ君たち
  7. 「そうだ!まず合格してからゴンを殺そう!」絶望的な恐怖を与える名言です
  8. 執事も仲間なのです ゴトーとのコイン当てゲーム
  9. 「壊したい・・・」シンプル故に心にずしんと響くハンターハンターの名言です。
  10. 「仲間のために泣けるんだね。血も涙もない連中だと思っていた。だったらなんでその気持ちを少し…ほんの少しでいいからお前らが殺した人たちに、何で分けてやれなかったんだ!!!」これは有名な名言ですね。
  11. 「恐ろしく速い手刀 オレじゃなきゃ見逃しちゃうね」誰なんだお前は、爆笑名シーンで名言となりました。いつかは格言へと昇華する?
  12. 「クセになってんだ・・・音を殺して歩くの」ハンターハンターでの悲しい暗殺者キルアです。中学生男子が喜びそうなハンターハンターの名言です。
  13. 仲間を想うことって何でしょう ハンターハンター屈指の泣ける感動的な名シーンです「パクノダの自決シーン。」
  14. 強(つよ)・・・速(はや)・・・避(よ)・・・・! 無理! 受け止める?! 無事で?!  否  死  珍しいパターなので名言に認定です。
  15. 「キルアじゃなきゃダメなんだ・・・」仲間を信頼する感動的なシーンです
  16. ハンターハンター急遽スポーツマンガに方向変更? レイザーとのドッジボール戦クライマックス 感動的な名シーンです。
  17. 美少女が・・・ 感動すら覚える衝撃的名シーンです「思い出に一発撃たせてあげることにしてるの。元に戻るとうまく手加減できなくて…たいてい、殺しちゃうから…」
  18. 「いないよ そんな奴」仲間を信頼していないと咄嗟には出ない格言ともいえるハンターハンターの名言です
  19. 「しんどー ありゃ盗めねーわ」
  20. 「祈りとは心の所作、心が正しく形を成せば想いとなり 想いこそが実を結ぶのだ」ハンターハンター最高の格言と戦闘はこれにします!
  21. ハンターハンター 名シーンまとめ
「旅立ちの時」よりゴンと出会ったカイトが言うセリフです。 ハンターなのに動物に好かれるの?矛盾しているようですがただのハンターではなく優れたハンターならば動物を狩らず別次元の狩りを行うことを示唆していますね。
カイトはゴンの父親の偉業を話します。ゴンの父親が何者なのか、ゴンは父親の足跡を追うことでどのように成長するのか期待させる名シーンです。ハンターに限らず優れた人間は誰からも尊敬される教訓ですね。
ハンター試験編でのクラピカが言います。死を恐れているようではハンターになれる訳がない、と暗示しているようです。漫画「覚悟のススメ」で「負けるのが恥ずかしいのではない、戦わないのが恥ずかしいのだ」という格言を思い出しました。
ハンター試験会場にいたおばさんが言います。 ハンターハンター世界で誰もが望むハンターの称号は簡単にとることは出来ないことを示唆しています。現実世界でも試験や本番試合に備え長い時間かけてあらゆる準備をしてやりたいこと全てを我慢してきたのに、試験にあっさりと落ちる、1分で試合に負ける・・・。一生懸命努力しましたと訴えても負けた人間の言い分など誰も聞いてくれません。
小学生ならばこの名言を「突然死んじゃうことかな。」と想像するでしょうが、成人してから読み返すと文章中に含まれている格言を読み拾うかもしれませんね。
ヒソカ登場時に彼の能力を説明している大ゴマにあるセリフの一つです。 ヒソカの能力バンジーガム及びドッキリテクスチャーの説明を「自分のオーラをゴムとガム両方の性質をもつものに変える!!」「自分のオーラに思念の力を加えあらゆる質感を再現!!(ただし紙のように薄っぺらなものにしか写しだせない)」等々文章のみで一気に解説します。
ネーミング由来のどうでもいい説明までも勢いを落とすことなく解説するので大笑いしてしまいました。個人的に感動すら覚える好きな名シーンです。
主人公ゴンの友人であり、暗殺一家ゾルディック家の3男キルア=ゾルディックが放つ名言です。元ネタは映画「ロックストック&トゥースモーキングバレッツ」で悪党ボスのセリフ「嘘言ったら殺す、嘘っぽいこと言っても殺す。」でしょうか。
営業サラリーマンにはぐさっと突き刺さる言葉ですね。 義理人情に厚いものの俗物的な思考回路で誤解を受けやすいレオリオのセリフです。病気で苦しむ子供たちを救うために医者になりたい、しかしその為には金が要る・・・。目標を達成するため「金に執着する汚い奴」と周囲から見られつつも自分の夢を語らず歩き続ける姿は男ですね。レオリオのモデルは浅田次郎の小説「壬生義士伝」の吉村寛一郎でしょうか。
このセリフを胸に営業を頑張るサラリーマンも多いでしょうが、30代の中堅となった社会人のあなた、部下にこのセリフを言うと「言う方はいいけど、言われる方はたまらんよなあ。」と舌打ちされますからご注意です。自分に対してだけの教訓としましょう。
キルアの兄イルミが、キルアの「友達としてゴンを傷つけたくない」気持ちを踏みにじり言い放ちます。強い能力を持っていたキルアをもってしても兄のこの言動には反発できず兄イルミの圧倒的な強さを暗示させる名シーンです。 しかし本編が進むにつれイルミも兄の立場上やむを得ずこのような言動をとらざるを得ない苦悩がわかり、イルミのセリフがより感動的に引き立ちます。
ゾルディック家の執事であるゴトーは登場当初は怖いおじさんでしたが、実はいい人でキルアに対して執事の立場を超えて実親のような愛情を注いでいました。風貌の要旨はビックコミックスピリッツの「ウシジマ君」でしょうか。
キルアを外の世界に出したくないためのコイン当てゲームはキルアへの愛情・暗殺者ではなく普通の少年として生きるべきではというゴトーの葛藤がうかがえる感動的な名シーンでした。 執事という自分の立場を踏み越えないという彼の生き様は「立ち位置を知る」という教訓となります。
ゴンとヒソカの対決シーンのクライマックスです。ページ半分にヒソカの顔面下からアップが描写されていますが気合の入った名シーンです。それまでの擬音効果もジョジョシリーズ「スティールボールラン」そっくりです。 パクリなのかオマージュなのか意見が分かれるところですが何だか潔いのでちょっと感動したので今回は名シーンのランキング入りとしました。
幻影旅団の重鎮メンバーであるノブナガとゴンが戦ったときにゴンが言う名言です。幻影旅団の団長が誘拐されたためノブナガは腹いせにゴンをリンチします。ゴンは「今まで幻影旅団は略奪、人殺し何でもやってきたくせに自分たちの仲間が傷つくとその時は涙を流す」ことの理不尽さに怒りを爆発させますが、この場面はハンターハンターの根底テーマ「仲間」について考えさせられます。  
組織に貢献してくれるのは優秀な者よりも能力は並の上だが、忠実な者の方だ。 信長つながりで織田信長の格言を挙げてみました。組織を維持するために必要な信念を表しています。 ハンターハンターでは数多の集団が登場し、それぞれの理念・目的に基づいて行動していますが仲間だけは大事にします。悪党であってもそれは同じです。
少年雑誌にありがちなステレオタイプの「正義」は目立たず、それぞれが正しいと考えている自分勝手な集団行動が現実とハンターハンター世界観を繋ぐ魅力と言えます。自分の大義は相手には通じないよ、と言う教訓が多くの読者から共感されているのではないでしょうか。
名も無き脇役のセリフですが評判を呼びネットスラングとなってたびたび取り上げられています。ベレー帽の長髪、年齢は40代くらいの殺し屋です。
女占い師ネオンが急に倒れた監視映像を見た彼は、幻影旅団団長クロロ=ルシルフルが変装した男性の不審な動きに気づき、映像を巻き戻しスロー再生する。 皆は気づかなかったがクロロは一瞬のうちにネオンの首筋に手刀を打ち込んでいた。それを知った彼は「恐ろしく速い手刀 オレじゃなきゃ見逃しちゃうね」 と名言を放ちます。
物凄い自信家ですがこの後大した活躍もせず退場するので、何なんだあいつは、この名言が余計に際立ちました。彼の動体視力が凄いのではなく監視カメラの解析能力が凄い?
マンガ 地獄のミサワでもパロディー化された有名な名言です。 ゴンの親友キルアは暗殺者として育てられていたためターゲットに悟られぬよう近づく技術も習得していたようです。
幼い風貌とは裏腹に恐るべき戦闘能力を持っている、という設定は多くの少年たちを夢中にさせました。 映画「ニキータ」が元ネタでしょうか。物事を極めたいならここまでやりなさいという教訓ですね。
幻影旅団団員で高身長、胸元が開いたスーツを着たグラマーな女性だけど鷲鼻なパクノダの最期は泣ける名シーンです。 パクノダの能力は拳銃を具現化して銃弾を発射、撃たれた相手の記憶を引き出し、またその情報を第3者に伝達します。撃たれた者は無傷です。
ゴンとキルアからクラピカの能力と弱点の情報を引き出すことに成功しますが代償に団長のクロロをが人質に取られてしまいます。旅団のルールを破ることになるがパクノダは一人でクラピカの元に向かいます。クラピカに関する情報は封印し、クロロを無力化することで人質の交換交渉をまとめます。
クロロを救出するとパクノダは死を覚悟してクラピカの能力を仲間に伝えようとします。パクノダはクラピカの能力だけでなく自分の旅団への想いも弾に込めました。銃口を旅団のメンバーに向けるパクノダ、弾は6発、メンバーは旅団結成時の6人。メンバーは「何でこっちに銃を向けるんだ?」とパクノダを疑いますが彼女の「受け止めて」という言葉を信じて敢えて眉間を撃たれます。約束=掟をやぶったことによりクラピカの念能力は発動し鎖がパクノダの心臓を貫きパクノダは絶命します。アニメ版では感動的な屈指の名シーンです。
全てを犠牲にしないと求めているものを手に入れられない、という格言であり仲間を信じれば相手の仲間も必ず自分を受け止めてくれるという教訓でしょうか。
グリーンアイランド編のドッジボールでゴレイヌがボールを顔面に食らう場面です。ハンターハンター世界では長く活躍しなかったゴレイヌさん、モデルはガレッジセール・ゴリでしょう。ボールが迫ってくるのは意識で分かるけれども体が反応できない体験は小学生の時誰もが経験したでしょう。筆者もドッジボール嫌いでしたから猶更共感したので名シーンとしました。
激しい動きが描写されると同時に心中がバーっと表現される手法は「グラップラー刃牙」が元ネタでしょうか。 むつかしく解釈するからわからなくなる、という武者小路実篤の格言を思い出しました。
グリーンアイランド編、ドッジボールで親友のキルアが大けがをしてしまいゴンのボールを受け止めることが出来なくなりました。これでは試合に負けてしまいます。「本気で投げるボールを受け止めてくれるキルアでないと、ボールを投げられない。」キルアを信頼しているからこそのこのセリフはゴンとキルアの友情を改めて認識させる名言ですね。
ゴンの期待に応えようと奮闘するキルアが泣かせます。「怪我しているキルアの事情も考えないでそんなこと言ったらキルアにプレッシャーになるでしょ。ゴン勝手じゃない?」といった批判もあります。大人の世界で「自分勝手な都合をかっこいいセリフで隠す」、というのはよくあるという教訓ですね。
レイザーが放つボールをゴン、キルア、ヒソカ3人ぴったりと縦に並び受け止めます。ゴンがボールを受け止め、ヒソカがゴムのようにボールとゴンを包み込み、キルアが支えることでキャッチに成功しました。
次はゴンがボールを放ちレイザーが跳ね返します。向かってくるボールをどう受け止めるか、ゴンは気絶してしまい倒れました。倒れたゴンの上を通るボールをヒソカがゴムの念能力ではじき返し、レイザーはそのボールを受け止めるもののボールの威力を殺すことが出来ずコートのラインまで押し出されてしまいました。
ヒソカがゴンとルキアとチームを組むなんて胸を熱くなり名シーンとしました。強敵が味方になってくれるのは男塾スタイルですね。
ビスケット=クルーガーが本当の姿を現したシーンです。10歳くらいの少女が200センチくらいの巨大筋肉女の姿に変身した場面は衝撃的で、「え?何 誰これ。」としばらく混乱してしまいました。元ネタは「グラップラー刃牙」のビスケット・オリバでしょうか。人生は芝居のごとし、という格言があります。人は見かけじゃないよ、という教訓ですね。
ヨークシンシティのオークションを幻影旅団が襲撃しようとするもお宝はありません。団員のウヴォーが団長のクロロに「裏切者がいる」と申告しますがクロロは否定します。リーダーとして団員を信頼していることを示していますね。仲間を信用できないとリーダーにはなれない、という教訓です。
ゼノとシルバ二人と同時に戦ったクロロ、流石に2対1は堪えた様でクロロの能力「相手の能力を盗む」ことはできませんでした。感情を表に出さないリーダーとしてのクロロではなく髪を下ろし一人の青年としてくだけた口調で本音を漏らしているのが印象的です。
髪型をオールバックか前髪おろしかに変えるのは少年漫画にしては珍しいですね。 無理するな夢中で過ごせばいい、という格言を思い出します。、
ネテロとメルエムの戦いでの名シーンです。ネテロが祈りのポーズをとることで念攻撃を発すると見たメルエムはネテロの左腕を奪います。片手では祈ることは出来ず念攻撃もできないと読むメルエムですが、ネテロは祈るのは(形ではない)心の所作である、と百式観音零式を放ちます。しかしこの攻撃をもメルエムは受け止めてしまいます。
ネテロとメルエム、ハンターハンターで群を抜く強さの二人の戦い、メルエムの絶望的な強さ、この先どうなってしまうのだろうと目を離さずにはいられない激闘でした。二人の戦いを教訓にしてもメルエムと互角に戦える日は来るのでしょうか。
いかがでしょうか。個人的な偏見でハンターハンターの名シーン、教訓、名言、格言を集めてみました。 貴方のお気に入りはありましたでしょうか。ゴンの旅はまだまだ終わりそうもありません。更なる感動的な名シーンや格言がきっと現れることを楽しみに待ちましょう。