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新世界より

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【新世界より】考察まとめ!真理亜・バケネズミ・最終話について考えてみた

2018.11.07

大人気SF小説『新世界より』。それをアニメ化したアニメ新世界よりは、たくさんの考察する余地があり、ひとつのアニメ作品としても多くの人気を集めました。そんな本作アニメについて、その最終話から真理亜やバケネズミについて、その所在や正体を考察していきます。

目次

  1. 【新世界より】新世界よりとは
  2. 【新世界より】悪鬼が倒せた理由【最終話考察まとめ】
  3. 【新世界より】真理亜や守は死んでいるのか【最終話考察まとめ】
  4. 【新世界より】スクィーラの言葉の意味【最終話考察まとめ】
  5. 【新世界より】早季は「バケネズミ」をどう捉えたのか【最終話考察まとめ】
  6. 【新世界より】覚は「バケネズミ」をどう捉えたのか【最終話考察まとめ】
  7. 【新世界より】人間とバケネズミの関係は変わることができるのか【最終話考察まとめ】
  8. 【新世界より】「想像力こそが、すべてを変える。」とは【最終話考察まとめ】
  9. 【新世界より】「新世界より」の終わり方について【最終話考察まとめ】
  10. 【新世界より】考察についてまとめ
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『新世界より』は、第29回日本SF大賞受賞を受賞した、貴志祐介原作の小説です。独特の世界観と、作者の考えた空想上の生き物が多数登場し、想像を非常にかき立てられる作品になります。小説だからこそできたと言えるような生物描写でしたが、2012年ついに漫画化とアニメ化がされました。

アニメも漫画も、多少の変更はあったものの、ストーリーとしては小説をそのまま描き、想像だけでは補いきれなかった風景や周りの人間たち、バケネズミなどオリジナル生物をより、想定しやすくなりましたね。小説には小説にしか出せない味や雰囲気というものがありますが、漫画やアニメにもそれは存在します。

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ここでは、小説ではなく、アニメの「新世界より」最終話について、そこから考えられる世界観の考察をしていきます。登場キャラクターの設定が小説とアニメでは違っていたりしますが、ここではアニメのキャラクター設定を基本に考えていきます。

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最終話で、悪鬼ことメシアが倒れるのですが、それは自分が攻撃した相手がバケネズミだと理解したから。なぜ、攻撃した相手がバケネズミだと理解して倒れたのかというと、それは遺伝子に組み込まれている愧死機構が発動したから。愧死機構は呪力を持つ人間同士が争わないようにという目的で、人間に組み込まれたものになります。

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なので、本来は人間を攻撃したと判断したら発動するのが正しいですが、メシアはバケネズミたちに育てられたことで、その愧死機構がバケネズミに対して働いたと考えられます。つまり、愧死機構は「人間を攻撃できない」わけではなく、「同種を攻撃できない」ものであるということ。そして、これは当人が相手を同種と考えるか否かで簡単に覆るといところに注目したいですね。

町の大人たちがマインドコントロールとも言える徹底的な教えをしたこと、子どもたちをふるいにかけていたことを考えると、こういった「認識違い」を起こさせないためだったのではと考えられます。

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また、メシアが倒れたことで注目したいのは、真理亜や守が死んでいるのか否か。メシアが真理亜と守の子どもであることは間違いないですが、仮に、真理亜や守が生きていたら、その子を町に向かわせたりするとは思えませんし、メシアがバケネズミを同種と判断することはなかったと考えられます。

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