坊主頭を3mm,6mm,12mm,15mmの長さ別に解説!
ここでは坊主の長さ別にその利点や難点を解説していきます!それぞれの長さによって見た目はもちろんのこと、合いやすいシーンなども変わってきます。3mm~15mmで紹介します。自分でセルフカットをする際も、美容室へ行く際もしっかりと長さを決めて坊主にしていきましょう!
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3mm坊主とは?画像で解説!
3mm坊主の画像
3mm坊主となると少し頭皮が見えます。3mmは坊主の中でも短い方に分類され、なかなか勇気がいりますね。しかし、下の3mmの顔像を見ると3mmも大丈夫ではないかと思えますね。
5厘刈りよりも少し長めの坊主スタイル
3mmの坊主は一般的に言われる5厘刈りよりも少し長めの長さのスタイルです。肌触りはジョリジョリとしていて、地肌が見えやすいのが特徴となっています。アタッチメント付きのバリカンでもこの3mmを最低としているものが多くなっています。
3mm坊主のメリット
何といっても涼しい
3mmの坊主の利点は何といっても夏に涼しいこと。3mmだと風が地肌を通り抜けるような感覚になるので、長めの坊主よりもより爽やかに過ごすことができます。しかし、3mmしかないぶん、地肌が見えている分直射日光には弱いので帽子をかぶるなどして頭皮の保護することが必要となってきます。
薄毛の人におすすめの長さ
3mmの坊主は薄毛の人におすすめの長さの坊主スタイルです。薄毛の人は長めの髪型や坊主にするとどうしても毛が無いところとのギャップが生まれて、みすぼらしく見えがちです。そんなとき3mm程度の長さの坊主であれば、ギャップが生まれにくく、自然な印象を醸し出すことができるのです。3mmの坊主は、上記の画像のように海外の俳優などにも取り入れている方が多い長さとなっています。3mm も意外とポピュラーかもしれません。
3mm坊主のデメリット
逆に冬は寒い
夏は涼しい3mmですが、反対に冬は寒さを直に感じやすいのが難点。3mmで冬に外出する際はニット帽やキャップなどをかぶることが必要となってくるでしょう。3mmだと地肌が見えている分乾燥しやすいので、フケなどにも注意が必要です。
反省の意味合いもある長さ
いきなり3mmの長さの坊主にすると、周りの人に「なにかやらかしたのだろうか」と勘繰りを受けることが多くなるでしょう。日本では古くから反省の意味合いもある坊主スタイル。特に短く3mmに刈り込んだ頭だと、その印象は強まってしまいます。
タオルなどがひっかかりやすい
3mm坊主の人は頭をふく際には、タオルがひっかからないように注意しましょう。3mmほどの長さだと短い髪の毛がタオルの繊維の隙間に入り込んで、ひっかかりやすくなるのです。3mm坊主で勢いよくタオルでこすったりすると首にまで負担がかかるので、3mmの方は優しく拭いたり汗をぬぐったりするようにしましょう。
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6mm坊主とは?画像で解説!
6mm坊主の画像
印象はちょっと短めの坊主
6mmの坊主スタイルは、3mmに比べてまだ常識的と言える長さとなります。ビジネスシーンで使えるのはこのくらいの長さからでしょう。学生でも野球部などに多い長さで、スポーツをする際に邪魔になりづらい長さとも言えるでしょう。
6mm坊主のメリット
3mmよりも見た目が変わりにくい
3mmと比べてファッション性も保っていると言える6mmの坊主。短めの髪の長さの人が6mmにしても違和感を感じにくい長さとなっています。特段大きな理由が無いときには、この6mmを最低限の長さとして坊主にしていくのがおすすめです。
3mmとならんでシャンプーが楽
3mmや6mmの長さの坊主はシャンプーが楽なのも魅力。ワンプッシュ以下でもしっかり洗うことができるので、シャンプーの無駄遣いにもなりません。乾かすときにもドライヤーいらずなので、時短にもつながる長さです。
6mm坊主のデメリット
一般的な坊主よりはまだ短め
3mmは短いと言いましたが、6mmも一般的な坊主頭と言われてイメージするものよりはやや短めです。そのため、よりスポーティーな印象を持たせることになります。坊主にすることによって爽やかで凛々しくありたい、という理由だったら少々短すぎると言わざるを得ないでしょう。
この長さでもまだまだ冬には厳しい
3mmと比べて地肌は見えていないもののまだまだ寒さに弱いのがこの6mm坊主。冬の外出の際は3mmと同じくニット帽などをかぶるのが必須と言えるでしょう。
12mm坊主とは?画像で解説
12mm坊主の画像
一般的な長さの坊主スタイル
12mmの長さの坊主は一般的には5分刈りといったイメージに近い長さのスタイルとなります。全体をこの12mmでカットすると、スポーティーで男らしい印象になるのが特徴です。短すぎて違和感があるなんてこともないので坊主にしたい方はまずこの12mmから試してみるのがおすすめです。
12mm坊主のメリット
爽やかかつ違和感のない長さ
12mmの坊主の利点は、オーソドックスな印象を持たせてくれるということ。3mmや6mmに比べてもよく目にする長さなので職場や学校でも違和感を感じさせることが少なくなっています。汗をある程度髪の長さが抑えてくれるので、部活動などで坊主にしなければいけないときにもおすすめの長さです。
スポーツ刈りなどにもアレンジ可能
ある程度長さがあるので他のスタイルに変化させやすいのもこの12mm坊主の特徴。前髪部分だけ少し長めに伸ばしてスポーツ刈りなどにアレンジするのもおしゃれです。
12mm坊主のデメリット
伸びてくると形が崩れやすい
伸びてくると形が崩れやすいのがこの12mm坊主の難点。セルフカットをしている場合には週1回程度のお手入れが必要となるでしょう。自分で切っていない場合は美容室に行く回数も増えるので、意外と費用がかかるスタイルとも言えます。
15mm坊主とは?画像で解説
15mm坊主の画像
かなり長めな印象を持たせる15mm
15mmの坊主はもはや坊主とは言えないくらいの髪の長さとなるのが特徴です。このくらいの長さになるとカラーなどのアレンジを加えることも可能。当て方を工夫すればパーマなども可能です。上記の画像のように女性でも取り入れている方もいる長さです。
15mm坊主のメリット
グラデーションカットなどをしやすい
15mmの長さがあるので単純な坊主スタイルだけでなくグラデーションを付けたカットも可能。上記の画像のように耳周りはすっきりとさせ、トップ部分は15mmで設定するなどすると非常におしゃれ。おしゃれなラインなども長さがあるため入れやすくなっています。
15mm坊主のデメリット
ノーアレンジだともっさりとした印象になりがち
15mmの坊主スタイルはそのままノーアレンジでいると12mmよりもさらにもっさりとした印象になりがちです。坊主が伸びかけのような雰囲気になってしまい、清潔感が損なわれる恐れがあります。もし15mmの坊主でいたいのなら耳周りや襟足などはしっかりと整えるようにしましょう。
坊主の長さを解説!3mm~15mmまで:まとめ
以上、坊主の長さ別の特徴や利点・難点をご紹介いたしました。長さによって印象が驚くほど変わる坊主スタイル。最近では女性のおしゃれな髪型としても市民権を得てきています。チャレンジするときにはぜひこの記事を参考にして、職場やシーンに合わせた長さでカットしていきましょう。3mmにするもよし、長めにするも良しです!