Intro デューサーとは？
サロン向けのヘアケアブランド「ナンバースリー」から販売されているスタイリングアイテムです。サロン向けの本格的なものなんて値段が高いのでは？という心配はご無用です。今はネットでも販売され、１個1500～とお手頃です。
特徴は、その抜群のキープ力。マカダミアナッツバター配合でさらっとまとまりやすく、１日中スタイルをキープしてくれます
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種類も豊富にそろっていますので、お好みのスタイルや髪質に合わせて選べるのもサロンの評価が高い要因です。ケースの右肩についている番号と色で見分けやすいですね。それぞれの番号のツヤＯＲマット感、セット力の強弱は下の図でざっくり把握できます。
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セットというよりも髪のまとまり感を出したいなら、番号が小さい方を。しっかりセットしてガッチリ固めたい方は番号が大きい方を選ぶと良いでしょう。
ワックスを付け過ぎてベタベタな髪になって大失敗という経験をお持ちの方もいるでしょう。番号によって材質が違いますので質感を確かめて選んで頂くと失敗が少ないです。
スタイリング剤の匂いも気になるところですね。今は、シャンプーリンスから柔軟剤、練り香水などなど香りに関するアイテムが盛りだくさん、自然と匂いに敏感になっています。特に髪の匂いは顔に近いため気にする方も多いでしょう。
デューサーの匂いは全ての番号で統一されていて、フローラルベリーの香りを採用しています。甘酸っぱくフルーティで爽やかな優しい匂いがしますから女子ウケもバッチリです。（でも、付け過ぎは注意です。）
匂いがすべての番号で同じということは、いくつかのデューサーを組み合わせて使えるということです。トップにボリュームを出したいけどサイドは軽く流したいなんていうとき、６番と３番を組み合わせてという風な使い方も出来るわけです。（詳しくは後述）
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デューサー６ ～特徴は～
デューサー６ dry paste wax
強いセット力のあるクレイ系のワックスです。軟毛の方の評価でもしっかり立ち上げて立体感のあるヘアスタイルに仕上げることが出来ると愛用者が多いようです。髪量が少なめの方がボリューム感を出すような使い方もできます。
手に取って頂くと分かると思いますが、かなり硬いワックスですので、髪につける前に手のひらでしっかり伸ばしてください。また湿気に強いので雨季でもしっかりとスタイリングをキープしてくれて、立ち上げた髪が落ちないという高い評価を得ています。
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デューサー６を使っているサロンの方の評価がこちらです。
他社製品のマットワックスにくらべ、手に取ったときの硬さがいい感じで、手馴染みも非常に良いです。高温、高湿度や汗をかいた時などの悪環境下でも、セットの持続力がいいように感じます。夕方になっても酸化した時の嫌な油臭（ワックス臭）が少ないのも魅力です。
デューサー６Ｇ aqua gel wax
ジェルタイプのワックスで、しっかりキープできるだけでなくウェット感も出せる優れもの。６番との違いはつや感にあります。パリッとした仕上がりになりますが、全体の動きも付けたい時は他のワックスと併用するのもおすすめです。
ジェル系のワックスは濡らした髪につけておくとボリュームを抑えることができるので、髪量がちょっと多めの方には広がりを抑えるような使い方がおすすめです。
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デューサー６Ｇを使っているサロンの方の評価がこちらです。
6Gは、ツヤがしっかり出てくれてセット力も抜群なジェルワックスです。一日スタイルがキープできて、長い髪でも、短い髪でも使いやすい商品です(^-^) 短髪の方は、より大人っぽいスタイルが演出できますし、髪の毛が長い方、パーマスタイルの人でもしっかりとしたパーマ感が出せます。オススメなので使ってみてください！
デューサー６ ～他の番号との違いは？～
デューサー４ medium hard wax
ファイバー系のハードワックスですが、デューサー６よりはセット力は弱いです。軽い毛束感と毛先の動きをつける使い方がおすすめです。
硬毛の方で、毛先だけちょっと動きを出したいという使い方には向いていますが、硬毛を根本からがっちり立ち上げてクセ付けしたい場合には、ちょっと物足りないことになりやすいです。
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デューサー５ hard wax
クリーミーなワックスで伸びが良く初心者でも使いやすいハードワックスです。４より強く６よりやや弱いセット力になります。毛束感よりも根元からの立ち上げ重視、ベリーショートのトップを立ち上げる使い方におすすめです。
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デューサー６ ～使い方のコツ～
ついつい沢山手に取ってしまいがちですが、デューサー６はしっかりした硬さとセット力がありますから、使い方としては指先にちょっぴり取れば十分です。手のひらでしっかり伸ばして髪全体に馴染ませましょう。詳しくはこちらの動画をご覧ください。
デューサー６は強いセット力がある反面、シャンプーで落ちないという欠点があります。たくさん付け過ぎると落とすのがますます困難になりますので硬毛だからといって付け過ぎないようにしましょう。
デューサー６ ～髪質との相性は？～
しっかりしたセット力があるので、軟毛の方でもカッチリセットできるということで、軟毛の方向けの評価が高いですが硬毛の髪質の方でもしっかりクセ付けをしていけます。もっと硬毛の方の評価があってもいいんですが。
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硬毛でショートヘアの方なら毛先の動きを付けるのにデューサー６を活用できます。硬毛だからといって大量にワックスを付ける必要はありません。デューサー６はドライペーストなので、さらっとした仕上がりになるので硬毛や量の多い方にも軽さを出したスタイリングを楽しんで頂けます。
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デューサー６ ～セットアップ例① ベリーショート ～
ビジネスシーンにマッチするわきスッキリのベリーショートヘアは、トップのボリューム感と全体のさらっと爽やか感が大事です。デューサー６はドライペーストなので髪全体がさらっとふわっと仕上がります。
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セットの仕方 根元までしっかりと濡らし、タオルドラいで限界まで乾かしていきます。ツヤ感を強めたい男性は、ここでジェルワックスを使ってスタイリングしていきましょう。ツヤ感を抑えたい場合、ドライヤーで全体を乾かし、前髪の立ち上がりを癖付ける。マット系ワックスを取り出して毛の中間から毛先になじませた後、シルエットを調整して完成です。
ビジネスシーンではあまり艶感がない方が高評価となる場合もありますね。さらっとした仕上がりにはデューサー６は最適です。艶っぽい濡れ髪スタイルにしたいときはジェルタイプのデューサー６Ｇの方が良いでしょう。
デューサー６ ～セットアップ例② バブルマッシュ ～
やんちゃな雰囲気とふわっとした軽さが人気のバブルマッシュ。細かな束感を丁寧に作っていくのに、デューサーの伸びの良いワックスが便利です。
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セットの方法 全体をドライヤーで8割ほど乾かしていきます。その後ワックスを中間から毛先になじませ、髪を一度立たせましょう。立たせた後、髪を軽くおろし、毛束をつまんで作っていきます。ある程度毛束が出来たら、スプレーでキープして完成です。上手くスタイリングできない方は、ヘアアイロンでクセ付けするのもおすすめ。
デューサー６ ～セットアップ例③ ゆるふわスタイル ～
バブルマッシュまではいかないけれどゆるふわの軽やかなパーマヘアの良さを出せるスタイルです。デューサー６で根本の立ち上げをキープ、全体をさらっとナチュラルにまとめます。
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セット方法 全体を握るようにして乾かしていきます。 その後エアリー感を出すために、内側に風を送ります。 少し水分が残った状態でワックスを根本になじませる。 手と手でこするようにスタイリングして束を作る。 束をねじり、スプレーで強化。 最後に外ハネを作って、スプレーを遠目からかけて完成。
デューサー６ ～シャンプーで落ちない時は～
デューサー６はそのキープ力が魅力です。雨の日に湿気で徐々に髪がヘタって折角立ち上げた髪が午後には落ちてくることがありますが、デューサー６は湿気に強く立ち上げた髪が落ちないのが強みです。
しかし、湿気に強いことが逆に災いしてシャンプーでは落ちないのが欠点で、なかなか落ちないので強引に洗髪を繰り返して髪を痛めてしまうなんてことがあります。
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そんな時は、まずコンディショナーやトリートメントを先につけて髪を洗い流しましょう。デューサー６がシャンプーで落ちないというのは、疎水性が強すぎるためで、油分が水をはじいてしまうからです。コンディショナーなどの油分をデューサー６の油分に馴染ませて、落としやすくする訳です。
①髪を軽く濡らしたら、コンディショナー等（少量でＯＫ）を髪全体に馴染ませて５分程度放置します。（その間に体を洗ったりしましょう。）
②コンディショナー等を洗い流したら、あとは普通にシャンプーで髪を洗えます。
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Outro デューサー６でかっこよく髪型を決めよう！
デューサー６はかなり使えるスタイリング剤です。硬毛でなかなかクセ付けが上手くいかない方もきっとご満足いただけるだけのキープ力があると思います。ぜひ、お試しください。
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