ktm｜rc125のスペック・価格・スピードを徹底評価！

そもそもktmとは？

オフロードバイクに定評のあるオーストリアのメーカー

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ktmはオーストリアに拠点を置く、主にオフロードバイクを製作しているメーカーです。数々のモトクロスレースで好成績を残しており、バイク好きなら知らない人はいないメーカーとなっています。その歴史は古く、1934年に設立されたメーカーで、現在ではオフロード車の他にロードスポーツバイクや自転車、スポーツカーなども製作しています。ブランドカラーはオレンジ、黒、銀色です。

ダカール・ラリーでは17連覇を果たしたことも有名

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オフロード車の性能の良さでは群を抜いているメーカーとなっており、あのダカール・ラリーを2018年現在まで17連覇しているのも有名。また近年ではロードレースにも挑戦しており、優秀な成績を残しています。特にスーパーモタードと呼ばれる種類のバイクの人気に火をつけたメーカーとしても知られており、同社からは690 SUPERMOTO Rなどの高性能なバイクが発売されています。

ktmのrc125を徹底評価！

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そんなオフロード車で人気のktmから発売されているのがこちらのrc125。2014年に発売されて以来非常に高い人気を誇っているこのバイクはコンパクトなフォルムにktmの技術の粋が集まった125ccバイクの中でもおすすめな一品です。そんな気になるrc125ですが、スペックや価格はどのくらいなのでしょうか。以下で詳しくまとめてみましたのでぜひご覧ください。

【価格・スペック・スピード・カスタム】ktmのrc125徹底評価：①基本スペック

rc125の基本スペック

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rc125のスペックの特徴は、小型ながらもパワフルな走りを提供する水冷DOHCエンジンを採用している点。15馬力、12Nmのトルクを発揮するこのエンジンは日常の中にもレーシングスタイルを感じさせてくれます。暴れづらく安定した走行感となっているため、初心者ライダーにもおすすめなバイクとなっています。

ブレーキ周りも優秀

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フロントとリアにはディスクブレーキを採用。ABSも標準で搭載されているため、街中での走行にも安心感があります。車体は乾燥重量で135kgと非常に軽量。軽やかに走りたい時に大活躍してくれるバイクと言えるでしょう。

【価格・スペック・スピード・カスタム】ktmのrc125徹底評価：②スピード面はどうか

排気量が上の機種よりは劣るものの安定した走行感

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rc125はスピードというよりも、軽快さで勝負するタイプのバイク。どうしても排気量が少ないため高速で飛ばすような乗り方は高排気量のrc390に軍配が上がります。しかし、軽快なハンドリングや安定感のある走りはレーシングシーンだけでなく街中で乗るのにも優れており、日常使いにおいて不便な点が無い優秀なバイクと言えるでしょう。

コーナリングがしやすいと評判

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rc125が特に優秀な点は、コーナリングのしやすさ。スピードが出ないからこそノーブレーキで突っ込むことができ、軽やかなハンドリングでスピードを落とさずカーブを曲がることができます。サーキットの基本を学べるという声も多く上がっており、レーシングモデルを試しに買ってみたいという方にはうってつけの一品です。

【価格・スペック・スピード・カスタム】ktmのrc125徹底評価：③デザイン面の特徴

特徴的なブランドカラーがおしゃれ

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rc125のデザインはktmのブランドカラーをふんだんに使用した非常におしゃれな仕上がり。ビビッドでいながらも嫌味のないオレンジやシルバーのカラーリングはバイクシーンを華やかに彩ってくれます。ライト部分はウインドカウルと一体化した構造を採用しており、斬新な顔つきは周囲からの注目を浴びること間違いなしです。

フルカウルデザインでツーリングにもおすすめ

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こちらのrc125はフルカウルデザインとなっているため、レーシングシーンだけでなくツーリングにもおすすめのバイク。カウルが手や体を風から保護してくれるため、長距離の運転にもストレスを感じにくくなっています。

【価格・スペック・スピード・カスタム】ktmのrc125徹底評価：④乗り心地のインプレは？

足つきの良さを評価するインプレ多数

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rc125のインプレで多いのが、足つきの良さを評価する声。上記の画像のように女性でも楽々足をつけて乗ることができ、取り回しのしやすさが特徴となっています。加えて車体も軽量であるため、街乗りやちょい乗りでも気軽に乗りやすいバイクです。

レーシング仕様にしてはシートの出来も上々

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レーシングモデルを意識した仕上がりですが、シートの乗り心地も上々なのがこのrc125の良いところ。柔らかいウレタン素材を使用しているため、タンデムでも比較的ストレスなく乗ることができます。単気筒エンジンは振動を感じることが少ないためシートは十分な出来と言えるでしょう。

【価格・スペック・スピード・カスタム】ktmのrc125徹底評価：⑤気になる価格は？

125ccではやや高額の565,000円～

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rc125の気になる価格は、565,000円～となっています。125ccにしては強気な値段ですが、外国産ということを鑑みると及第点な値段でしょう。しかしそうは言っても高校生がバイトなどで賄うにはちょっと高すぎるので、大人向けのバイクと言えるかもしれません。

スペックや乗り心地を考えると納得のお値段

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本格的なスペックや乗り心地を加味すると決して565,000円という値段は高いとは言えません。加えて入手の難易度も低く、多くのバイクショップで取り扱われているのも魅力です。

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【価格・スペック・スピード・カスタム】ktmのrc125徹底評価：⑥カスタムをしてみると…

rc125のカスタム例：マフラーを変更してさらにかっこよく

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こちらはrc125のマフラーをカスタムした例。ブラックのボディにブルーのマフラーが鮮やかにデザインされています。マフラーは同社のDUKEとも互換性があるので、選択肢が広いパーツの一つです。マフラーを変更すれば、手軽にバイクの印象を自分好みにできますよ。

rc125のカスタム例：スクリーンを変えてレース仕様に

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こちらのカスタムはスクリーンを大型のものに変えてレーシング性能をアップさせた例。大型スクリーンを搭載することで風に強くなるためスピードやハンドリングに差が出てきます。ちなみにタイヤもレース用ということでグリップ力が強いものに変更されています。

【価格・スペック・スピード・カスタム】ktmのrc125徹底評価：⑦中古販売価格は？

おおむね400,000円程度が相場

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rc125の中古販売価格はおおむね400,000円～450,000円前後を相場として推移しています。中古バイクの価格としてはやや高めとなっており、やはりこちらも新車同様お財布に余裕のある人向けと言えるでしょう。

値崩れしていないモデルなので使用感が気になる方は新車を購入しよう

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rc125は人気の高いモデルであまり値崩れしていないため、使用感やカスタム具合が気になる人は新車を買うのがベター。中古と比べても100,000円ほどしか差はないため、愛着を感じるためにも新車を選ぶのがおすすめです。

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