はじめに:芋焼酎はホッとする美味しさや深みが魅力!おすすめの銘柄はどれだ?
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皆様芋焼酎は飲まれますか?焼酎はかなり好き嫌いがハッキリ分かれるところかと思われますが、実際飲まず嫌いの方も多いかと思います。特に芋焼酎は「クサイ」「アルコールが強すぎる」「飲み口が辛い」なんて意見が良く出ていますが、それらの意見が横行しているせいか飲まず嫌いが多い気がします。今回紹介するのは本当に美味しい厳選の芋焼酎のみをランキングしました。本当に美味しい芋焼酎はアルコール度数は他と同じであれ、あまりクサみを感じなかったり、特有の辛さが少なかったりします。ではどの銘柄が美味しいのか、見ていきましょう。
【おすすめ芋焼酎ランキング!初心者向けのものから高級品まで!飲み方のおすすめとプレゼントに適したものも紹介!】第8位:霧島(白)
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まず紹介するのはスタンダードな芋焼酎として有名な霧島の白パッケージです。霧島という名前はおそらく聞いたことがあるのではないかと思います。霧島の白は、南九州のシラス台地で育ったサツマイモと黄金千貫(こがねせんがん)という特殊な芋を用いたうえで、霧島連山の清冽な地下水・霧島裂罅水で造る白麹仕込みの本格的な芋焼酎となっています。芋本来のふくよかな香りが楽しめるお湯割りがおすすめされますが、ロックや水割りでも十分な深みを感じ取ることができます。値段は比較的安いうえにさまざまな場所で取り扱われていて、スーパーなどで購入したら1000円台中盤、通販で購入したら1000円を切る場合もあるようです。
【おすすめ芋焼酎ランキング!初心者向けのものから高級品まで!飲み方のおすすめとプレゼントに適したものも紹介!】第7位:八千代伝・熟柿
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熟れた柿と書いて「じゅくし」と読ませるなかなか聞くことのない芋焼酎です。その名の通り熟した柿のような甘みを備えており、かなり希少性の高いお酒です。毎年柿が熟す頃にしか製造せず、一年を通して製造はたった一回のみ。今年の製造は2018年の10月になるそうなので、購入はその頃を狙うしかなさそうです。熟した柿のような味、円熟味と呼ばれるそうですが、この味わいがとにかく深い。まるで柿をほおばっているかのようなトロリとした感触にも触れてみてください。値段は3000円弱、そんな希少性からプレゼントにも最適といえます。
【おすすめ芋焼酎ランキング!初心者向けのものから高級品まで!飲み方のおすすめとプレゼントに適したものも紹介!】第6位:華奴
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さて、6位に挙がってきたのは「はなやっこ」と読ませる芋焼酎です。お気づきでしょうか、2枚目の画像のパッケージに「芋焼酎初心者お断り」と書いてありますね。これは華奴を造ったメーカーが貼ったものであり、出しているお店の遊び心などではありません。それほどに芋のクセが強く、これぞまさに芋焼酎、という味わいを楽しめます。しかしクセが強いといってもあまりクサくはなく、開栓すると芋の甘みを含んだ香りが漂います。辛味や苦味はあまり感じないものの、とにかく甘い押し寄せる芋感が凄まじい、上級者向けの芋焼酎です。値段は2000円弱程度が相場となっています。
【おすすめ芋焼酎ランキング!初心者向けのものから高級品まで!飲み方のおすすめとプレゼントに適したものも紹介!】第5位:白玉の露
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かの有名な『魔王』を醸造しているメーカーと同じ、白玉醸造が造っている白玉の露です。特筆すべき点は「まろやかな飲み口とキレの良い後味」です。芋焼酎が苦手な方の克服口ともなるかもしれません。それほどに思わずほっこりしてしまうほどのちょうど良い芋感と、余韻を残さずスッキリする後味が、あまり芋焼酎を飲んでいる感覚を感じさせません。そのまろやかな飲み口を生かすのであればお湯割りが良いでしょう。スッキリとした後味を生かすならソーダ割りなんかもおすすめです。値段は2000円弱、こちらもプレゼントに選ばれることが多いです。
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【おすすめ芋焼酎ランキング!初心者向けのものから高級品まで!飲み方のおすすめとプレゼントに適したものも紹介!】第4位:赤兎馬
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黒背景に赤文字と少しおどろおどろしいパッケージをしている、「せきとば」と読む本格芋焼酎です。赤兎馬と言えば三国志を思い出す方もいるのではないでしょうか、あの名馬の名前をそっくりそのまま名前としています。年に2回しか製造されないプレミアム焼酎の位置づけになっており、希少性というほどではありませんが、なかなか手に入らないお酒です。香りは甘め、フルーティとまで言う方もいらっしゃいます。飲み口は淡麗でスッキリ、水割りなど冷やす飲み方が美味しいかもしれませんね。値段は3000~4000円といったところです。プレゼントにも最適ですよ。
【おすすめ芋焼酎ランキング!初心者向けのものから高級品まで!飲み方のおすすめとプレゼントに適したものも紹介!】第3位:伊佐美
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元祖プレミア焼酎の呼び声が高い伊佐美。昔ながらの素朴な味わいが特長で、なんと初めて伊佐美ができたのは【明治32年】。かなり古い歴史をもっている芋焼酎なのです。地元でも入手困難なんて状況に陥るほどの人気ぶりになっており、熱狂的なファンが多いのがこの伊佐美。黒麹を使用しているので飲み方はロックかお湯割りでいってみましょう。その清らかな喉ごしと柔らかな口当たりを存分に楽しんでみてください。値段は3000~4000円といったところでしょうか。現在入手は比較的簡単になっています。
【おすすめ芋焼酎ランキング!初心者向けのものから高級品まで!飲み方のおすすめとプレゼントに適したものも紹介!】第2位:黒霧島
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言わずと知れた名酒、芋焼酎に詳しくない方でもおそらく名前は知れ渡っているでしょう。黒霧島も歴史が深く、初蔵出しは大正5年と、現在から100年前になります。黒麹を使用したトロリとした甘み、それでいて後味はスッキリとしている何ともメリハリの激しいお酒。黒霧島を最大限楽しむなら断然ロックです。天然水を使った氷などにするとより一層その深い味わいとキレを楽しむことができます。また香りも穏やかなので、比較的初心者の方にも楽しめる芋焼酎でしょう。値段は1800mlで1700円ほど、1mlで1円ほどと考えて良さそうですね。
【おすすめ芋焼酎ランキング!初心者向けのものから高級品まで!飲み方のおすすめとプレゼントに適したものも紹介!】第1位:赤霧島
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堂々の第1位は赤霧島です。霧島酒造は3品種がランクインしましたが、本当にここの芋焼酎は美味しいのです。赤霧島は高級酒として名高いのですが、その秘密は原料にあります。なんと原料に使っている芋は「幻の紫芋」と呼ばれているムラサキマサリ。この芋に含まれるポリフェノールが焼酎の麹と反応してもろみが真っ赤になることから赤霧島と命名されています。後を引くような甘みと気品高い香りが特長、飲めば芋焼酎本来の味わいとは全く異なる新感覚の味が楽しめます。飲みかたはムラサキマサリを殺さないロックやストレートがおすすめです。値段は1800mlで2000円弱、製造が少ないですが、現在は比較的入手しやすいです。
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まとめ:ちょっとほっこりしたい、そんな時は芋焼酎!芋の甘みと深みにハマろう!
芋焼酎の紹介、ランキング付けをさせていただきました。今回紹介した以外にも芋焼酎はたくさんありますが、本当に美味しい、初心者にもおすすめ、プレゼントにも最適、の3観点で評価させていただきました。勿論どのお酒が良いかというのは人それぞれなので、口にあったものを楽しんでみてください。
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