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デニムを色落ちさせる方法!加工済みでおすすめのブランドは?

2024.02.22

あなたは、デニムを色落ちさせるために、どんな加工をさせていますか。洗濯の仕方ひとつとっても、やり方次第で色落ち度合いが大きく変わります。そこで、デニムを上手に色落ちさせる技を紹介します。また、おすすめブランドによる加工済みデニムの種類も比較していきますよ。

  1. デニムを色落ちさせるには・・・
  2. デニムを色落ちさせる加工方法 ① 生デニムを選ぶ
  3. デニムを色落ちさせる加工方法 ② いろいろな動作をする
  4. デニムを色落ちさせる加工方法 ③ 洗濯回数は少なく
  5. デニムを色落ちさせる加工方法 ④ 洗濯は専用洗剤で
  6. デニムを色落ちさせる加工方法 ⑤ メラミンスポンジで落とす
  7. デニムを色落ちさせる加工方法 ⑥ 加工済みデニムを手に入れる
  8. デニムの色落ち加工済みおすすめブランド比較 ① リーバイス ヴィンテージクローシング
  9. デニムの色落ち加工済みおすすめブランド比較 ② エージー
  10. デニムの色落ち加工済みおすすめブランド比較 ③ ヤコブ・コーエン
  11. デニムの色落ち加工済みおすすめブランド比較 ④ ディーゼル
  12. デニムの色落ち加工済みおすすめブランド比較 ⑤ バルマン
  13. 色落ちデニムで街を歩こう
引用: https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2016/01/0c1dd85bd8acef750f481de6adefd725.jpg
いい感じに色落ちしたデニム、かっこいいですよね。でも、色落ちのさせ方を誤ると、ただの傷んだジーンズになってしまうことも。上手な色落ちの方法を知れば、手持ちのジーンズがよりカッコ良くなりますよ。

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引用: http://depwing.com/wp-content/uploads/2014/05/b9ad6d94af0d5670d6080c85c6c0d3f3.jpg
カッコイイ色落ちには、デニム選びも重要です。いろいろな種類のデニムの中から、メリハリのある、かっこいい色落ちをさせたいなら、おすすめは「生デニム」。「ノンウォッシュデニム」とか「リジッドデニム」とも呼ばれている、糊がついたままのデニムです。ちなみに「リジッド(rigid)」は「堅く曲がらない、こわばった」の意。その名のように、糊付きのデニムは、まさにパリパリ状態。
引用: https://www.japanbluejeans.com/topics/wp-content/uploads/2016/09/03.jpg
製品の種類にもよりますが、洗っても縮まない「防縮加工」をしていない種類のデニムが多いので、洗濯したあとの縮みを考慮したサイズ感やシルエットでデニムを選びましょう。
引用: https://www.bmc-tokyo.com/cms/wp-content/uploads/2018/02/rigid.jpg
なお、この糊をいつ落とすかで、色落ち後の状態も変わります。糊付きのまま履くと、しわが付きやすく、メリハリのある色落ちにできます。ただし、色落ち後に糊を落とすと生地が縮んでしまい、アタリの位置がズレてしまうことも。色落ちの場所を重視するなら、糊を落としてから履き込むのもおすすめです。
引用: https://activista24.com/wp-content/uploads/2017/12/7aa0003f46ce57dea8197ee5f37090e2.jpg
デニムの色落ちには、まさに「育てる」感覚を大切にしたいもの。そこで、歩いたり座ったりしゃがんだり、いろいろな動作や姿勢によって、自分のカラダの動きをデニムに“記憶”させることが重要です。
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座る動作ひとつとっても、椅子に座る、正座する、あぐらをかく、といった動きの種類の違いで、アタリの位置が変わってきます。また、ポケットにアタリをつけるなら、スマホや財布、タバコやライターなどモノを入れたまま履き込みましょう。
引用: https://imgcp.aacdn.jp/img-c/680/auto/tipsplus/series/41/20150212_1423739039359.jpg
メリハリのある色落ちを目指すなら、洗濯の頻度を下げましょう。かといって、洗濯をずっとしていないと、汗や皮脂がデニムに定着してしまい、黄色や茶色っぽい仕上がりになるので、変色を避けたい人は気を付けましょう。
引用: https://fashion-basics.com/wp-content/uploads/2016/12/normal.jpeg
また、長期間洗濯をしないと、繊維が伸びきってしまい、生地の寿命が短くなってしまうことにも注意が必要です。
引用: https://shop.r10s.jp/ecjoy/cabinet/image151/5708740.jpg
洗濯の時には、洗剤にも注意をしたいですね。普通の合成洗剤には、漂白剤や蛍光増白剤といった成分が含まれている種類も多いのですが、こういった洗剤で洗うと、のっぺりとした色落ちになってしまい、ガッカリしてしまうかも。
おすすめはおしゃれ着洗い用の中性洗剤やデニム専用洗剤を使うこと。漂白剤成分が入っていない種類の洗剤なので、がっかりするような色落ちにならず、汗や皮脂だけをきれいに落とせますよ。
引用: https://farm9.staticflickr.com/8290/7507671944_9a6292dcf7.jpg
履き込むまで待てない!という人には、メラミンスポンジを使った「お手軽色落ちメソッド」はいかがでしょうか。まずはデニムの色落ちさせたい部分とメラミンスポンジを湿らせます。
引用: https://farm9.staticflickr.com/8434/7507688890_4e7d841ef9.jpg
そして、色落ちさせたいところを、メラミンスポンジでこすっていきます。スポンジがボロボロになりますが、そのままこすり続けると、デニムの色がスポンジに移り、抜けてきたように見えます。
引用: https://farm8.staticflickr.com/7115/7507749128_ddb8dd8d88.jpg
あとは、水洗いして乾かせば、色落ちデニムの出来上がり。たわしでこするよりもダメージが少なく、短時間でできるので、手軽に色抜きしたい時にはおすすめです。
引用: https://www.atpress.ne.jp/releases/26206/A_1.jpg
履き込む時間も自分でこする手間も面倒!な人には、加工済みのデニムを買ってくるのがおすすめです。多くのブランドからダメージ加工やヴィンテージ加工されたモデルが多種類販売されているので、色落ち具合の比較もし放題です。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTXP2HulMU5R5d53CjoMUFnDaIBoxgFp-g6f7fQGSyPYla4E_MA
自分でリアル店舗で見ながら、欲しい種類を比較してみるのも楽しいですよね。お気に入りの“相棒”を見つけてみてはいかがでしょうか。

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引用: http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hynm_matsui/20140801/20140801164108.jpg
おなじみリーバイスのハイエンドラインである「リーバイス ヴィンテージクローシング」は、ハイクオリティの割にはお手頃な価格帯で、加工済みデニムを手軽に履きたい人にはおすすめのブランドです。
引用: https://www.kuchikomi7.com/tosu-outlet/images/IMG_4957.jpg
自然な色落ちを表現した加工とキレイなシルエットを楽しめるブランドが「エージー」です。細身過ぎない履き心地で、あなたにぴったりのデニムが探せますよ。
引用: http://www.azabutailor.com/blogs/hq/files/2013/04/022.jpg
イタリアンデニムの代名詞「ヤコブ・コーエン」は、立体裁断の縫製で、大人っぽいドレッシーなデニムで注目されているブランドです。ジャケットにも合う、品のいい色落ちデニムを手に入れたい人はぜひ。
引用: http://www.mensnonno.jp/old-imges/news/4DMA-IMG_7011.jpg
イタリア発のカジュアルブランド「ディーゼル」は、コントラストの強い色落ちのデニムが特徴的。リーズナブルに履きこなしたい人にはおすすめですよ。
引用: http://balmain.co.jp/brand/wp-content/themes/balmainWP/images/img_store1.jpg
フランス発祥の「バルマン」は、近年はH&Mとのコラボでも話題のブランド。ヒザが動きやすいように加工されたバイカーデニムがおしゃれですね。リッチな価格帯ですが、履き心地も色落ちの抜群感も、バルマンならではですよ。
引用: https://memoco.jp/uploads/article/image/2679/card_iStock-527236518_2.jpg
色落ちデニムの魅力、おわかりいただけましたか。自作色落ち派のあなたも、加工済みデニム派のあなたも、かっこよさ抜群のデニムで街を闊歩しませんか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.bmc-tokyo.com/cms/wp-content/uploads/2018/02/rigid.jpg