ガソリン・ハイブリッドのホンダフィットは評価の高い車。辛口の口コミや評価はどうなっている?
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先ごろからよく売れている車としては、全長と車幅の扱いやすいコンパクトカーが人気。ガソリン車もハイブリッド車もあり、燃費もよく、特に日本のような道の狭いところは運転がしやすい。そのほか、ちょっとした買い物にも便利だ。そんなコンパクトカーの中でも評価の高い車であるホンダのフィット。
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ホンダフィットには良いレビューが目立つが、実際に厳しい意見や辛口の評価やレビューはどうなっているのだろうか?フィットにおける実際の利用者が感じているデメリットや欠点などはあるのだろうか?これからフィット購入を考えている人へ、2018年ホンダフィットのガソリン・ハイブリッド車の辛口レビューや評価をご紹介!
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全長車幅がコンパクトなフィットの辛口の口コミ評価を知る前に。ホンダフィットをおさらいしよう!
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Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼:1.5Xのフロント・リア、後期型の車内、3代目RSフロントの写真の画像提供をお願いします。(2013年11月) フィットは、本田技研工業が生産・販売しているハッチバック型の小型乗用車である。日本では2001年6月にロゴの後継車として登場した。軽自動車を除くホンダの乗用車では最も小型であり、同時期の同クラスの他の車種と比べて優れた走行性能と低燃費の両立そして広いラゲッジスペースを確保し、コンパクトカーのベンチマークの一つとして評されている。トヨタ自動車のヴィッツや日産自動車のマーチと共に「日本のコンパクトカー御三家」と言われた事もある。 センタータンクレイアウトと呼ばれる、ホンダ独自の特許技術により、同時期のコンパクトカーよりも、広い室内空間を提供している。 2002年には日本国内における年間販売台数で33年間トップを守り続けたトヨタのカローラを上回りトップとなった。
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コンパクトカーは、いつの世でも受け入れられる人気の車種。現代のコンパクトカーは、広々とした車内とデザイン性、安全性能はもちろんのこと、低燃費と走行性能をも向上させたパーフェクトとも思えるクルマが登場している。フィットは、そんなコンパクトカー新時代の立役者とでもいうべき存在なのだ。
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売り上げもトップを獲得したことのあるトヨタのフィット。しかし、乗る人によっては欠点が目立つ、もしくはデメリットが目に付くことなどがあるだろう。特に、ガソリンやハイブリッドのラインナップがあるフィットの利用者なら、顕著にそのあたりが見えてくるに違いない。フィットのカテゴリ別で評価をチェックしてみよう。
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ホンダフィットの辛口評価や口コミとは?5つのカテゴリをチェック!
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全長と車幅がコンパクトなホンダフィットの2018年口コミをチェックしてみよう。ここでは、ホンダフィットのガソリン仕様・ハイブリッド仕様に関するレビューをご紹介。「価格」「エクステリア」「インテリア」「燃費」「快適性」の5つのカテゴリー分けをしてみていくことにしよう。すべてにおいて評価の高いフィットの辛口評価もチェックすることで、フィットの真の姿が見えてくるはずだ。
2018ホンダフィット(ガソリン・ハイブリッド)の辛口評価や口コミをチェック!その1:価格
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【価格】 LEDフォグランプとLEDヘッドライト、ETC、IRカットガラス、前後席エアカーテンバッグなどの標準装備のほか、カーナビ、コーナーセンサーなどのオプションや点検パックなどと諸経費まで入れると総額が200万円を優に超えました(下取り・値引き除く)。1300でこの値段は高いな思いますが、強力なHonda SENSINGとこれだけの装備が付いての価格なので、やむを得ないのかな。
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フィットの乗り出し価格は、その性能に比べれば、少々高いという意見が見受けられた。フィットの一番人気のガソリンエンジンの13Fパッケージで見ると、価格は¥1,430,000-となっている。こちらにナビゲーションシステムを付ければ¥150,000-、諸経費が¥200,000-、オプションが¥150,000~¥200,000となると、車体価格にプラス40万円~50万円という目安になるだろう。
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ハイブリッドのエンジンを搭載しているFパッケージは¥1,800,000-なので、200万円は軽く超えてしまう計算になる。フィットの性能やスペックを考えて、総額が高いという意見が目立っていた。オプションなどにこだわらず、ただ乗れればいいと思える人なら、安くて高性能な車といえるだろう。
2018ホンダフィット(ガソリン・ハイブリッド)の辛口評価や口コミをチェック!その2:エクステリア
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【エクステリア】 個人的には、FIT2のほうが好みでした。サイドの彫りの深いアクセントラインやリアスタイルが派手すぎると感じます。 リアドア後ろのガラス窓が小さくなりました。明かり取りくらいにしか役に立たず、車内から外を見るという用途ではないですね。 ドアミラーがFIT2に比べて小さくなったような気がします。
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【エクステリア】 個人の好みの問題かと思いますが、私としてはあまり好きなデザインではありません。フィットに限らず最近のホンダ車全般が近未来的というかSFチックというかそんな印象を受けるデザインが多いように思います。完全に個人の主観ですが。
全長と車幅がコンパクトながら、エクステリアについての辛口評価で目立つのは、そのメンズに合わせたようなデザイン。トランスフォーマーのような、メンズが好きそうなデザインとなっており、女性からは不人気である印象が強い。フロントフェイスや、リアのデザインが派手だという意見も見受けられた。独特のデザインなので、好みが分かれるところだろう。
2018ホンダフィット(ガソリン・ハイブリッド)の辛口評価や口コミをチェック!その3:インテリア
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【インテリア】 FIT2に比べて収納が減りました。使い勝手も悪くなったように思います。具体的には ①助手席前のコンソールボックスがFIT2では上下2つあったのが、1つになった。 ②FIT2では左側後席の座面裏側に書類入れがあったのがなくなった。そのため、1つしかないコンソールボックスの容量の大部分が車検証や取り扱い説明書で占められてしまう。 ③助手席のダッシュボードのドリンクホルダーがなくなった。センターコンソールとドアポケットもあるので無くてもいいのかもしれませんが、 この位置が使いやすかったので、無くなったのは残念。 ④ドアポケットが小さくなり、ペットボトル以外にはCDケースくらいしか入らない。FIT2ではドアポケットにボックスティッシュが横向きに置けたので、ボックスティッシュの置き場所がなくなった。 ⑤ラゲッジルームの床下収納部が、FIT2では四角くて使いやすかったのにたいして、台形と四角形をつなげたような変形六角形となり、使いにくくなった。発砲スチロールの枠も厚くて容量を減らしている感じ。
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インテリアの辛口評価に関しては、やはり収納が挙げられるだろう。以前であれば全長も車幅もコンパクトな割に、収納が充実していたのがインテリアの高評価に繋がっていたが、収納の無さがデメリットと感じる人も多いようだ。
2018ホンダフィット(ガソリン・ハイブリッド)の辛口評価や口コミをチェック!その4:燃費
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【燃費】 渋滞していない高速道路主体で、燃費計の表示で21km/Lくらい、満タン法では19km/Lくらいです。(エアコン25℃設定、ECON OFF、ACCで100~110km/h設定) 市街地では燃費計表示で15km/Lくらいでした。
【燃費】 エアコンかけて思いっきり山道を走ってアクセル踏み込んでましたがリッター15kmくらいでした。優秀です!
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燃費についての辛口評価やレビューはあまり目立たない。カタログ燃費と実燃費を比べても、実燃費は65パーセントから80パーセントあたりを推移しており、ある程度の不満がみうけられるものの、妥当な燃費といえるだろう。アクセルワークやエアコンをつけっぱなしで走っても、それほど燃費が落ちることは無いようだ。優秀といえるだろう。
2018ホンダフィット(ガソリン・ハイブリッド)の辛口評価や口コミをチェック!その5:快適性
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【総評】 すべての面で驚くほど向上しています。乗るのが楽しみな車となりました。いろいろな機能がついており満足感は高いですが、あとオートハイビーム、後方誤発進抑制、全方位ビューモニターがオプションでもあればいいのに、と思いました(ほかの車種では採用されているのに)。多少のマイナスはありますが、ほぼ満点と思います。
ゴツゴツ系ですが、非常に快適で上質な乗り心地です。 大きめの段差でも、上質に軽やかにいなします。 この足回りは予想の遥か上をいっていました。 下手な高級車を凌ぐほどの出来栄えにはビックリです。
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全長や車幅のコンパクトなホンダのフィットだが、快適性については満足している人が多いのが実情のようだ。やはり好みの点での不満なども見受けられるものの、総合的な評価として乗り心地がいいと思う人が多い様子だ。
ホンダフィットの総評!
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ホンダフィットの辛口評価をチェックしたところ、燃費について、また、快適性について良い評価が目立つ結果となった。逆に、エクステリアも好みが分かれるところだが、インテリアの収納の少なさや、車体価格にプラスアルファする金額を考えると、少々高くつくというところだろう。
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辛口評価やレビューも参考に、フィットの良さを見極めよう!
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クルマとしていいところが目立つホンダのフィット。フィット利用者からすれば、ある程度の不満もある様子だ。全長と車幅が小さいわりに、収納が充実していたフィットだけに残念だが、快適性や燃費の評価は高い。辛口評価やレビューも参考に、フィットの良さを見極めよう!