インナーバルコニーって
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屋根が付いたベランダ、「インナーバルコニー」は、近年特に人気が高い設備になっています。おしゃれな外観にも一役買いますし、窓を開放することで部屋と地続きのように使え、広い空間づくりも可能。日当たりもばっちりなバルコニーなら、洗濯もくつろぎも、なんでもできる、まさに夢の空間となるのです。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーのメリット ① 雨が降ってもOK
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インナーバルコニーは、屋根があるおかげで、天候に左右されることがありません。雨風をしのげるので、モノを置いてびしょ濡れになることも、洗濯物がズブ濡れになることもありません。
LIXIL｜ベランダ・バルコニー（タイル、ルーフバルコニー等）
LIXILのベランダ・バルコニー空間に関するタイル・ルーフバルコニーなどの商品のページ。手すりや明かりを取り入れる床材など、工夫次第では便利で快適な暮らしを実現する、バルコニーや、ベランダ空間の活用が可能です。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーのメリット ② 部屋っぽく使える
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単なる物置や物干しスペースとしてだけでなく、開放感のある部屋のように使えるのも、インナーバルコニーのいいところ。日当たりのいいスペースに椅子やテーブルを置けば、ダイニング風の使い方もできますね。
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【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーのメリット ③ 空間が広がる
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間取りの面でも、リビングにつながるような配置なら、本来のリビングサイズ以上の広がりを感じることができます。外につながるスペースは、開放感も魅力的。日当たりも良ければ、リビングでも外にいるかのような爽快感に浸れるかも。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーのメリット ④ すっきりした外観にできる
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建物をすっきり見せるには、外観にもこだわりたいもの。同じバルコニーでも、建物から突き出したバルコニーにするか、建物内に取り込んだ形のインナーバルコニーにするか、これで外観や雰囲気が大きく変わります。間取りとともに、外観も考えた家づくりを考えたいですね。
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スマートな外観を好んで、インナーバルコニーを選ぶ人も多いようです。住みやすさや使い勝手も大切ですが、外観も考えて、家づくりをしたいですね。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーのデメリット ① 費用が高額になる
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メリットしかないようなインナーバルコニーですが、その裏でが問題点も。たとえばコスト。屋根の工事はもちろん、階下に部屋があるような場合も、防水処理を通常のバルコニーよりもしっかり行う必要があります。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーのデメリット ② 採光性が悪化する
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間取りによっては、インナーバルコニーに接する部屋に、日差しが入らないこともあります。明るい部屋を考えているなら、方角はもちろん、天窓を検討してみるなど、インナーバルコニーで日を遮らないような工夫も考えておきましょう。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーのデメリット ③ 間取りに制約がある
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インナーバルコニーでは、屋根を支える構造を追加する必要があり、希望通りの間取りにならないことがあります。特に後からインナーバルコニーを追加、なんてことになると、それまでの設計がすべて無駄になることも。
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せっかくつけたインナーバルコニーのおかげで住みにくくなった、なんてことにならないよう、間取りの設計段階から、建築士の方へ確認するようにしましょう。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーのデメリット ④ 断熱性が下がる
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せっかく外観も考えて、大きな窓を取り付けたら、部屋が寒く感じる…。インナーバルコニーの場合、どうしても窓の大きさも大きくなりがちです。そうすると、普通の部屋に比べて壁が少なくなるため、断熱性も下がりがちになります。
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これを解決するには、窓を二重サッシにするなど、ひと工夫が必要です。快適性を考えるときは、窓のことも考えてあげてくださいね。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーのデメリット ⑤ 固定資産税が増えるかも
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外観を考慮してインナーバルコニーを採用した…。いいことですが、インナーバルコニーは延べ床面積にカウントされるケースが多いため、税制面では不利になることも多いようです。
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バルコニーが床面積にカウントされるにはいくつか条件がありますが、多くのインナーバルコニーは床面積に含まれる傾向にあります。快適性と税金、天秤にかけるのは難しいかもしれませんが、本当に必要なのか、単に外観などのおしゃれさだけでつけてないか、一度立ち止まって考えてもいいかもしれませんよ。
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【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーをどう使う？
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インナーバルコニーのいい点、悪い点が分かったところで、どんな使い方ができるのか、気になりませんか。ここからは、おすすめの利用方法をピックアップしましょう。
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【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーの使い方 ① 洗濯物干し場に
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まずなんといっても、物干しに使いたいのが、インナーバルコニー。天候に左右されずに干せるし、急な雨でも安心できます。共働きの世帯でも、夜間の洗濯でも安心なのがいいところですね。
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ただ、洗濯機とバルコニーが離れていると、重い洗濯物を持っての移動が意外と重労働に。これから家を建てるなら、インナーバルコニーのとなりに洗濯機がおけるような間取りを検討してみてはいかがでしょうか。
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また、方角にも注意したい点が。屋根が日当たりを遮るようなつくりの場合、せっかくの南向きのバルコニーでも乾きが悪い、なんてことも。そこで、西向きもしくは東向きにバルコニーを設置することで、ななめからの日当たりが良くなり、屋根に遮られない日当たりを確保することができます。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーの使い方 ② 屋外ダイニング風に
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テーブルと椅子を持ち込めば、そこは日当たりもバツグンで開放感あふれるダイニングスペースに変身。置きっぱなしでも雨に濡れないから、座りたいときにすぐ座れる、そんな理想的なスペースも、インナーバルコニーなら可能です。
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【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーの使い方 ③ くつろぎ空間に
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ダイニングもいいですが、さらにリラックスできる空間がお好みなら、ソファでも置いてみましょう。明るさバツグンのくつろぎ空間が誕生しますよ。リビングから素足のままでバルコニーのソファでゆったり。
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さらにくつろぐなら、ハンモックもおすすめ。そよ風に揺られながら、極上の空間で休日のひととき、いかがですか。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーの使い方 ④ ペットの遊び場に
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室内で飼うのが難しい大型犬なども、インナーバルコニーでならゆったり飼えますよね。雨でもドロドロにならず、室内飼いでは困るダニや匂いの問題も、バルコニーなら大丈夫ですね。
【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーの使い方 ⑤ 天体観測に
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星を眺めるのが、安らぎのひととき…なんていう方は、インナーバルコニーに望遠鏡を置いて、観測スペースなんて使い方もいいですね。大きな天体望遠鏡もバルコニーに置いたままにできるので、部屋を広く使いながら、バルコニーで優雅な天体観測、っていうのもおしゃれだと思いませんか。
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【外観・日当たり・窓・間取り 様々な使い方！】インナーバルコニーでおしゃれな家を
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すっきりした外観、大きくて開放的な窓、使い勝手の良い空間。インナーバルコニーは、あなたの想像力でいろいろな使い方ができるエリアです。気持ちいい暮らしができるインナーバルコニーで、おしゃれな生活、してみませんか。
