日傘の効果1【男性にも日傘が人気!】
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これまで「女性のもの」というイメージの強かった日傘。ですが、最近は男性の間でも暑さ対策として広まってきました。でも、日傘といってもどんなものでもいいわけではありません。色、素材など、暑さを防ぐために大切なポイントがあるんです。また、日傘は長年使っていると寿命で効果が薄れてくることがあります。正しい日傘の選び方と、長く使う方法をご紹介します。
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日傘の効果2【日傘のメリットって?】
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男性でも、日傘を使うメリットはあります。まずはそんな日傘のメリットからご紹介します。まだ「日焼けなんて気にしない」「日傘は女の子のものだからなー……」と思っている方も、この機会に日傘を使ってみませんか?
日傘のメリット1【熱中症対策】
日傘を使うと、体感温度が5℃から10℃下がるといわれています。これは、30℃の真夏日でも、日傘をさしていれば20℃ぐらいに感じられる、ということです。これは、日傘が暑さを感じる太陽光線「赤外線」を吸収してくれるからで、常に木陰にいるような状態を想像してもらうと分かりやすいと思います。体感温度が上がるほど、熱中症のリスクも高くなるといわれています。さすだけで体感温度を下げることができる日傘は夏のマストアイテムです。
日傘のメリット2【アンチエイジング効果】
男性なら、「少しぐらい日焼けしていたほうがかっこいい」と感じる方も多いと思います。ただし、男性でも日焼けのし過ぎは禁物です。日焼けには、『肌の老化』『シミ、シワの増加』『肌荒れの原因』『白内障や皮膚がんのリスクが増える』……といったデメリットがあります。
また、街中では直接降り注ぐ紫外線だけでなく、ビルのガラスなどによる「反射光」やアスファルトの照り返しにより、ビーチと変わらないぐらいの日焼けリスクがあるともいわれています。
日傘の効果3【本当に効果のある日傘の色は?】
日傘といっても、どれでも同じような効果があるわけではありません。例えば、「白い日傘」と「黒い日傘」、どちらの色がより紫外線をカットしてくれるのでしょうか?
白っぽい色の日傘は、光を反射させることで紫外線をカットしています。一方黒っぽい色の日傘は、日傘全体で紫外線を吸収して、肌まで紫外線が届くのを防ぎます。紫外線を防ぐ(日焼けを防ぐ)という点から見ると黒い色の日傘のほうが効果は高いのですが、傘の中に熱がこもりにくい(熱中症を防ぐ)のは白い色の傘です。日焼け対策と暑さ対策、どちらを重視するかで選ぶといいようです。
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日傘の効果4【生地によって効果は変わる?】
日傘選びには日傘の「生地」も重要です。日傘の生地はぶ厚いほうが、より紫外線を防いでくれます。また、日傘が紫外線を防ぐ効果は徐々に薄れてしまいます。厚手で目の詰まった生地のほうが効果が落ちにくく、長く使うことができます。綿、麻、絹など厚めで生地のしっかりしたものがおすすめです。
日傘の効果5【日傘の寿命は何年?】
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日傘は生地に「UV(紫外線)カット加工」がしてあることがほとんどです。ところがこのUVカット効果には寿命があり、だいたい2年~3年ぐらいで効果がなくなってしまいます。また、晴雨兼用で雨の日も使えるような傘だと、雨風にさらされるため、寿命はさらに短くなるといわれています。
日傘の効果6【寿命を延ばす!日傘の効果を復活させるスプレー】
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気に入った日傘なのに3年で寿命を迎えて使えなくなってしまうのはもったいないですよね。そんな時に活躍してくれるのが「UVカットスプレー」です。UVカットスプレーは日傘の効果を復活させてくれるだけでなく、日傘自体が日焼けして色褪せてしまうのを防ぐ効果もあります。
日傘の効果7【UVカットスプレーで日傘の効果を復活させる方法】
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日傘の効果をUVカットスプレーで復活させる方法を解説します。まず日傘の汚れをしっかりおとします。次に、水で薄めた中性洗剤をスポンジなどにつけ、日傘の表面を軽く拭きます。シャワーなどで洗剤を洗い流したら、陰干しします。日傘が乾いたら表面にUVスプレーをかけて、また乾かします。これで日傘の効果は復活します。1年に1回ぐらいこのスプレーを使うと、日傘の効果が復活して長く使い続けることができます。
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日傘の正しい選び方と、長く使う方法のご紹介でした。今年の夏も猛暑が予想されています。日傘が女性のものだったのは昔の話。今は男性用の日傘もたくさん発売されています。お気に入りの日傘を見つけて夏を乗り切りましょう!